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豊明卸問屋マガジン

オフィスの観葉植物が社員の邪魔になる!通販購入前に確認したい動線と安全対策

植物の仕入れ

オフィスの観葉植物が社員の邪魔になる!通販購入前に確認したい動線と安全対策

「観葉植物を置いたら通路が狭くなった」「葉が椅子や荷物に当たる」「大型植物が倒れないか心配」と感じたことはありませんか。オフィスに観葉植物を取り入れると空間の印象をやわらげやすい一方、配置を間違えると社員の移動や清掃、避難動線の妨げになることがあります。特に通販では植物の実物を見ずに購入するため、高さだけでなく横幅、鉢の直径、重量まで確認することが重要です。今回は、オフィス用の観葉植物を通販で購入する前に確認したい動線、安全性、設置スペースの考え方を具体的に紹介します。

通路幅・葉幅・椅子の後退距離と鉢重量を測る

オフィスに観葉植物を導入する際、見た目以上に大切なのが「人が安全に通れるか」という視点です。通販サイトの商品写真では植物単体がきれいに見えても、実際のオフィスではデスク、椅子、棚、複合機など多くの設備があります。そのため、購入前に設置後の動線まで考えておかなければなりません。

まず確認したいのが通路幅です。植物を置いたあとでも、少なくとも60~80cm程度の通路幅を確保できるか確認しましょう。社員が頻繁にすれ違う場所や、台車・荷物を持って移動する場所では、80~100cm程度の余裕を確保できると使いやすくなります。

例えば現在の通路幅が100cmあり、そこに横幅50cmの観葉植物を置くと、実際に通れる幅が50cm程度まで狭くなる場合があります。鉢自体は30cmでも、葉が左右に50~70cm広がる植物は珍しくありません。そのため、鉢の直径だけで判断せず、商品ページに横幅の記載があるか確認することが重要です。

次に注意したいのが椅子との干渉です。デスク後方に植物を置く場合、椅子を50~70cm程度引いたときにも葉や鉢にぶつからないか確認しましょう。椅子を引くたびに植物へ当たると、葉が傷むだけでなく、鉢が倒れる原因になることもあります。

大型観葉植物では重量も重要です。高さ150~180cm程度の植物は、鉢と土を含めると10~30kg以上になることがあります。軽いプラスチック鉢なら移動しやすい一方、大きな葉を持つ植物では重心が高くなり、強くぶつかるとぐらつく可能性があります。

安定した鉢を選び電源と避難設備から離す

人通りの多い場所へ大型植物を置く場合は、鉢底が安定した形状か、鉢カバーが植物サイズに合っているかを確認しましょう。細長く背の高い鉢より、底面が広いタイプの方が安定しやすい場合があります。

キャスター付き鉢台を使用する場合も注意が必要です。掃除やレイアウト変更には便利ですが、キャスターが不用意に動かないようストッパー付きの商品を選ぶ方法があります。床材によってはキャスター跡が付くこともあるため、耐荷重と床への影響も確認してください。

電源コードの近くも設置を避けたい場所です。水やりの際に受け皿から水があふれたり、鉢が倒れたりすると、電源タップやPC周辺機器へ水がかかるリスクがあります。コンセントや延長コードからはできれば30~50cm以上離し、水やり場所をあらかじめ決めておくと安心です。

避難経路も重要です。非常口、消火器、消火栓、防火扉などの前に植物を置くのは避けましょう。普段は邪魔にならなくても、緊急時に数秒の遅れにつながる可能性があります。観葉植物を追加する際は、オフィスの避難経路図も一度確認するとよいでしょう。

窓際に植物を置く場合は、ブラインドやカーテンの操作を妨げないことも重要です。窓から10cm程度しか離れていない大型植物では、ブラインドの開閉時に葉が引っかかることがあります。20~30cm程度余裕を取ることで操作や清掃がしやすくなります。

清掃余白と成長幅を含む4項目を記録する

清掃面では、植物の周囲に10~20cm程度の隙間を確保しておくと、掃除機やモップが入りやすくなります。壁と鉢の間が5cm以下しかないと、ホコリがたまりやすく、鉢を毎回移動しなければ掃除できません。

通販で商品を選ぶ前に、設置予定場所をメジャーで測り、「幅・奥行き・高さ・通路幅」の4項目を記録しておく方法がおすすめです。例えば「受付横:幅70cm、奥行き50cm、通路残り90cm」のように具体的に記録すると、商品選びがしやすくなります。

また、植物は成長します。購入時に横幅50cmでも、半年~1年後に70cm以上へ広がることがあります。最初から設置スペースぎりぎりの植物を選ばず、周囲に20~30cm程度成長余地を確保しておくと安心です。

オフィスの観葉植物は、見た目と安全性の両方を満たして初めて快適なインテリアになります。通販で購入する際は、植物の高さやデザインだけではなく、人の動線、重量、電源、避難経路、清掃スペースまで確認してから選びましょう。

よくある質問

Q1. 観葉植物を置いた後の通路幅はどのくらい必要ですか?

A. 一般的には少なくとも60~80cm程度を確保し、人通りが多い場所では80~100cm程度あると使いやすくなります。

Q2. 大型観葉植物は倒れやすいですか?

A. 植物の樹形や鉢の形によって異なります。底面が広く安定した鉢を選び、人が頻繁にぶつかる場所を避けましょう。

Q3. 電源コードの近くに植物を置いてもよいですか?

A. 水やり時のリスクを考え、できれば電源タップやコンセントから30~50cm以上離すと安心です。

Q4. キャスター付き鉢台は便利ですか?

A. 移動や清掃には便利ですが、ストッパー付きで耐荷重に合ったものを選び、床材への影響も確認してください。

Q5. 購入時にどのサイズを測ればよいですか?

A. 植物の高さ、横幅、鉢直径に加えて、設置場所の幅、奥行き、残る通路幅を測ることが重要です。

まとめ

オフィス用の観葉植物を通販で購入する際は、見た目だけでなく動線と安全性を確認することが大切です。植物設置後も60~80cm程度以上の通路幅を確保し、人通りの多い場所ではさらに余裕を持たせましょう。

また、電源から30~50cm以上離す、清掃用に周囲10~20cm程度の空間を残す、成長を考えて20~30cm程度余裕を確保するなど、具体的な寸法を意識すると失敗を減らせます。通販で購入する前に設置場所を測り、安全に楽しめるオフィスグリーンを計画しましょう。

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この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

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