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観葉植物の梱包ダンボールがすぐ足りなくなる!繁忙期の欠品を防ぐ発注管理方法
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観葉植物の梱包ダンボールがすぐ足りなくなる!繁忙期の欠品を防ぐ発注管理方法
観葉植物の注文が増える繁忙期に、「急にダンボールが足りなくなった」「いつも使う箱だけ欠品した」「資材が届かず発送作業が止まりそうになった」と困っていませんか?梱包ダンボールは商品ではありませんが、1枚でも不足すると観葉植物を発送できない重要資材です。特に春の需要期やギフト注文が集中する時期は、通常月の1.5倍、2倍と発送量が増えることもあります。今回は、観葉植物梱包ダンボールの欠品を防ぐために、使用量・発注点・安全在庫・繁忙期係数を使って管理する方法を詳しく解説します。
通常使用量から繁忙期の箱不足を予測する
観葉植物ECで繁忙期に発生しやすい問題の一つが、梱包資材の欠品です。
植物の在庫があり、注文も入っているのに、発送するダンボールがなければ出荷作業を進められません。
特に主力サイズの箱が不足すると、必要以上に大きな箱へ変更したり、複数の箱を加工したりすることになり、送料や作業時間が増える場合があります。
まず確認したいのが、通常月の使用量です。
例えばA箱を月200枚、B箱を月120枚、C箱を月80枚使用しているとします。
通常月の合計は400枚です。
ところが繁忙期に発送数が1.5倍になれば、単純計算ではA箱300枚、B箱180枚、C箱120枚程度必要になる可能性があります。
通常月と同じ数量しか在庫していなければ、途中で不足するリスクがあります。
繁忙期係数と安全在庫で準備数を決める
そこで繁忙期前には「繁忙期係数」を設定すると管理しやすくなります。
例えば通常月の発送量を1.0とし、春は1.5、ギフト繁忙期は1.8など、過去実績をもとに倍率を決めます。
A箱の通常使用量200枚に1.5を掛ければ300枚です。
ここへさらに安全在庫を50枚加えれば、繁忙期前に350枚程度を目安に準備するという考え方ができます。
使用量・納期・安全在庫から発注点を作る
次に重要なのが発注点です。
在庫が完全になくなってから注文するのでは遅すぎます。
例えばA箱を繁忙期に1日15枚使用し、発注から納品まで5営業日かかるとします。
5日間で75枚必要です。
さらに安全在庫30枚を加えれば、在庫が105枚程度になった時点で発注するというルールを設定できます。
計算方法を簡単にすると、「1日使用量×納期日数+安全在庫」です。
このルールを箱サイズごとに設定すると管理しやすくなります。
例えばA箱105枚、B箱70枚、C箱40枚など、それぞれ発注点を決めます。
主力箱の残数を繁忙期は高頻度で確認する
発注点をダンボール棚へ大きく表示する方法もあります。
「A箱:残105枚で発注」と書いておけば、在庫確認時に判断しやすくなります。
棚卸し頻度も繁忙期だけ変更しましょう。
通常期は週1回確認している場合でも、繁忙期は週2回、場合によっては毎営業日簡単に残数確認を行うと安心です。
例えば月曜日と木曜日の週2回確認するだけでも、急激な減少に気づきやすくなります。
使用量が多い主力箱だけ毎日確認し、特殊箱は週1回という方法も効率的です。
資材会社の納期延長と休業日を見込む
発注先の納期も確認しましょう。
通常は3日で届く箱でも、繁忙期や大型連休前は納期が7日、10日になる場合があります。
そのため自社の繁忙期だけでなく、資材メーカー側の繁忙期も考慮する必要があります。
前年の納品実績を記録しておくと便利です。
例えば前年4月は通常3日の納期が7日かかったという記録があれば、今年は早めに発注できます。
大型連休や年末年始前も注意が必要です。
例えば発注先が7日間休業する場合、その期間中に必要な使用量を事前に確保しなければなりません。
1日20枚使う箱なら7日で140枚です。安全在庫を30枚加えれば、少なくとも170枚程度必要になります。
分割発注と代替箱テストで在庫リスクを抑える
発注単位も考えます。
通常100枚単位で購入する箱を繁忙期だからと1,000枚注文すると、シーズン終了後に大量に余る可能性があります。
例えば繁忙期3か月で900枚必要なら、300枚ずつ3回に分ける方法もあります。
単価と在庫リスクのバランスを考えましょう。
複数の発注先を確認しておくこともリスク対策になります。
通常使用している資材会社が欠品した場合、代替品をすぐ手配できるように、サイズや仕様が近い箱を事前に調べておく方法があります。
ただし繁忙期当日に初めて代替箱を使用すると、植物が適切に入らない可能性があります。
事前に5~10件程度テスト梱包し、問題がないか確認しておくと安心です。
欠品による送料と作業の損失を把握する
ダンボール欠品の影響も数字で考えましょう。
例えば箱不足によって1日50件の発送が翌日に持ち越された場合、スタッフの追加作業や問い合わせ対応が発生する可能性があります。
また代替の大きな箱を50件使い、1件あたり送料が100円高くなれば5,000円の追加費用です。
これが5日続けば2万5,000円になります。
さらに緩衝材や作業時間の増加まで考えると、適正在庫を持つことの重要性が分かります。
通常期と繁忙期で発注基準を切り替える
一方で過剰在庫にも注意が必要です。
繁忙期が終わったら月1回程度使用量を確認し、通常期の発注点へ戻します。
繁忙期350枚必要だったA箱でも、通常期は月200枚なら在庫基準をそのままにする必要はありません。
「通常期」「繁忙期」の2種類の発注基準を作っておくと管理しやすくなります。
例えば通常期は安全在庫30枚、繁忙期は50枚など、状況に応じて切り替えます。
観葉植物の梱包ダンボール欠品を防ぐには、勘で多めに発注するのではなく、使用量、納期、安全在庫、繁忙期倍率という4つの数字で管理することが重要です。
繁忙期の1~2か月前から計画し、週2回程度在庫確認を行うことで、発送を止めるリスクを減らせます。
よくある質問
Q1. ダンボールの発注点はどう計算しますか?
A. 「1日使用量×納期日数+安全在庫」を基本にすると設定しやすくなります。
Q2. 繁忙期は何枚多めに持てばよいですか?
A. 前年実績を参考に、通常使用量の1.5倍、1.8倍など繁忙期係数を設定すると管理しやすくなります。
Q3. 繁忙期は在庫確認を毎日した方がよいですか?
A. 主力箱は毎日または週2回程度、低頻度箱は週1回など使用量に応じて分けると効率的です。
Q4. 発注先が欠品した場合に備える方法は?
A. 代替箱を事前に用意し、5~10件程度テスト梱包しておくと緊急時に対応しやすくなります。
Q5. 繁忙期後も多めの在庫を維持すべきですか?
A. 必要ありません。繁忙期終了後は通常使用量を確認し、発注点と安全在庫を通常基準へ戻しましょう。
まとめ
観葉植物の梱包ダンボールが繁忙期に不足する場合は、「1日使用量×納期日数+安全在庫」で発注点を設定しましょう。通常月200枚の箱でも、繁忙期に1.5倍なら300枚程度必要になる可能性があります。さらに安全在庫を加えて準備することが重要です。通常期は週1回、繁忙期は週2回または主力箱のみ毎日確認し、欠品前に発注できる仕組みを作ります。前年実績、納期、繁忙期倍率の3つを記録し、発送を止めない資材管理を行いましょう。
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