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豊明卸問屋マガジン

観葉植物の仕入れで最低注文金額が高くて困る!仕入れサイトを無駄なく使う方法

植物の仕入れ

観葉植物の仕入れで最低注文金額が高くて困る!仕入れサイトを無駄なく使う方法

「欲しい商品は少しだけなのに最低注文金額に届かない」「送料無料にするために余計な商品を追加してしまう」「小規模店舗なので大量仕入れは避けたい」と悩んでいませんか。観葉植物仕入れサイトには、最低注文金額や最低ロットが設定されている場合があります。条件をよく確認せず利用すると、必要以上の商品を仕入れて在庫を増やしてしまうこともあります。今回は、最低注文金額を意識しながら、無駄な仕入れを減らす方法を解説します。

最低注文金額に合わせた買い足しで不要在庫を増やさない

観葉植物仕入れサイトを利用するときに、必ず確認しておきたい条件の一つが「最低注文金額」です。

例えば最低注文金額が30,000円に設定されている仕入れサイトで、実際に必要な商品が18,000円分しかない場合、そのままでは注文できません。

残り12,000円分の商品を追加する必要があります。

問題は、この追加商品が本当に必要な商品かどうかです。

「どうせなら仕入れておこう」と考えて余分な商品を追加すると、売れ残りや資金負担につながることがあります。

例えば残り12,000円を埋めるために、1鉢1,500円の商品を8鉢追加したとします。

その商品が月2鉢しか売れないなら、単純計算で4か月分の在庫です。

観葉植物は在庫期間中も水やりや葉の管理が必要になるため、単純な商品在庫以上の負担があります。

そのため、最低注文金額を見るときは「達成できるか」ではなく、「無理なく達成できるか」を考えることが大切です。

まず、自店舗の平均発注額を確認してみましょう。

例えば過去3か月の1回あたり平均仕入れ額が15,000円の場合、最低注文金額50,000円のサイトは日常利用しにくい可能性があります。

一方、平均発注額が40,000円なら、最低注文30,000円のサイトは比較的利用しやすいでしょう。

最低注文金額は、自店舗の発注規模と合っているかが重要です。

次に「注文をまとめる」方法があります。

例えば毎週2回、各15,000円ずつ仕入れている場合、週合計は30,000円です。

最低注文金額30,000円の仕入れサイトなら、月曜日と木曜日に分けて注文するのではなく、週1回にまとめることで条件を満たせます。

ただし、まとめすぎると在庫量が増えるため注意が必要です。

売れ筋商品を中心に1週間分程度まとめるのはよくても、1か月分を一度に仕入れると販売速度が落ちたときに調整できません。

そのため、発注をまとめる場合でも7~14日程度の販売量を一つの目安にします。

例えば週5鉢売れる商品なら5~10鉢程度です。

観葉植物仕入れサイトを使う際は、「最低注文金額」と「送料無料条件」を混同しないことも重要です。

最低注文30,000円、送料無料50,000円という場合、30,000円でも注文はできます。

送料を無料にするためだけに20,000円分の商品を追加すると、本来不要な在庫を増やす可能性があります。

例えば送料が2,000円なら、送料2,000円を節約するために20,000円分の商品を余分に買うのは合理的とは限りません。

追加商品が必要な商品なら問題ありませんが、不要なら送料を支払ったほうが結果的に資金負担を抑えられます。

この判断を分かりやすくするため、「送料無料までの不足額」を確認しましょう。

例えば送料無料まであと3,000円で、近いうちに必ず仕入れる定番商品があるなら追加してもよいでしょう。

一方、あと15,000円不足している場合は、無理に埋めないというルールを作ります。

例えば「送料無料まで不足5,000円以内なら追加検討」「5,001円以上なら送料を払う」といった基準です。

さらに、最低注文金額を満たすために使いやすい「定番補充商品」を決めておく方法もあります。

例えば毎月必ず売れる小型観葉植物を10種類程度リストアップしておきます。

注文額があと2,000~3,000円足りないときは、その中から在庫の少ない商品を追加します。

これなら売れる見込みの低い商品を無理に追加する必要がありません。

ただし、定番商品でも在庫量の確認は必要です。

週3鉢売れる商品をすでに20鉢持っているなら、さらに追加する必要はありません。

あくまで販売速度と現在庫を見て判断します。

最低ロットにも注意しましょう。

例えば1ケース12鉢単位の商品で、1鉢800円なら9,600円です。

必要なのが4鉢だけでも12鉢仕入れる必要があります。

一方、別サイトでは1鉢950円で4鉢から注文できるなら3,800円です。

単価は150円高いですが、実際に使う資金は5,800円少なくなります。

小規模店舗では、単価より発注単位の柔軟性を重視したほうが資金効率がよいケースがあります。

また、観葉植物仕入れサイトを複数登録する場合は、最低注文条件が異なるサイトを組み合わせる方法があります。

例えばメインサイトは最低注文30,000円で価格が安い、サブサイトは最低注文10,000円で小ロット対応という構成です。

通常仕入れはメインサイト、少量の緊急補充はサブサイトという使い分けができます。

サイトの役割を分ければ、最低注文金額に合わせるための無駄な買い足しを減らせます。

月1回、最低注文金額のために追加した商品を記録することもおすすめです。

例えば1か月で「条件達成のための追加仕入れ」が合計30,000円あったとします。

そのうち翌月までに売れたのが10,000円分しかなければ、20,000円分が在庫として残っています。

3か月続けば60,000円です。

この数字が大きい場合は、仕入れサイトの条件が自店舗に合っていない可能性があります。

仕入れサイトを変更するか、発注頻度を見直す判断材料になります。

例えば月8回発注しているなら月4回へまとめる、あるいは売れ筋商品だけメインサイト、少量商品は小ロットサイトへ分けるなど調整します。

観葉植物仕入れサイトは、価格が安いだけで選ぶのではなく、最低注文金額、最低ロット、送料条件を合わせて確認することが重要です。

特に小規模店舗では、必要な数量だけ購入できることが大きなメリットになります。

1鉢あたり100円安くても、12鉢余分に在庫するのであれば、本当に得なのか再計算してみましょう。

「必要な商品を必要な数量だけ」という原則を守り、最低注文条件に店舗側が振り回されない仕入れを目指すことが、在庫と資金の両方を健全に保つポイントです。

よくある質問

Q1. 最低注文金額とは何ですか?

A. 1回の注文で購入しなければならない最低金額です。例えば最低30,000円なら、商品代が30,000円以上になるよう注文する必要があります。

Q2. 送料無料にするため商品を追加したほうがよいですか?

A. 必ずしも必要ありません。不足額が大きい場合は、不要な商品を追加するより送料を支払ったほうが在庫負担を抑えられるケースがあります。

Q3. 小規模店舗はどんな仕入れサイトが使いやすいですか?

A. 最低注文金額が低い、小ロット注文が可能、1鉢単位や少数単位で注文できるサイトが使いやすい場合があります。

Q4. 発注をまとめる場合はどのくらいが目安ですか?

A. まず7~14日程度の販売量を目安にし、過剰在庫にならない範囲でまとめるとよいでしょう。

Q5. 仕入れサイトは複数使ったほうがよいですか?

A. メインとサブで最低注文条件が異なるサイトを2~3社用意すると、通常仕入れと少量補充を使い分けやすくなります。

まとめ

観葉植物仕入れサイトの最低注文金額が高い場合は、条件に合わせるためだけに不要な商品を追加しないことが大切です。自店舗の平均発注額とサイトの最低注文金額を比較し、無理なく利用できるか確認しましょう。

注文を7~14日分程度にまとめる方法や、最低注文条件の低いサブサイトを利用する方法も有効です。また、送料無料までの不足額が5,000円以内なら必要商品を追加し、それ以上なら送料を支払うなど、自店舗独自のルールを決めると判断しやすくなります。

植物の仕入れに関する情報を確認できます。

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この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

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