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豊明卸問屋マガジン

エアプランツのサイズ選びで失敗する!仕入れ前に確認したい小型・中型・大型の使い分け

植物の仕入れ

エアプランツのサイズ選びで失敗する!仕入れ前に確認したい小型・中型・大型の使い分け

「エアプランツを仕入れたら思ったより小さくて売場で目立たない」「大型株を仕入れたけれど価格が高くなり、なかなか売れない」と悩んでいませんか?エアプランツ仕入れでは、品種だけでなくサイズ選びも非常に重要です。同じ品種でも、小型・中型・大型で見た目の印象や販売価格、売れやすさが大きく変わります。特に初めて仕入れる場合は、どのサイズを何割ずつ入れるかを決めておくことで、売場全体のバランスを取りやすくなります。今回は、エアプランツの小型・中型・大型それぞれの役割と、仕入れ数量の考え方を具体的な数字を交えて解説します。

小型・中型・大型の役割と実寸からサイズ構成を決める

【小型サイズは回転率を作りやすい】

小型のエアプランツは、比較的購入しやすい価格帯に設定しやすく、初めて植物を買うお客様にも提案しやすい商品です。

例えば全体で30株仕入れる場合、小型を15〜18株程度にすると売場の主力商品として使いやすくなります。

小型はガラス容器やワイヤースタンドなどとも組み合わせやすく、セット販売にも向いています。

また、EC販売では梱包サイズを抑えやすいため、発送コストの面でも扱いやすい場合があります。

【中型サイズは売場の中心商品にしやすい】

中型サイズは、小型より存在感がありながら、大型ほど高価格になりにくい点が特徴です。

例えば30株のうち8〜10株程度を中型にすると、売場にボリュームを出しながら価格帯にも幅を持たせることができます。

小型が800円前後、中型が1,200〜1,800円前後など、段階的な価格設定をしやすくなります。

中型は「少し存在感のあるエアプランツが欲しい」というお客様に提案しやすいため、主力とアクセントの中間的な役割を持ちます。

【大型サイズは見せ筋として使う】

大型エアプランツは売場のアイキャッチになります。

ただし、仕入れ価格も販売価格も高くなりやすいため、最初から大量に仕入れる必要はありません。

例えば30株なら大型は2〜4株程度から試す方法があります。

大型株が1〜2株あるだけでも、売場の奥行きや専門性が高まります。

また、大型商品が実際に売れた場合は、次回3株から5株へ増やすなど段階的に調整しましょう。

【サイズ表記だけでなく実寸を確認する】

仕入れ先の商品ページに「S・M・L」と書かれていても、基準は業者ごとに違う場合があります。

A社のMサイズが株幅10cm、B社のMサイズが15cmということも考えられます。

そのため、可能であれば株幅、高さ、葉の長さなど、具体的な数値を確認しましょう。

オンライン仕入れでは、商品写真だけでなく「約10〜15cm」といったサイズ表記があるかどうかも重要な判断材料です。

【サイズごとの販売率を記録する】

仕入れ後は、品種だけでなくサイズ別の販売数も記録します。

例えば小型20株中18株が1か月で売れれば販売率90%です。

中型10株中6株なら60%、大型5株中1株なら20%です。

この結果なら、次回は小型を増やし、大型を減らす判断ができます。

サイズ別の販売率を3か月程度記録すると、自店のお客様が選びやすいサイズが見えてきます。

【価格差を分かりやすくする】

小型・中型・大型の価格差が曖昧だと、お客様が違いを理解しにくくなります。

例えば小型800円、中型1,500円、大型3,000円というように、サイズと価格の関係を分かりやすくすると選びやすくなります。

ただし、同じ大型でも希少品種や株姿によって価格は変わるため、一律にする必要はありません。

「サイズ+品種+状態」の3要素を基準に価格を設定しましょう。

【売場の広さから逆算する】

仕入れるサイズは、店舗の売場面積にも合わせる必要があります。

幅60cm程度の小さな棚に大型株を10株並べると、窮屈に見える可能性があります。

反対に広い売場に小型株だけを20株置くと、寂しく見えることがあります。

小規模売場なら小型60%、中型30%、大型10%程度から始め、広い売場なら中型や大型を少し増やすなど調整しましょう。

よくある質問

Q1. 初めてならどのサイズを多く仕入れるべきですか?

A. 小型を50〜60%程度、中型を30%程度、大型を10%程度から試す方法があります。

Q2. 大型エアプランツは売れにくいですか?

A. 店舗や客層によります。販売数は少なくても、売場のアイキャッチとして役立つため少量仕入れがおすすめです。

Q3. S・M・L表記だけで仕入れても大丈夫ですか?

A. 仕入れ先によって基準が異なる場合があるため、できれば実寸も確認しましょう。

Q4. サイズ別の売れ行きはどう確認しますか?

A. 月1回程度、小型・中型・大型それぞれの仕入れ数と販売数を記録すると比較しやすくなります。

Q5. 売場が狭い場合はどうすればよいですか?

A. 小型商品を中心にし、中型・大型を少量混ぜることで省スペースでも見栄えを作りやすくなります。

まとめ

エアプランツ仕入れでは、品種選びと同じくらいサイズ構成が重要です。最初は小型50〜60%、中型30%、大型10%程度を目安にし、小型で販売回転を作り、中型で売場の中心を作り、大型でアイキャッチを加えるとバランスを取りやすくなります。また、S・M・L表記だけでなく、株幅や高さなどの実寸も確認しましょう。毎月サイズ別の販売率を記録し、3か月程度の実績をもとに比率を調整することで、自店に合ったエアプランツの仕入れ構成を作りやすくなります。

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この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

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