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冬のエアプランツ仕入れで売れ残る!寒い時期の発注量と在庫管理を見直す方法
植物の仕入れ
冬のエアプランツ仕入れで売れ残る!寒い時期の発注量と在庫管理を見直す方法
「冬になるとエアプランツの売れ行きが落ちる」「春と同じ数量を仕入れたら在庫が余ってしまった」と悩んでいませんか?エアプランツ仕入れでは、一年中同じ数量を発注するのではなく、季節ごとの販売傾向や店舗環境を見ながら調整することが重要です。特に冬は、来店客数や植物売場の動きが変わる店舗もあり、さらに暖房による乾燥など管理面で注意したい点も増えます。今回は、冬場のエアプランツ仕入れで売れ残りや品質ロスを減らすために、発注数量、仕入れ頻度、売場管理をどのように見直せばよいかを具体的に解説します。
冬の販売数と管理環境に合わせて在庫を軽くする
【まず前年または直近3か月の販売数を見る】
冬の仕入れ量を決めるときは、感覚ではなく実際の販売数を確認しましょう。
例えば秋に月40株売れていた商品が、冬に入って月25株まで落ちている場合、同じ40株を仕入れ続けると毎月15株ずつ在庫が増える可能性があります。
前年データがある場合は、12月、1月、2月の販売数を確認します。
前年データがなければ、直近3か月の販売数を使い、平均値より10〜30%程度少なめから仕入れる方法があります。
【冬は1回の仕入れ量を減らす】
冬場の販売数が読みにくい場合は、1回で大量に仕入れず、分割発注を活用します。
例えば月30株必要と予測した場合、月初に30株まとめて入れるのではなく、15株ずつ月2回に分ける方法があります。
1回目の販売状況が悪ければ、2回目を10株へ減らすこともできます。
逆によく売れた場合は、15株から20株へ増やせます。
小刻みに仕入れることで、在庫を柔軟に調整しやすくなります。
【暖房の直風を避ける】
冬場は暖房による乾燥にも注意が必要です。
売場が暖かくても、エアコンの風が直接当たり続ける場所では葉先が乾燥しやすくなることがあります。
売場では朝、昼、夕方の1日3回程度、風の向きや室温の変化を確認してみましょう。
特に吹き出し口の近くやレジ周辺など、空調が強く当たる場所は配置を見直す必要があります。
【週2〜3回は商品状態を確認する】
冬場も週2〜3回程度、葉の状態や株元、乾燥具合などを確認します。
例えば月曜日、水曜日、土曜日の週3回をチェック日に設定します。
30株程度なら1回5〜10分ほどで確認できるため、通常業務の中にも組み込みやすくなります。
大切なのは、決めた曜日に必ず水を与えることではなく、状態を見る習慣を作ることです。
【年末年始は在庫を持ちすぎない】
年末年始に休業日がある店舗では、営業日数が少なくなることも考慮しましょう。
例えば通常月30日営業している店舗が、年末年始で5日休業するなら、その分だけ販売機会も減ります。
通常月40株売れる店舗でも、営業日数が約17%減れば、単純計算では販売数も減る可能性があります。
休業前に大量仕入れせず、営業再開後に追加発注できるよう計画しておくと在庫負担を抑えやすくなります。
【ギフト需要は通常在庫と分ける】
冬でもクリスマス、年末の贈答、新年向けなどでギフト需要がある店舗もあります。
この場合は通常販売用とギフト用を分けて管理します。
例えば通常在庫20株、ギフトセット用10株というように分けておけば、ギフト需要が予想より少なかった場合も原因を分析しやすくなります。
ギフト用は予約数や前年実績を参考にし、通常在庫まで過剰に増やさないことがポイントです。
【30日超在庫を毎週確認する】
冬は販売速度が落ちることで長期在庫が増えやすくなります。
入荷後30日を超えた商品を毎週1回確認しましょう。
例えば在庫50株のうち15株が30日超なら、長期在庫率は30%です。
この状態が続くなら、次回仕入れ量を10〜20%減らす、品種数を絞る、セット提案を増やすなどの改善が必要です。
【春を見越して在庫を抱えない】
「春になれば売れるから」と冬の商品を大量に持ち越すのは注意が必要です。
春には新しい品種や状態の良い商品を仕入れたい場合、冬在庫が多いと仕入れ予算や売場スペースを圧迫します。
例えば春に50株仕入れたいのに冬在庫が30株残っていれば、売場全体が80株になってしまいます。
春の仕入れ余力を確保するためにも、冬は在庫を軽くする考え方が重要です。
よくある質問
Q1. 冬はエアプランツの仕入れ量を減らすべきですか?
A. 店舗の販売実績によります。前年や直近3か月の販売数を確認し、需要が落ちている場合は10〜30%程度減らす方法があります。
Q2. 冬は月何回仕入れるのがおすすめですか?
A. 月1回大量に仕入れるより、月2回程度に分けると販売状況に合わせて数量調整しやすくなります。
Q3. 暖房の近くに置いても大丈夫ですか?
A. 暖房の直風が長時間当たる場所は避け、葉の乾燥状態を週2〜3回程度確認しましょう。
Q4. 年末年始前に多めに仕入れた方がよいですか?
A. 休業日数や前年販売実績を確認し、販売機会が減る場合は仕入れ量を抑える方が在庫リスクを減らせます。
Q5. 冬の売れ残りは春まで持ってよいですか?
A. 状態が良く販売できる場合もありますが、長期在庫が春の新規仕入れを圧迫しないよう30日超在庫を定期的に確認しましょう。
まとめ
冬のエアプランツ仕入れでは、春や秋と同じ数量を機械的に発注しないことが重要です。前年や直近3か月の販売数を確認し、需要が落ちている場合は10〜30%程度仕入れ量を減らす方法があります。また、月30株なら15株ずつ2回に分けるなど、分割発注を使えば売れ行きに合わせて調整できます。暖房の直風や長期在庫にも注意し、週2〜3回の商品状態確認と週1回の30日超在庫チェックを習慣化しましょう。冬に在庫を抱えすぎず、春の新しい仕入れへ資金と売場を残すことも、年間を通じたエアプランツ仕入れでは大切な考え方です。
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