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豊明卸問屋マガジン

観葉植物の仕入れで店舗に行く時間がなくて困る!仕入れサイトで移動時間を減らす方法

植物の仕入れ

観葉植物の仕入れで店舗に行く時間がなくて困る!仕入れサイトで移動時間を減らす方法

「仕入れに行くだけで半日つぶれてしまう」「店舗を空けられず市場へ行けない」「仕入れの移動時間をもっと短くしたい」と悩んでいませんか。少人数で運営する園芸店や花屋では、仕入れのために店舗を離れること自体が大きな負担になる場合があります。そこで便利なのが、店舗や自宅から商品を確認できる観葉植物仕入れサイトです。今回は、オンライン仕入れを取り入れて移動時間を減らし、店舗業務を効率化する方法を紹介します。

オンライン発注と定期補充で仕入れの移動時間を減らす

観葉植物の仕入れでは、商品選定そのものより「移動」に多くの時間を使っているケースがあります。

例えば店舗から市場や仕入れ先まで車で片道60分かかるとします。

往復だけで120分、つまり2時間です。

現地で商品選びに2時間、積み込みに30分、帰店後の荷下ろしに30分かかれば、1回の仕入れで合計5時間程度になります。

週1回行けば月約20時間、年間50週なら約250時間です。

もちろん実物を確認する仕入れには大きなメリットがありますが、定番商品の補充まで毎回同じ方法で行う必要があるかは見直す余地があります。

そこで活用したいのが観葉植物仕入れサイトです。

オンライン仕入れなら、店舗にいながら商品を探し、条件を確認して発注できます。

例えば定番商品の補充に1回60分かかっていたとしても、市場への往復2時間がなくなれば、全体の作業時間を大きく減らせます。

おすすめは、すべての仕入れをネットへ切り替えるのではなく、「定番商品」と「現物確認したい商品」に分ける方法です。

例えば仕入れ全体の70%を定番・補充商品、30%を希少商品や樹形を見て選びたい商品とします。

70%の定番商品を観葉植物仕入れサイト、30%を市場や生産者から現物仕入れにすれば、移動回数を減らしつつ現物仕入れのメリットも残せます。

例えばこれまで週1回市場へ行っていた店舗なら、月4回のうち2回をオンライン発注へ変更します。

1回あたり往復2時間なら、月4時間の移動削減です。

年間では約48時間になります。

往復3時間かかる地域なら年間72時間程度削減できます。

この時間を接客、商品撮影、SNS投稿、売場づくりなどへ使えます。

観葉植物仕入れサイトを効率的に利用するためには、定番商品リストを作成しましょう。

例えば毎月仕入れる商品を20種類選びます。

商品名、鉢サイズ、標準発注数、仕入れ先、商品コードの5項目を一覧化します。

これらをお気に入り登録できるサイトなら登録しておきます。

毎週月曜日と木曜日の週2回、各30分だけ確認します。

1週間1時間、月約4時間です。

これなら店舗を離れずに定番商品の補充ができます。

また、仕入れサイトでは検索時間を短縮することが重要です。

商品数が500点、1,000点あるサイトを毎回最初から確認していると、移動時間が減っても商品探しに時間がかかります。

定番商品はお気に入りや購入履歴、新商品は新着カテゴリーというように目的別に分けましょう。

例えば30分の仕入れ時間を、最初の15分で定番補充、次の10分で欠品確認、最後の5分で新商品チェックという流れにします。

時間を決めることで、サイトを何時間も見続けることを防げます。

オンライン仕入れでは配送日数も考慮する必要があります。

市場仕入れなら購入した当日に店舗へ持ち帰れますが、仕入れサイトでは発送から到着まで1~5日程度かかる場合があります。

そのため、在庫がゼロになってから注文するのではなく、在庫が1週間分程度になった時点で発注するルールを作ります。

例えば週5鉢売れる商品なら在庫5~7鉢程度で追加発注を検討します。

これなら配送に3日かかっても欠品しにくくなります。

また、オンライン仕入れでは「現物を見られない」という課題があります。

そのため、初めて仕入れる商品は5鉢程度から試す方法がおすすめです。

定番商品として品質が安定していることを確認できたら、次回から10鉢、20鉢と増やします。

一方、樹形を重視する大型商品や一点物の商品は、従来どおり現物を確認して仕入れる方法もあります。

例えば3~5号の定番商品はサイト、10号以上の特殊樹形は現地という使い分けです。

これにより、オンラインと現物仕入れそれぞれの長所を活かせます。

移動コストも数字で確認してみましょう。

例えば仕入れ先まで往復100km、車の燃料費や高速代、駐車場などで1回4,000円かかるとします。

月4回なら16,000円、年間では192,000円です。

このうち月2回をオンラインへ変更すれば、単純計算では年間96,000円分の移動関連費を減らせる可能性があります。

もちろん仕入れサイトでは送料が発生することがあるため、実際には送料との比較が必要です。

例えばオンライン配送が1回3,000円、現地仕入れの移動費が4,000円なら金額差は1,000円です。

さらに2~3時間の移動時間まで考えれば、オンラインにメリットがあるケースもあります。

比較するときは「送料」と「移動費」だけでなく「移動時間」も含めましょう。

仮に事業者の時間価値を1時間2,000円と考え、往復2時間なら4,000円相当です。

移動費4,000円と合わせれば実質8,000円の負担と考えることもできます。

一方、オンライン送料が3,000円なら、定番補充ではオンラインのほうが効率的な可能性があります。

ただし、実物を見て仕入れることで品質を選別できるメリットもあるため、単純な金額だけで決める必要はありません。

仕入れ目的によって使い分けることが重要です。

例えば月初は市場で新商品を探し、2週目以降の補充は観葉植物仕入れサイトという運用もできます。

月4回の市場訪問を月1~2回へ減らし、残りをオンラインへ置き換えます。

現地では新しい生産者や商品を探すことへ時間を使い、定番補充はサイトで効率化します。

この役割分担にすると、現地仕入れの価値も高まります。

さらに、店舗を空ける時間を減らせるメリットもあります。

例えば店主1人で運営している店舗が5時間仕入れへ出る場合、その時間は店舗営業を休むかスタッフを確保する必要があります。

オンライン発注なら閉店後の30~60分や接客の少ない時間帯に行うことも可能です。

「毎週火曜日18時から45分」など時間を固定すれば、仕入れ作業も習慣化できます。

観葉植物仕入れサイトは、単なる商品購入の場ではなく、仕入れに伴う移動を減らすための業務効率化ツールとしても活用できます。

まず定番商品20種類程度をオンラインへ移行し、月4回の現地仕入れを3回、2回と段階的に減らしてみましょう。

3か月程度運用し、品質、送料、作業時間を比較します。

問題がなければオンライン仕入れの比率を50%、70%と増やすこともできます。

移動時間を削減しながら、必要な商品は安定して確保する仕組みを作ることで、店舗運営全体の時間の使い方を改善していきましょう。

よくある質問

Q1. すべての仕入れをオンラインに変えたほうがよいですか?

A. 必要ありません。定番商品は仕入れサイト、特殊商品や樹形を確認したい商品は現地など、使い分ける方法がおすすめです。

Q2. どの商品からオンライン仕入れに変えるとよいですか?

A. 毎月繰り返し仕入れている定番商品10~20種類程度から始めると運用しやすいです。

Q3. オンライン仕入れでは欠品しませんか?

A. 配送日数を考慮し、在庫が1週間分程度になった時点で発注するなど早めの補充ルールを作ると欠品を防ぎやすくなります。

Q4. 送料がかかってもオンラインのほうが得ですか?

A. 送料だけでなく、車両費、高速代、駐車場、往復の移動時間まで含めて比較することが重要です。

Q5. 初めての商品もオンラインで大量仕入れしてよいですか?

A. 初回は3~5鉢程度から試し、品質や梱包を確認してから数量を増やす方法がおすすめです。

まとめ

仕入れのための移動時間が負担になっている場合は、定番商品の補充から観葉植物仕入れサイトへ切り替える方法があります。例えば月4回の現地仕入れを月2回に減らせば、往復2時間の場合でも年間約48時間の移動時間を削減できます。

毎月仕入れる10~20商品をお気に入り登録し、週1~2回、各30分程度で在庫確認と発注を行いましょう。現物を確認したい商品は従来の仕入れ方法を残し、オンラインと現地を使い分けることで、商品品質と業務効率の両方を維持しやすくなります。

植物の仕入れに関する情報を確認できます。

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この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

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