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豊明卸問屋マガジン

オフィスの観葉植物を通販で買ったら葉先が茶色い!乾燥・水やり・空調の見直し方

植物の仕入れ

オフィスの観葉植物を通販で買ったら葉先が茶色い!乾燥・水やり・空調の見直し方

「観葉植物の葉先だけ茶色くなる」「通販で購入して数週間後から葉の先が枯れてきた」「水やりしているのに改善しない」と悩んでいませんか。オフィスの観葉植物で葉先が茶色くなる原因には、空気の乾燥、水切れ、エアコンの直風、水質、根の状態などさまざまなものがあります。見た目が気になるからといって頻繁に水を与えると、かえって根を傷める可能性もあります。今回は、オフィスで観葉植物の葉先が茶色くなったときに確認したいポイントを順番に紹介します。

空調との距離と1日2回の湿度で乾燥を確認する

観葉植物の葉先が茶色くなる症状は、オフィスでも比較的よく見られるトラブルの一つです。葉全体が黄色くなる場合とは異なり、先端から数mm~数cm程度だけ乾燥したように茶色くなることがあります。

最初に確認したいのが空調です。オフィスではエアコンを1日8~10時間程度使用することがあり、冷風や温風が植物へ直接当たり続けると葉が乾燥しやすくなります。

エアコンの正面や真下に植物がある場合は、吹き出し口から1~2m程度離してみましょう。大型植物の場合は、一部分の葉だけが風を受けていることもあるため、鉢を90度程度回して状態の違いを確認する方法もあります。

次に確認したいのが室内湿度です。冬の暖房時期や夏の強い冷房時には、湿度が30~40%程度まで下がるオフィスもあります。乾燥を好まない植物では、葉先が傷みやすくなる場合があります。

湿度計を1つ設置して、午前10時と午後3時など1日2回程度確認すると、室内の乾燥状態を把握しやすくなります。湿度が低い場合は、植物の種類に応じて週2~3回程度葉水を行う方法があります。

ただし、葉水だけで鉢土の水分を補えるわけではありません。葉水と水やりは別に考えることが重要です。

鉢別の土の乾きと排水・肥料濃度を見直す

水やりについては、土の表面から2~3cm程度を触って確認します。完全に乾いている状態が長く続けば、水不足で葉先が枯れることがあります。

一方で、毎日少量ずつ水を与えるのも問題です。土が常に湿った状態になり、根が傷むと、植物が十分に水を吸収できず葉先が茶色くなる場合があります。

そのため週1~2回程度土を確認し、乾いている場合にしっかり水を与える方法が基本です。水やり後10~30分程度で受け皿や鉢カバーを確認し、余分な水を捨てましょう。

小型鉢と大型鉢では乾燥スピードが異なります。例えば直径12cm程度の小型鉢は夏に3~5日で乾く場合がありますが、直径30cm程度の大型鉢は10日以上湿っていることもあります。同じ曜日に一斉水やりするのは避けた方がよいでしょう。

また、水道水に含まれる成分や肥料の濃度が葉先に影響する植物もあります。肥料を表示量以上に与えている場合や、短期間に何度も施肥している場合は、一度使用頻度を確認しましょう。

肥料は多ければ多いほどよいわけではありません。例えば液体肥料を「2週間に1回」と説明されているのに毎週使用すると、土中の成分濃度が高くなる可能性があります。商品説明に従った頻度と濃度を守ることが大切です。

通販で到着した直後の場合は、配送ストレスも考えられます。箱の中で数時間から1日以上過ごした植物は、湿度や温度が急激に変わります。到着後1~2週間程度は、一部の葉先が傷むこともあります。

配送後は日陰で慣らし週次写真で葉先の進行を追う

その場合は、すぐに肥料を追加したり何度も場所を移動したりせず、明るい日陰で3~7日程度落ち着かせ、その後設置場所へ慣らしましょう。

茶色くなった葉先は元の緑色には戻りません。見た目が気になる場合は、植物の状態が安定してから、清潔なハサミで茶色い部分だけを葉の形に沿って切る方法があります。ただし、葉全体を大きく切り取る必要はありません。

例えば葉先1cm程度だけ茶色いなら、その部分を数mmだけ緑の部分を残して切ると、切り口が目立ちにくくなります。

原因を判断するときは、葉先だけでなく植物全体を観察します。新芽まで茶色くなる、葉が大量に落ちる、幹が柔らかくなるなど複数の症状がある場合は、単純な乾燥だけではない可能性があります。

週1回程度、葉の状態を撮影して比較する方法も有効です。例えば4週間分の写真を並べれば、症状が広がっているか、止まっているかを判断できます。

10鉢以上あるオフィスなら、「P05/葉先茶色/8月10日確認」など管理表に記録しておくと、同じ症状がどの場所で多いか分かります。もしエアコン前にある3鉢だけ同じ症状なら、空調が原因である可能性を考えやすくなります。

オフィスの観葉植物で葉先が茶色くなったときは、水を増やす前に、空調、湿度、土の乾き方、肥料の4項目を確認しましょう。原因に合わせて一つずつ対策することが重要です。

よくある質問

Q1. 葉先が茶色いのは水不足ですか?

A. 水不足だけでなく、空気の乾燥、エアコンの風、水の与えすぎ、肥料など複数の原因が考えられます。

Q2. エアコンからどのくらい離せばよいですか?

A. 可能であれば吹き出し口から1~2m程度離し、直接風が当たらない場所に置きましょう。

Q3. 葉水は毎日必要ですか?

A. 植物や湿度によります。乾燥が気になる場合は週2~3回程度から試し、状態を確認するとよいでしょう。

Q4. 茶色くなった葉先は元に戻りますか?

A. 茶色くなった部分は緑には戻りません。植物が安定した後、見た目が気になる場合は傷んだ部分だけ整える方法があります。

Q5. 肥料を増やすと改善しますか?

A. 必ずしも改善しません。むしろ肥料過多が原因になる場合もあるため、商品説明に沿った頻度と濃度を守りましょう。

まとめ

オフィスの観葉植物の葉先が茶色くなった場合は、空調、湿度、水やり、肥料の4項目を順番に確認することが大切です。エアコンから1~2m程度離し、週1~2回土の状態を確認しながら必要なときだけ水を与えましょう。

また、週2~3回程度の葉水が合う植物もありますが、水やりとは別管理が必要です。葉先の症状が続く場合は週1回程度写真を撮り、4週間ほど変化を追うことで原因を絞り込みやすくなります。通販購入後も植物の変化を記録しながら、オフィス環境に合った管理方法を見つけていきましょう。

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この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

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