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豊明卸問屋マガジン

オフィスの観葉植物を通販で買ったのに長持ちしない!購入前後に確認したい総まとめ

植物の仕入れ

オフィスの観葉植物を通販で買ったのに長持ちしない!購入前後に確認したい総まとめ

「オフィス用に観葉植物を通販で買っても、数か月すると元気がなくなる」「種類が多すぎて何を選べばいいか分からない」「日当たりや水やり、鉢の大きさまで考えると難しい」と感じていませんか。通販は多くの観葉植物を比較できる便利な購入方法ですが、写真や価格だけで決めてしまうと、設置場所の広さや光、温度、管理方法が合わず、長持ちしない原因になることがあります。今回は「観葉植物 通販 オフィス」というテーマで、購入前に確認しておきたい条件から、到着後の扱い、日常管理まで、失敗を減らすための重要ポイントをまとめて紹介します。

設置場所の3寸法と1日3回の光から植物を選ぶ

オフィス用の観葉植物を通販で選ぶ際は、最初に植物を見るのではなく、まず設置場所を決めることが大切です。

受付、エントランス、会議室、執務室、休憩スペースでは、必要になる植物の大きさや存在感が異なります。デスク上なら高さ15~30cm程度、受付カウンターなら20~40cm程度、床置きなら80~150cm程度、広いエントランスなら120~180cm程度が一つの目安になります。

ただし、確認する数字は高さだけではありません。同じ高さ150cmでも、横幅50cm程度の細身の植物と、横幅100cm程度まで葉が広がる植物では、必要な設置面積が大きく異なります。通販の商品ページでは、最低でも「高さ」「横幅」「鉢直径」の3項目を確認しましょう。

設置予定場所も事前に測っておきます。例えば植物の横幅が60cmなら、幅60cmぴったりのスペースへ置くのではなく、周囲に20~30cm程度の余裕を確保すると、成長後の管理や清掃がしやすくなります。

次に見ておきたいのが光です。窓から1~2m程度の場所と、5m以上離れたオフィス中央部では、明るさが大きく違う場合があります。

日当たりが弱い場所に置く場合は、比較的耐陰性があるポトス、ドラセナ、モンステラ、サンスベリアなどを候補にする方法があります。ただし、耐陰性があるからといって、完全に暗い場所へ長期間置いても問題ないという意味ではありません。

設置予定場所は、午前9時、正午、午後3時など1日3回程度確認して、どの時間帯にどのくらい自然光が入るか見ておくと判断しやすくなります。

空調・最低温度・土の湿りを週2回確認する

空調環境も重要です。オフィスでは、冷房や暖房を1日8~10時間程度使用することがあります。エアコンの風が植物へ直接当たり続けると、葉が乾燥したり、鉢土の一部だけ極端に乾いたりする場合があります。

可能であれば、植物は吹き出し口から1~2m程度離し、冷風や温風が直接当たらない場所へ配置しましょう。

温度については、営業時間中だけを見ないことも大切です。例えば昼間は22℃に保たれていても、夜間や休日には10℃以下まで下がるオフィスがあります。

とくに冬の窓際は、オフィス中央より2~5℃程度低くなることがあります。通販で植物を購入する前に耐寒温度を確認し、自社の夜間や休日の最低温度でも管理できる種類かを見ておきましょう。

購入後に失敗しやすいのが水やりです。

「毎週月曜日は水やり」と決めるより、「毎週火曜日と金曜日に土を確認する」という管理方法の方が植物の状態に合わせやすくなります。

土の表面から2~3cm程度を指で確認し、乾いていれば水を与え、まだ湿っているならその日は水やりしません。

鉢ごとの乾燥と排水を見て到着後は日陰で慣らす

例えば春夏には7~10日程度で乾く植物でも、冬は10~20日程度かかる場合があります。反対に、夏の小型鉢では3~5日程度で乾いてしまうこともあります。

つまり、同じオフィスに置いている植物でも、水やりの間隔をすべて同じにしないことがポイントです。

水を与えたあとは、10~30分程度してから受け皿や鉢カバーを確認します。余分な水が残っている場合は捨てましょう。1日、2日と水が溜まった状態が続くと、根腐れにつながる可能性があります。

通販で届いた直後の扱いも、その後の状態を左右します。

植物が届いたら、できれば30分~1時間程度以内に箱を開け、外箱、葉、幹、土、鉢の5か所を確認します。

配送中に葉が押されていたり、枝や葉の向きが乱れていたりしても、3~7日程度で落ち着く場合があります。すぐに強い直射日光へ置くのではなく、最初は明るい日陰で新しい環境に慣らす方法が安心です。

大型観葉植物を購入する場合は、設置場所だけでなく搬入経路も重要です。高さ150~180cm程度の商品では、鉢と土を含めた重量が10~30kg以上になる場合があります。

建物入口、廊下、エレベーター、オフィス入口など4~5か所を事前に確認し、植物が問題なく通れるか測っておきましょう。

主副担当と管理表で清掃・成長・植え替えを追う

また、購入後に誰が管理するのかも決めておく必要があります。

おすすめは、主担当1人と副担当1人の2人体制です。鉢数が10鉢以上になったら、「P001」「P002」など管理番号を付けておくと、複数人でも状況を共有しやすくなります。

管理表には、植物名、設置場所、前回の水やり日、現在の状態など4~5項目程度を記録します。週2回程度の状態確認、月1回程度のメンテナンス、3か月に1回程度の配置見直しを基本ルールにすると、管理を続けやすくなります。

見落とされやすいのが葉の清掃です。オフィスではエアコンや人の出入りによって、観葉植物の葉にホコリが付きやすくなります。

月1~2回程度、柔らかい布で葉を拭くと見た目を保ちやすくなります。同時に、葉の裏側や茎に虫や異常がないか確認すれば、トラブルの早期発見にもつながります。

観葉植物は購入時のサイズのままではありません。

例えば120cmで購入した植物が、1年後には150cm程度まで育つこともあります。そのため大型植物の場合は、上部に30~50cm程度、横方向に20~30cm程度の余裕を残しておくと管理しやすくなります。

鉢底から根が多く出ている、以前より水を与えても2~3日ですぐ乾くなどの変化が見られた場合は、植え替えを検討する時期かもしれません。植物によっては1~2年に1回程度の植え替えが必要になる場合があります。

5項目で店舗を比較し3~5鉢から段階導入する

通販ショップを選ぶときも、本体価格だけを比較しないようにしましょう。

例えば植物本体が8,000円で送料が3,000円なら、総額は11,000円です。一方で9,500円の商品が送料無料なら、最終的には後者の方が安くなります。

できれば2~3店舗程度を比べ、「商品価格」「送料」「鉢」「配送条件」「保証」の5項目を確認すると、購入後の失敗を減らしやすくなります。

法人で10鉢、20鉢とまとめて購入する場合は、設置希望日の2~4週間前程度から在庫や配送条件を確認すると安心です。

初めてオフィスに観葉植物を導入するなら、最初から20鉢、30鉢と大量購入する必要はありません。

まず3~5鉢程度を導入し、1~2か月管理してみます。問題なく管理できることが分かってから、5鉢、10鉢と段階的に増やしていく方法が現実的です。

オフィス用の観葉植物を通販で長く楽しむために重要なのは、「どの商品を買うか」だけではありません。

設置場所、サイズ、光、温度、空調、水やり、排水、管理担当という8つのポイントを購入前後で確認し、自社のオフィス環境に合った植物を選ぶことが、長持ちしやすいオフィスグリーンづくりにつながります。

よくある質問

Q1. オフィス用観葉植物を通販で選ぶとき、一番重要なポイントは何ですか?

A. まず設置場所を決め、そのスペースの広さ、光、温度、空調を確認することが重要です。植物を先に選ぶより、置く環境から逆算して選びましょう。

Q2. 水やりは週1回で大丈夫ですか?

A. 一律に週1回とは決められません。週1~2回程度土を確認し、乾いている植物だけに水を与える方法が適しています。

Q3. 初めてなら何鉢くらい購入すればよいですか?

A. 最初は3~5鉢程度から始め、1~2か月管理して問題がなければ少しずつ追加する方法がおすすめです。

Q4. 大型観葉植物はどのくらいのスペースが必要ですか?

A. 商品本体のサイズに加えて、上方向に30~50cm程度、横方向に20~30cm程度の余裕を取ると、成長後も管理しやすくなります。

Q5. 法人で大量購入する場合はいつから準備すればよいですか?

A. 10鉢、20鉢以上まとめて購入するなら、設置希望日の2~4週間前程度から在庫、送料、配送方法などを確認すると安心です。

まとめ

オフィス用の観葉植物を通販で購入するときは、デザインや価格だけで決めず、購入前と購入後の両方を考えて選ぶことが重要です。購入前には設置場所、サイズ、光、温度、空調を確認し、導入後は水やり、排水、葉の清掃、担当者の管理ルールを整えましょう。

基本は、週1~2回の土チェック、月1~2回の葉清掃、3か月に1回の配置見直しです。初めてなら3~5鉢程度から始め、1~2か月運用してから増やすと無理がありません。通販の便利さを活かしつつ、オフィスの環境と管理体制に合う観葉植物を選ぶことが、長く続けられるグリーン空間づくりのポイントです。

植物の仕入れに関する情報を確認できます。

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この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

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