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豊明卸問屋マガジン

観葉植物の仕入れで注文数量を決められず困る!仕入れサイトで発注数を判断する方法

植物の仕入れ

観葉植物の仕入れで注文数量を決められず困る!仕入れサイトで発注数を判断する方法

「10鉢にするか20鉢にするか毎回迷う」「売り切れが怖くて多めに仕入れてしまう」「少なく仕入れたらすぐ欠品してしまった」といった悩みはありませんか。観葉植物の仕入れ数量を感覚だけで決めていると、過剰在庫と欠品の両方が起こりやすくなります。今回は、過去の販売数や入荷までの日数を利用し、観葉植物仕入れサイトで適正な発注数量を決めるための考え方を解説します。

販売数・現在庫・納期から観葉植物の発注数を決める

観葉植物の仕入れで難しい判断の一つが「何鉢注文するか」です。

商品選びが正しくても、数量が多すぎれば売れ残り、少なすぎれば欠品します。

そのため、仕入れ数量は感覚だけでなく、過去の販売実績を参考に決めることが重要です。

まず確認したいのが「1週間の平均販売数」です。

例えば直近4週間に、ある観葉植物が合計20鉢売れていたとします。

20鉢÷4週間なので、週平均は5鉢です。

この商品を次回何鉢仕入れるか考える場合、まず現在庫を確認します。

現在8鉢残っているなら、単純計算では約1.6週間分の在庫があります。

ここで仕入れサイトから商品が届くまで3日程度なら、急いで20鉢追加する必要はないかもしれません。

一方、現在庫が2鉢しかない場合は欠品リスクが高いため、早めに補充します。

発注数量を考える簡単な方法として、「2週間分の販売量」を基準にする方法があります。

週平均5鉢なら2週間で10鉢です。

在庫が2鉢なら、目標在庫10鉢との差である8鉢程度を発注候補にします。

もちろん販売速度や納期によって調整が必要ですが、基準があるだけでも迷いは減ります。

売れ筋商品なら2~3週間分、販売速度の遅い商品なら1か月分を持たず1~2週間分に抑えるなど、商品によって変える方法もあります。

例えば週10鉢売れる定番商品なら、15~20鉢程度の在庫を持っても比較的回転しやすいでしょう。

しかし月2鉢しか売れない商品を20鉢仕入れれば、単純計算で10か月分の在庫になります。

観葉植物は長期間保管すれば管理負担や品質変化のリスクもあるため、同じ発注数をすべての商品へ当てはめないことが大切です。

そこで、商品を3段階に分類します。

A商品は月20鉢以上売れる売れ筋、B商品は月5~19鉢、C商品は月4鉢以下というように設定します。

A商品は1~2週間に1回確認、B商品は週1回、C商品は2週間に1回程度の確認でもよいでしょう。

発注数量もA商品は10~20鉢、B商品は5~10鉢、C商品は1~5鉢など、販売量に合わせて変えます。

次に確認したいのが「納期」です。

例えば週平均5鉢売れる商品でも、観葉植物仕入れサイトから翌日に届く場合と7日かかる場合では必要な在庫量が違います。

翌日届くなら在庫を少なめにできます。

7日かかるなら少なくとも1週間分、つまり5鉢程度は納期中に販売できる在庫を確保する必要があります。

さらに安全在庫として2~3鉢追加する考え方もあります。

例えば週5鉢販売、納期7日、安全在庫3鉢なら、発注点を8鉢程度に設定する方法です。

在庫が8鉢まで減ったら追加発注します。

こうした数字を商品ごとに決めると、担当者が変わっても同じ基準で発注できます。

また、仕入れ数量は曜日やイベントによっても調整します。

例えば通常週5鉢売れる商品でも、週末セールで販売数が2倍になると予想する場合は、一時的に追加発注します。

通常10鉢の発注を15鉢へ増やすなど、予定されている販売企画を反映させます。

逆に長期休暇や閑散期など販売が落ちる時期は、通常より20~30%減らす方法があります。

観葉植物仕入れサイトでセール商品を見つけた場合も、安いからという理由だけで数量を増やさないことが重要です。

例えば通常1,000円の商品が800円なら20%安くなっています。

しかし月5鉢しか売れない商品を50鉢仕入れれば10か月分です。

1鉢200円、50鉢で10,000円安く仕入れられても、長期間の在庫管理や値下げが発生すれば節約効果がなくなる可能性があります。

発注数量を決める場合は、最低注文ロットも確認しましょう。

必要数が8鉢でも12鉢単位しか注文できないなら、次回の発注タイミングを遅らせるなど調整します。

逆に1鉢単位で注文できる観葉植物仕入れサイトなら、販売速度に合わせて細かく補充できます。

新商品についてはさらに慎重にします。

販売実績がない商品では、週平均販売数を計算できません。

そのため初回は3~5鉢程度、価格が高い商品なら1~3鉢程度から試します。

2週間で5鉢中4鉢売れたなら販売率80%なので次回10鉢程度へ増やすなど、段階的に数量を調整します。

反対に2週間で5鉢中1鉢しか売れなければ追加発注を止めます。

発注数量を改善するためには、月1回の振り返りも重要です。

例えば月末に「欠品した商品」「30日以上残った商品」をそれぞれ確認します。

欠品商品が10種類あれば翌月の発注量を10~20%増やし、長期在庫商品が10種類あれば10~20%減らすなど微調整します。

この改善を3か月、6か月と続けることで、自店舗に合った数量が見えてきます。

観葉植物の発注数量に唯一の正解はありません。

重要なのは、販売数、現在庫、納期、安全在庫、季節要因という5つの数字を確認して判断することです。

観葉植物仕入れサイトを利用しながら、必要な数量を必要なタイミングで補充する仕組みを作り、欠品と売れ残りの両方を減らしていきましょう。

よくある質問

Q1. 観葉植物は何週間分仕入れればよいですか?

A. 商品によって異なりますが、まず1~2週間程度の販売量を基準にし、納期や販売速度によって調整する方法があります。

Q2. 売れ筋商品は多めに仕入れてもよいですか?

A. 販売実績が安定している場合は可能ですが、過去4週間程度の平均販売数を確認して数量を決めましょう。

Q3. 新商品は何鉢仕入れるのがおすすめですか?

A. 販売実績がない場合は3~5鉢程度、高額商品なら1~3鉢程度から試すとリスクを抑えやすくなります。

Q4. セール商品はまとめ買いしたほうがよいですか?

A. 安さだけで判断せず、月間販売数と在庫期間を確認しましょう。数か月分の在庫になる場合は慎重な判断が必要です。

Q5. 発注数量はどのくらいの頻度で見直せばよいですか?

A. 月1回程度、欠品商品と長期在庫商品を確認し、10~20%程度ずつ調整すると改善しやすくなります。

まとめ

観葉植物の発注数量を決めるときは、感覚ではなく過去4週間程度の販売実績を参考にしましょう。週平均販売数、現在庫、納期、安全在庫などを確認し、まず1~2週間分の在庫を目安に調整する方法があります。

新商品は3~5鉢程度から試し、売れ筋商品は販売実績に応じて追加します。毎月1回、欠品商品と30日以上残った商品を確認し、翌月の発注数量を10~20%ずつ調整しましょう。観葉植物仕入れサイトを活用しながら、販売速度に合わせた仕入れを行うことが重要です。

植物の仕入れに関する情報を確認できます。

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この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

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