カート 0 カート

現在カート内に商品はございません。

× CLOSE

豊明卸問屋マガジン

ビカクシダの仕入れ価格を比較しても安いか分からない!本当の仕入れコストの見方

植物の仕入れ

ビカクシダの仕入れ価格を比較しても安いか分からない!本当の仕入れコストの見方

「A社は1株3,000円、B社は2,700円。安いB社を選べばよいの?」「商品単価は安いのに、なぜか利益が残らない」と悩んでいませんか?ビカクシダの仕入れ価格を比較するときは、商品代だけを見るのではなく、送料、最低ロット、梱包費、管理負担、販売できない株の発生率まで含めて考えることが重要です。見た目の単価が安くても、総コストでは高くなるケースがあります。今回は、ビカクシダの仕入れ先を価格面で正しく比較するための考え方を、具体的な数字を使って解説します。

送料・ロット・品質・輸送ダメージを含めて仕入れコストを比べる

ビカクシダの仕入れ先を比較するとき、多くの人が最初に見るのが1株あたりの仕入れ価格です。

たとえばA社が1株3,000円、B社が1株2,700円なら、B社のほうが300円安く見えます。

10株仕入れれば3,000円の差、30株なら9,000円の差です。

しかし、この数字だけで「B社のほうがお得」と判断するのは早い場合があります。

まず確認したいのが送料です。

A社が送料1,000円、B社が送料3,000円で、10株仕入れるとします。

A社は商品代3万円+送料1,000円で合計3万1,000円、1株あたり3,100円です。

B社は商品代2万7,000円+送料3,000円で合計3万円、1株あたり3,000円です。

この場合はB社がまだ安いですが、差は300円から100円まで縮まります。

次に最低ロットも確認しましょう。

A社は5株から注文可能、B社は30株からしか注文できないとします。

月間販売数が10株の店舗なら、B社で30株仕入れると約3か月分の在庫です。

仮に30株のうち20株が60日以上残った場合、5万4,000円分の仕入れ資金が在庫として固定されることになります。

一方、A社なら5〜10株ずつ仕入れ、販売状況を見ながら補充できます。

つまり、単価が少し高くても在庫を持ちすぎないことで、資金効率が良くなる場合があります。

さらに重要なのが商品化率です。

仕入れた株がすべて販売できるとは限りません。

たとえばA社から20株仕入れ、19株が通常販売できた場合、商品化率は95%です。

B社から20株仕入れ、16株しか通常販売できなかった場合は80%です。

B社の商品が1株2,700円でも、4株が通常販売できないなら、その損失を販売可能な16株で負担することになります。

単純に商品代5万4,000円を16株で割ると、実質的には1株あたり約3,375円です。

このように、仕入れ時の表示価格より実質コストが高くなることがあります。

輸送ダメージも同様です。

月50株仕入れて葉折れや擦れによる値引き対象が5株あれば、発生率は10%です。

1株あたり500円値引きした場合、合計2,500円の利益減少になります。

年間12か月続けば3万円です。

仕入れ先比較では「安く買えたか」だけでなく、「通常価格で販売できた割合」を見ることが重要です。

また、仕入れにかかる時間もコストです。

市場へ行く仕入れ方法で1回3時間、月4回なら月12時間必要です。

BtoB通販なら1回30分、月4回で2時間なら、月10時間の差があります。

仕入れ担当者の人件費を1時間2,000円として考えれば、月2万円相当の差です。

実際の会計上の原価とは別ですが、業務効率を比較するうえでは無視できません。

そこで、仕入れ先を比較するときは最低でも6項目を記録するとよいでしょう。

「商品単価」「送料」「最低ロット」「商品化率」「平均納期」「仕入れ作業時間」です。

可能なら「欠品率」「返品・対応条件」も加え、8項目程度にします。

たとえば3社を比較し、それぞれ5点満点で評価すると40点満点で総合比較できます。

A社35点、B社31点、C社27点なら、価格だけでは見えなかった違いが把握できます。

比較期間も重要です。

1回の仕入れだけでは偶然の影響が大きいため、最低3回、できれば5回程度利用して比較します。

各社から5回ずつ仕入れた場合、平均送料、平均配送日数、商品化率を計算すると精度が高まります。

たとえばA社の商品化率が5回平均96%、B社が88%なら、価格差が小さい場合はA社のほうが安定して利益を確保しやすい可能性があります。

見直し頻度は3か月に1回程度がおすすめです。

仕入れ価格や送料、最低注文条件は変わることがあります。

半年前は最安だった仕入れ先が、現在も最適とは限りません。

3か月ごとに単価、送料、商品化率を更新し、半年に1回メイン仕入れ先を見直すとよいでしょう。

ビカクシダの仕入れ価格を比較する際は、「表示価格が一番安い会社」を探すのではなく、「販売できる状態で1株あたりいくらになるか」を考えることが重要です。

送料、ロット、品質、輸送ダメージ、作業時間まで含めて比較することで、見た目では分からない本当の仕入れコストが見えてきます。

よくある質問

Q1. ビカクシダの仕入れ価格は商品単価だけで比較してよいですか?

A. いいえ。送料、最低ロット、商品化率、輸送ダメージなども含めて1株あたりの実質コストを比較することが重要です。

Q2. 商品化率とは何ですか?

A. 仕入れた株のうち、通常販売できる状態の商品が何%あるかを示す数字です。販売可能株数÷仕入れ数×100で計算できます。

Q3. 何回仕入れてから業者を比較すればよいですか?

A. 最低3回、できれば5回程度の仕入れ実績を比較すると、偶然の差に左右されにくくなります。

Q4. 仕入れにかかる時間も比較したほうがよいですか?

A. はい。月10時間以上差が出る場合もあるため、業務効率の観点では重要な比較項目です。

Q5. 仕入れ先の価格比較はどのくらいの頻度で行いますか?

A. 3か月に1回程度条件を確認し、半年に1回程度メイン仕入れ先を見直す方法があります。

まとめ

ビカクシダの仕入れ価格は、表示単価だけでは正しく比較できません。送料、最低ロット、商品化率、輸送ダメージ、仕入れ作業時間まで含めて考えることが重要です。最低3〜5回の仕入れ実績を比較し、3か月ごとに数字を更新しましょう。「何円で仕入れたか」ではなく、「販売可能な1株を実質何円で仕入れられたか」という視点を持つことで、利益につながる仕入れ先を選びやすくなります。

植物の仕入れに関する情報を確認できます。

関連ページを見る

ビカクシダ
ビカクシダ仕入れ
仕入れ価格
観葉植物仕入れ
観葉植物卸
植物卸
仕入れ先比較
園芸店仕入れ
植物販売
コウモリラン

この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

ページトップへ