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観葉植物の仕入れで同じ商品ばかり余って困る!仕入れサイトで売れ行きを見ながら発注を変える方法
植物の仕入れ
観葉植物の仕入れで同じ商品ばかり余って困る!仕入れサイトで売れ行きを見ながら発注を変える方法
「いつも同じ商品が売れ残る」「定番だと思って仕入れているのに在庫が減らない」「以前は売れていた商品が最近動かなくなった」と悩んでいませんか。観葉植物の売れ行きは、季節やトレンド、客層、価格帯などによって変化します。一度売れ筋だった商品でも、同じ数量を仕入れ続けると過剰在庫になることがあります。今回は、観葉植物仕入れサイトを活用しながら、販売実績に合わせて発注数量を調整する方法を紹介します。
販売数と在庫日数に応じて同一商品の発注量を変える
観葉植物の仕入れでは、「以前よく売れたから」という理由だけで同じ商品を同じ数量仕入れ続けることがあります。
例えば、ある5号サイズの観葉植物が以前は月20鉢売れていたため、毎月20鉢ずつ仕入れていたとします。
ところが最近は月8鉢しか売れていないのに、仕入れ数量を20鉢のまま続けていれば、毎月12鉢ずつ在庫が増える計算になります。
2か月で24鉢、3か月で36鉢です。
1鉢の仕入れ価格が1,500円なら、36鉢で54,000円分の資金が在庫として残ります。
こうした状態を防ぐためには、観葉植物仕入れサイトで再注文する前に、直近の販売数を確認することが重要です。
おすすめは「直近4週間」の販売実績を見ることです。
例えば過去4週間で12鉢売れているなら、週平均3鉢です。
現在庫が6鉢なら約2週間分あります。
この状態でさらに20鉢追加する必要はないかもしれません。
まず5~10鉢程度に発注量を減らし、売れ行きを確認します。
逆に過去4週間で24鉢売れているなら週平均6鉢です。
在庫が3鉢しかない場合は、早めに10~15鉢程度補充する判断ができます。
このように、同じ商品でも販売速度に合わせて数量を変えることが大切です。
観葉植物仕入れサイトを利用していると、購入履歴から簡単に再注文できる場合があります。
便利な機能ですが、「前回10鉢だったから今回も10鉢」と機械的に注文すると売れ行きの変化を見逃します。
再注文前に必ず「前回発注数」「直近4週間販売数」「現在庫」の3項目を確認しましょう。
例えば前回10鉢仕入れて、4週間で8鉢売れ、現在2鉢なら追加発注の必要性は高いと考えられます。
一方、前回10鉢仕入れて4週間で3鉢しか売れず、現在7鉢なら追加発注は不要です。
さらに、商品を販売速度によってA・B・Cの3グループへ分類すると管理しやすくなります。
A商品は月15鉢以上売れる商品。
B商品は月5~14鉢。
C商品は月4鉢以下です。
例えばA商品は週1~2回、B商品は週1回、C商品は2週間に1回程度在庫確認を行います。
発注量もA商品は10~20鉢、B商品は5~10鉢、C商品は1~3鉢など、販売量に合わせて変えます。
もちろん店舗規模によって数字は調整してください。
重要なのは、全商品を同じルールで仕入れないことです。
また、「売れなくなった理由」も確認しましょう。
販売数量が減った原因が、商品の人気低下とは限りません。
売場の場所が変わった、値上げした、在庫が少なく見栄えが悪くなった、SNSで紹介していないなど、販売方法が原因の場合もあります。
例えば以前は入口付近に置いて月15鉢売れていた商品を、店内奥へ移動した後に月5鉢まで落ちたのであれば、仕入れ量を減らす前に売場を戻してみる方法もあります。
そのため、30日以上動きが鈍い商品については、仕入れ停止だけでなく売場変更も試しましょう。
具体的には、30日経過で売場変更、45日経過でPOPやSNS紹介、60日経過で次回仕入れ停止という3段階のルールです。
また、価格変化も売れ行きに影響します。
例えば販売価格2,980円だった商品を仕入れ価格上昇によって3,980円へ変更した場合、販売数が減る可能性があります。
仕入れサイトの価格が前回より20%上昇している場合は、同じ数量を再注文する前に売価とのバランスを確認しましょう。
例えば仕入れ1,500円から1,800円へ上がった場合、300円、率にして20%上昇です。
販売価格を変えずに仕入れ続ければ粗利も減ります。
価格上昇と販売速度低下が同時に起きているなら、数量を30~50%減らして様子を見る方法もあります。
季節による変化も重要です。
例えば春に月20鉢売れていた商品でも、冬は月8鉢まで落ちることがあります。
前年同月の販売数を確認できるなら、直近4週間と合わせて比較します。
「前年9月は15鉢、今年直近4週間は10鉢」という場合、前年より約33%減っています。
次回仕入れを前回より20~30%減らす判断材料になります。
新商品の入れ替えも活用しましょう。
同じ商品が長期間売場に残っていると、常連のお客様には「いつも同じ商品がある」という印象になることがあります。
例えば売場100鉢のうち20鉢が60日以上動いていないなら、全体の20%が長期在庫です。
そのうち10鉢分の仕入れを停止し、新商品へ入れ替えるだけでも売場に変化が生まれます。
観葉植物仕入れサイトの新着商品を週1回15~30分程度確認し、長期在庫商品と入れ替える候補を探す方法も有効です。
ただし、新商品も最初は3~5鉢程度に抑えましょう。
売れ残り商品を減らした直後に別の商品を大量仕入れしては同じ問題が起こります。
発注数量を見直すタイミングは月1回がおすすめです。
例えば月末30分を使い、主要30商品の「月販売数」「現在庫」「平均在庫日数」を確認します。
月販売20鉢から10鉢へ落ちた商品は発注数を30~50%減らす、販売数が10鉢から20鉢へ増えた商品は10~20%増やすなど微調整します。
一度に大きく変更するのではなく、10~30%程度ずつ変えると結果を確認しやすくなります。
例えば通常10鉢の発注なら、まず8鉢へ減らします。
それでも在庫が余るなら次回6鉢へ減らします。
逆に欠品が増えれば再び8~10鉢へ戻します。
観葉植物仕入れサイトを使う大きなメリットは、必要なタイミングで追加発注しやすいことです。
この特徴を活かし、1か月分をまとめて仕入れるのではなく、7~14日程度の販売量をこまめに補充する方法へ切り替えると売れ行きの変化にも対応しやすくなります。
同じ商品が余り続けている場合は、「商品が悪い」と決めつけるのではなく、販売数、在庫数、価格、売場、季節という5項目を確認しましょう。
数字を見ながら発注量を調整することで、売れ残りを減らしつつ、必要な商品はしっかり確保できる仕入れ体制を作ることができます。
よくある質問
Q1. 発注数量を見直すときは何週間の販売数を見ればよいですか?
A. まず直近4週間程度の販売数を確認すると、最近の売れ行きを把握しやすくなります。
Q2. 売れなくなった商品はすぐ仕入れ停止にするべきですか?
A. 売場や価格が原因の場合もあります。30日で売場変更、45日で販促、60日で仕入れ停止など段階的に判断するとよいでしょう。
Q3. 発注数量はどのくらいずつ変更すればよいですか?
A. まず10~30%程度ずつ増減し、翌月の販売状況を確認しながら調整すると判断しやすくなります。
Q4. 再注文前に何を確認すればよいですか?
A. 前回発注数、直近4週間の販売数、現在庫の3項目を最低限確認しましょう。
Q5. 長期在庫商品はどのくらいで見直すべきですか?
A. 30日、45日、60日など日数で基準を作り、売場変更や仕入れ停止を判断すると管理しやすくなります。
まとめ
同じ観葉植物ばかり余っている場合は、以前の販売実績だけで同じ数量を仕入れ続けないことが大切です。観葉植物仕入れサイトで再注文する前に、直近4週間の販売数、現在庫、前回発注数を確認しましょう。
月1回程度、主要30商品について販売速度を見直し、売れ行きが落ちた商品は発注数を10~30%程度減らします。さらに30日、45日、60日という在庫基準を設け、売場変更や販促も行いましょう。販売実績に合わせて小まめに発注量を調整することで、過剰在庫を防ぎやすくなります。
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