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観葉植物市場で仕入れた植物がすぐ弱る!入荷後7日間で確認したい管理ポイント
植物の仕入れ
観葉植物市場で仕入れた植物がすぐ弱る!入荷後7日間で確認したい管理ポイント
観葉植物市場では元気に見えた植物が、店舗へ持ち帰った数日後に葉を落としたり、葉先が傷んだりして困ったことはありませんか。観葉植物は市場から店舗へ移動することで、温度、湿度、日当たり、風通しなどの環境が変化します。そのため、仕入れ時に状態が良くても、入荷後の管理方法によって品質が低下する場合があります。販売前に状態が悪くなれば、値下げや販売機会の損失につながる可能性もあります。今回は、観葉植物市場から仕入れた植物を良い状態で販売するために、入荷当日から7日間を目安に確認したい管理ポイントを紹介します。
到着当日に輸送ダメージと水分・置き場所を確認する
観葉植物市場から植物を仕入れた後、最初に重要になるのが入荷直後の確認です。市場でチェックしていても、輸送中に葉が折れたり、鉢が傾いたり、土がこぼれたりすることがあります。
そのため、店舗へ到着したら可能な範囲で当日中に検品します。確認項目は「葉」「葉裏」「茎・幹」「株元」「土」「鉢」「害虫の兆候」など7項目程度に整理しておくと効率的です。
たとえば50鉢入荷した場合、1鉢30秒なら約25分です。すべてを詳細に確認するのが難しい場合でも、高単価商品や輸送ダメージを受けやすい商品を優先してチェックしましょう。
次に注意したいのが水やりです。「市場から届いたから、とりあえず全部水を与える」という管理は避けたいところです。植物によって乾き方は異なり、仕入れ時点ですでに十分湿っている場合もあります。
土の表面だけではなく、可能な範囲で鉢の重さや内部の湿り具合なども確認し、それぞれの植物の状態に応じて判断します。特に50鉢、100鉢と大量に入荷すると一律管理になりやすいため注意が必要です。
また、置き場所も重要です。市場、トラック、店舗と短期間に環境が変化するため、入荷直後から急激に環境条件を変えると植物に負担がかかる場合があります。それぞれの品種が必要とする環境を確認しながら管理することが大切です。
7日間の定期確認で品質低下と在庫期間を記録する
入荷後24〜48時間程度は、葉落ちや萎れなどの変化がないか確認します。特に高単価商品や状態に不安がある商品については、販売商品と分けて経過を見る方法もあります。
3日目以降も定期的なチェックが必要です。おすすめは「入荷当日」「2〜3日後」「7日後」の最低3回程度確認する方法です。同じ植物を複数回見ることで、仕入れ時には分からなかった変化に気づきやすくなります。
たとえば100鉢仕入れ、7日以内に5鉢で大きな品質低下が見られた場合、その割合は5%です。この数字を毎月記録してみましょう。翌月4%、翌々月2%となれば管理方法が改善している可能性があります。反対に5%、7%、10%と上昇している場合は、仕入れ基準や輸送、入荷後管理を見直す必要があります。
また、植物の状態だけではなく「入荷から販売までの日数」も記録すると役立ちます。平均7日で売れる商品と平均30日かかる商品では、必要な管理期間が大きく異なります。
週平均10鉢売れる商品を10鉢仕入れる場合、平均的には約1週間分の在庫です。一方、週2鉢しか売れない商品を20鉢仕入れれば約10週間分となります。在庫期間が長くなれば、それだけ水やりや清掃、状態確認の回数も増えます。
さらに、問題が発生した植物について「品種」「仕入日」「症状」「発生までの日数」を記録することもおすすめです。3か月程度記録すると、「特定の品種で葉落ちが多い」「長期在庫になると品質が落ちやすい」といった傾向を発見できる場合があります。
観葉植物市場で良い植物を仕入れることはもちろん重要ですが、仕入れた瞬間に仕事が終わるわけではありません。入荷後7日間を一つの重点管理期間として考え、当日、2〜3日後、7日後と状態を確認することで、販売前の品質低下を早めに発見しやすくなります。
よくある質問
Q1. 観葉植物市場から仕入れた植物はいつ検品すればよいですか?
A. 可能であれば店舗へ到着した当日に確認しましょう。輸送中の葉折れや鉢の破損などを早めに発見できます。
Q2. 入荷した植物にはすぐ水を与えるべきですか?
A. 一律に水やりするのではなく、土の状態や植物の種類などを確認して判断することが大切です。
Q3. 入荷後は何回くらい状態を確認すればよいですか?
A. 一例として入荷当日、2〜3日後、7日後の3回程度確認すると変化を把握しやすくなります。
Q4. 品質低下は記録した方がよいですか?
A. はい。毎月の仕入れ数量と品質低下した数量を記録すれば、品質低下率を数字で確認できます。
Q5. 長期在庫になると管理負担は増えますか?
A. 増える傾向があります。販売までの期間が長いほど、水やりや清掃、状態確認などの管理作業も必要になります。
まとめ
観葉植物市場で仕入れた植物がすぐ弱ってしまう場合、仕入れ時の品質だけでなく、輸送や店舗到着後の管理も確認しましょう。入荷当日に7項目程度を検品し、その後2〜3日後、7日後と最低3回程度状態を見ることで、変化を発見しやすくなります。また、100鉢中何鉢で品質低下が発生したかという割合や、入荷から販売までの日数を毎月記録すると改善につながります。観葉植物市場から仕入れた後の「最初の7日間」を意識して管理し、販売できる商品の割合を高めていきましょう。
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