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ビカクシダが売れなくて値下げばかり!価格を下げる前に試したい5つの改善策
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ビカクシダが売れなくて値下げばかり!価格を下げる前に試したい5つの改善策
「ビカクシダが30日以上売れないとすぐ値下げしてしまう」「セールを繰り返していたら利益が残らなくなった」と困っていませんか?売れ残った商品を値下げすれば短期的に動く可能性はありますが、毎回価格を下げると粗利益が減り、「待てば安くなる」という印象を与えることもあります。ビカクシダは展示方法、写真、商品説明、売場、提案方法を変えることで、同じ価格でも売れ方が変わることがあります。今回は、値下げ前に試したい5つの改善策を具体的に解説します。
見せ方・説明・配置・セットを改善して安易な値下げを防ぐ
ビカクシダを仕入れて30日、60日と売れない商品があると、「価格が高いからだ」と考えやすくなります。
もちろん価格が原因の場合もありますが、売れない理由はそれだけではありません。
価格以外を改善せずに値下げを繰り返すと、利益が減るだけで根本的な改善にならない場合があります。
たとえば仕入れ原価3,000円、販売価格6,000円の商品を20%値下げすると4,800円です。
価格差は1,800円になります。
送料や管理費が800円かかっていれば、実質利益余地は1,000円です。
10株販売しても1万円程度しか残りません。
通常価格なら条件によっては2万円以上残る可能性があるため、値下げの影響は大きくなります。
そこで、まず30日までは価格を維持し、別の改善策を試すルールを作る方法があります。
1つ目は「展示場所の変更」です。
売場の下段や奥に置かれている商品は、そもそも見られていない可能性があります。
30日売れない商品を3〜5株選び、目線の高さや通路沿いへ移します。
変更前14日、変更後14日の販売数を比較しましょう。
変更前0株、変更後2株なら、価格ではなく展示場所に問題があった可能性があります。
2つ目は「POPの見直し」です。
品種名と価格だけでは、ビカクシダに詳しくないお客様には魅力が伝わりにくいことがあります。
「壁に飾れる」「省スペース」「小型で始めやすい」など、用途を10〜20文字程度で追加します。
POPには品種名、価格、サイズ、特徴の4項目程度を表示すると比較しやすくなります。
5商品のPOPを変更するだけなら、30〜60分程度でも対応できます。
3つ目は「写真の撮り直し」です。
ECで売れない場合、商品写真が原因になっていることがあります。
正面だけ1枚ではサイズ感や立体感が伝わりません。
正面、左右、株元、壁掛けイメージ、サイズ比較の5枚程度へ増やします。
60日以上掲載している商品は、成長して写真と実物が違っている可能性もあります。
最低60日ごとに写真を見直す基準を作るとよいでしょう。
写真変更後は商品ページ閲覧から購入への転換率を比較します。
変更前200閲覧で2件購入なら1%です。
変更後200閲覧で6件購入なら3%です。
このように数字で確認できます。
4つ目は「売り方の変更」です。
単品で売れない商品でも、他の商品と組み合わせると魅力が伝わる場合があります。
例えば小型ビカクシダ2株を並べて「2品種比較」として提案したり、板付け商品とポット苗を一緒に展示したりします。
必ずセット値引きする必要はありません。
「飾り方の違い」「サイズの違い」を見せるだけでも比較しやすくなります。
店舗では3〜5株程度をテーマ展示にまとめる方法があります。
「初めてのビカクシダ」「壁掛け特集」「5,000円以下」など、購入目的ごとに分類すると選びやすくなります。
5つ目は「販売チャネルの変更」です。
店舗で60日売れない商品をECへ出す、ECで動かない商品を店頭イベントへ出すなど、顧客層を変える方法です。
例えば店舗で60日間0株だった商品5株をECへ掲載し、30日で3株売れれば、価格を下げずに在庫を動かせたことになります。
逆にECで大型株が動かない場合、店頭で実物を見せるほうが魅力を伝えやすいことがあります。
この5つを試したうえで、それでも売れない場合に価格調整を検討します。
一例として、0〜30日は通常価格、31〜60日は展示・POP・写真改善、61〜90日は販路・セット提案、91日以上で価格調整というルールです。
ただし商品の状態が悪化する場合は、日数だけにこだわらず早めに対応する必要があります。
価格調整する場合も、一度に20〜30%下げず5〜10%程度から反応を見る方法があります。
6,000円なら5%で5,700円、10%で5,400円です。
変更後14〜30日間の販売数を確認します。
5%で売れるなら10%まで下げる必要はありません。
最低販売価格も必ず決めておきます。
実質原価4,000円の商品なら、最低販売価格5,000円など、自店が必要な利益を確保できる下限を設定します。
スタッフが独自判断で値下げしないよう、商品ごとに最低価格を管理表へ記載するとよいでしょう。
値下げ率も月1回集計すると経営改善に役立ちます。
月50株販売し、そのうち20株が値下げ商品なら値下げ販売比率40%です。
この割合が高い場合、値付けや仕入れ数量に問題がある可能性があります。
目標として値下げ販売比率を20%以下など自店独自に設定し、3か月ごとに改善状況を確認します。
例えば40%→30%→18%と下がれば、通常価格で販売できる商品が増えていることになります。
値下げ商品が特定品種に集中していないかも確認しましょう。
品種Aを毎回10株仕入れ、5株値下げしているなら、仕入れ数量そのものが多すぎる可能性があります。
次回は10株から5〜7株へ減らします。
つまり、値下げ問題は販売方法だけでなく仕入れ量の問題でもあります。
ビカクシダが売れないときは、価格を下げる前に、展示、POP、写真、売り方、販売チャネルという5つを順番に試すことが重要です。
30日・60日・90日で改善内容を変え、価格変更は最後の手段として使うことで、利益を守りながら在庫回転を改善しやすくなります。
よくある質問
Q1. ビカクシダが売れない場合、何日で値下げすればよいですか?
A. 一律ではありませんが、まず30〜60日程度は展示や写真、POPなど価格以外の改善を試す方法があります。
Q2. 値下げ前に何を変えるとよいですか?
A. 展示場所、POP、商品写真、セット・比較提案、販売チャネルの5つを確認するとよいでしょう。
Q3. 値下げするなら何%から始めますか?
A. まず5〜10%程度から試し、14〜30日間の販売状況を確認する方法があります。
Q4. 値下げ販売が多いかどうかはどう判断しますか?
A. 値下げで販売した株数÷全販売数×100で値下げ販売比率を算出し、月1回確認すると分かりやすくなります。
Q5. 同じ品種ばかり値下げになる場合はどうしますか?
A. 仕入れ数量が多すぎる可能性があります。次回数量を30〜50%程度減らして販売率を確認しましょう。
まとめ
ビカクシダが売れないからといって、すぐに値下げを繰り返すと利益が減りやすくなります。まず展示場所、POP、写真、売り方、販売チャネルの5つを改善し、30日・60日・90日単位で反応を確認しましょう。価格調整が必要な場合も5〜10%程度から始め、最低販売価格を設定することが重要です。月1回値下げ販売比率を確認し、同じ商品が繰り返し値下げになる場合は仕入れ数量まで見直すことで、通常価格で売れるビカクシダを増やしやすくなります。
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