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観葉植物の季節仕入れで在庫を外してしまう!仕入れサイトを活用した年間発注の考え方
植物の仕入れ
観葉植物の季節仕入れで在庫を外してしまう!仕入れサイトを活用した年間発注の考え方
「春に仕入れが間に合わなかった」「夏の商品を大量に仕入れたら秋まで残った」「冬場に在庫を持ちすぎて管理が大変だった」など、観葉植物の仕入れでは季節による需要の変化を読みにくいことがあります。観葉植物は年間を通じて販売できますが、気温や引っ越し、開店祝い、ギフト需要などによって動き方が変わります。今回は、観葉植物仕入れサイトを活用しながら年間を通じて仕入れ量を調整する考え方を紹介します。
季節ごとの販売データを年間発注へ反映する
観葉植物の販売では、年間を通して同じ数量を仕入れればよいとは限りません。
季節、地域、店舗の客層、ギフト需要などによって売れ方が変わるためです。
例えば、毎月50鉢仕入れるという固定ルールにしている店舗でも、春に70鉢売れて冬に30鉢しか売れないのであれば、季節ごとに仕入れ量を調整したほうが在庫を適正化しやすくなります。
そこで重要なのが、まず過去12か月の販売データを確認することです。
月ごとの販売数を集計し、年間平均を出します。
例えば年間販売数が600鉢なら月平均は50鉢です。
しかし、3月が70鉢、4月が80鉢、12月が35鉢、1月が30鉢という実績なら、平均50鉢という数字だけでは適正な仕入れ量を判断できません。
月別の違いを見る必要があります。
観葉植物仕入れサイトを活用する場合も、季節ごとに発注頻度を変える方法があります。
売れ行きが増える時期は週2回サイトを確認し、需要が落ち着く時期は週1回に減らします。
例えば春の3月~5月は毎週月曜日と木曜日、冬の12月~2月は毎週月曜日だけ確認するなどです。
年間で仕入れ確認の頻度を変えることで、過剰在庫と欠品の両方を防ぎやすくなります。
また、季節商品は早めに情報収集することが大切です。
春向けの商品を3月になってから探し始めるのではなく、1~2か月前の1月や2月から観葉植物仕入れサイトを定期的に確認します。
夏商品なら4月~5月、秋商品なら7月~8月というように、販売開始予定日の30~60日前から情報収集を始めると余裕を持って計画できます。
ただし、早く仕入れすぎることにも注意が必要です。
販売予定の2か月前から大量に仕入れると、売れるまで長期間植物を管理することになります。
例えば4月から販売したい商品を2月に50鉢仕入れた場合、販売開始前だけで約60日間管理することになります。
水やり、置き場所、温度管理などの負担を考えると、情報収集は早め、実際の入荷は販売開始に近い時期という分け方が有効です。
季節ごとの仕入れ予算を設定する方法もあります。
例えば年間仕入れ予算が600万円の場合、単純に12分割すれば月50万円です。
しかし、春の需要が高い店舗なら3月~5月を月60万円、冬場を月40万円程度にするなど、販売実績に応じて配分を変えることができます。
過去2~3年分のデータがあれば、さらに精度を上げやすくなります。
また、観葉植物のサイズ別に季節変動を見ることも重要です。
例えば春は引っ越しや店舗オープンなどの需要から大型植物が動きやすく、自宅用需要では小型植物が安定して売れるなど、店舗ごとに傾向が異なることがあります。
3号~5号、6号~7号、8号~10号など、サイズを3区分程度に分けて月別販売数を見ると仕入れ判断がしやすくなります。
季節商品のテスト仕入れも有効です。
例えば新しい春向け商品を30鉢仕入れる予定なら、最初から30鉢注文せず、まず10鉢仕入れて1~2週間の販売状況を確認します。
10鉢のうち7鉢以上売れたなら追加で10~20鉢発注するなど、段階的に数量を増やします。
この方法なら、予測が外れた場合の在庫リスクを抑えられます。
さらに、季節の変わり目では在庫の入れ替えを意識しましょう。
例えば8月末の段階で夏向け商品が20鉢残っている場合、9月に同じ商品を追加発注するのではなく、秋向け商品へ仕入れ予算を移します。
毎月末に30分程度、翌月の商品構成を確認する時間を作ると、季節の変化に対応しやすくなります。
観葉植物仕入れサイトは、こうした季節仕入れの情報収集にも役立ちます。
新着商品や再入荷商品を週1~2回確認することで、次の季節に使えそうな商品を早めに把握できます。
ただし、サイトに掲載されている商品をそのまま仕入れるのではなく、自店舗の過去データと照らし合わせて判断することが重要です。
「去年の4月は何鉢売れたか」「どのサイズが売れたか」「平均何日で売れたか」といった数字を確認すれば、感覚だけに頼らない仕入れ計画を立てられます。
季節仕入れで失敗を減らすためには、年間計画と短期調整の両方が必要です。
年初に大まかな仕入れ予算を決め、毎月1回実績を確認し、週1~2回仕入れサイトで商品状況をチェックするという流れを作れば、季節に合わせた発注がしやすくなります。
観葉植物仕入れサイトを情報収集と発注の両方に活用し、売れる時期に必要な数量を確保しながら、売れにくい時期の在庫を抑える仕組みを作っていきましょう。
よくある質問
Q1. 観葉植物の季節仕入れは何か月前から考えればよいですか?
A. 商品情報の収集は販売予定日の30~60日前から始めると計画を立てやすくなります。実際の入荷時期は在庫管理を考えて調整しましょう。
Q2. 年間の仕入れ予算は毎月同じにしたほうがよいですか?
A. 必ずしも同じにする必要はありません。過去12か月の販売実績を確認し、需要の高い月と低い月で予算を調整する方法があります。
Q3. 季節商品は何鉢から試せばよいですか?
A. 新しい商品なら、まず5~10鉢程度の小ロットからテストし、1~2週間程度の売れ行きを見て追加発注する方法がおすすめです。
Q4. 仕入れサイトは季節によって確認頻度を変えてもよいですか?
A. はい。繁忙期は週2回、落ち着く時期は週1回など、販売量に合わせて確認頻度を調整すると効率的です。
Q5. 季節仕入れで最も重要な数字は何ですか?
A. 月別販売数、商品サイズ別販売数、在庫日数などが参考になります。まずは過去12か月の実績を確認しましょう。
まとめ
観葉植物の季節仕入れで失敗を減らすためには、毎月同じ数量を発注するのではなく、過去12か月の販売実績をもとに仕入れ量を調整することが大切です。
商品情報は販売予定日の30~60日前から確認し、新商品は5~10鉢程度からテストします。繁忙期は週2回、落ち着く時期は週1回など、観葉植物仕入れサイトの確認頻度も変えてみましょう。年間計画を作りつつ、毎月1回実績を見直すことで、季節ごとの欠品と過剰在庫を抑えやすくなります。
植物の仕入れに関する情報を確認できます。
