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エアプランツの在庫がなかなか減らない!仕入れ後の販売スピードを上げる改善方法
植物の仕入れ
エアプランツの在庫がなかなか減らない!仕入れ後の販売スピードを上げる改善方法
「エアプランツを仕入れたものの、何週間も在庫が残っている」「商品は悪くないはずなのに、なぜかお客様が手に取ってくれない」と困っていませんか?エアプランツ仕入れで利益を出すためには、安く仕入れることだけではなく、適切な期間で商品を販売することが重要です。販売までの期間が長くなるほど、管理作業が増え、商品状態が変化するリスクも高まります。売れ残りが発生したときは、すぐ値下げする前に、陳列場所、価格表示、関連商品、商品説明などを見直してみましょう。今回は、仕入れたエアプランツの販売スピードを改善する方法を解説します。
在庫日数と販売施策の効果を測って販売速度を上げる
【まず在庫日数を確認する】
売れ残っている感覚だけでは、どの商品を改善すべきか判断できません。
そこで、商品ごとに入荷日を記録します。
例えば「0〜7日」「8〜14日」「15〜30日」「31日以上」の4段階に分類します。
31日以上の商品が全在庫の30%を超えている場合は、仕入れ数量や売場構成を見直す一つのサインになります。
例えば50株中20株が31日以上残っていれば40%です。
この数字を月1回確認すると、在庫の停滞を早期に発見できます。
【7〜14日ごとに場所を変更する】
同じ場所に長期間置いていると、常連客から新商品として認識されにくくなります。
7〜14日に1回程度、売場の配置を変更してみましょう。
入口付近、レジ周辺、植物売場の中央など、場所によって反応が変わることがあります。
例えば2週間売れなかった5株を別の場所へ移動し、その後1週間で3株売れたなら、商品ではなく売場位置が原因だった可能性があります。
【価格を大きく表示する】
エアプランツに興味を持っても、価格が分からないと購入をためらうお客様もいます。
特に小型商品が多数並んでいる場合、1株ずつ価格が違うと分かりにくくなることがあります。
「このコーナー800円」「Mサイズ1,200円」など、価格帯を分かりやすく表示する方法があります。
価格を3段階程度に整理すると、お客様も予算に合わせて選びやすくなります。
【飾り方を最低3例見せる】
エアプランツは置いてあるだけでは用途が伝わりにくい商品です。
そこで「ガラス容器」「流木」「吊り下げ」の3パターン程度を展示します。
例えば単品800円のエアプランツの隣に、完成イメージとして1,500〜2,500円程度のセット商品を置きます。
お客様が「こうやって飾れるのか」と理解できれば、購入後のイメージを持ちやすくなります。
【初心者向け説明を短く入れる】
「育てるのが難しそう」と思われている場合、商品説明を追加する方法があります。
説明は長文ではなく、3項目程度に絞ります。
例えば「土が不要」「明るい室内で楽しめる」「風通しを意識する」など、購入前に知りたい情報を簡潔に伝えます。
管理方法の詳細は別紙やQRコードにするなど、売場では読みやすさを優先することがポイントです。
【セット販売を試す】
2〜4週間売れない商品は、関連資材とセットにすると見え方を変えられます。
例えばエアプランツ単品900円、スタンド700円の商品を通常合計1,600円で販売している場合、セットとして分かりやすく陳列します。
必ずしも値引きする必要はありません。
「完成した状態で買える」という価値を加えるだけでも、単品とは違った商品として見せることができます。
【売れ残りは段階的に対策する】
長期在庫になった商品を、すぐ50%OFFなど大幅値下げする必要はありません。
例えば入荷後14日で配置変更、21日でセット提案、30日で価格や仕入れ数量を見直すという3段階のルールを作ります。
状態が良いうちに対策することで、値下げ以外の方法で販売できる可能性があります。
【次回仕入れ量を自動的に減らす】
販売改善を行っても動きが悪い商品は、次回仕入れ量を減らしましょう。
例えば10株仕入れて30日間で3株しか売れなかった場合、次回も10株発注する必要はありません。
3〜5株程度に減らすか、一時的に仕入れを止めます。
一方、10株が7日以内に完売した商品は12〜15株に増やすなど、売れ方によって数量を調整します。
この改善を月1回行うことで、売場全体の回転率を高めやすくなります。
【販売率を月ごとに比較する】
例えば月初に50株仕入れて40株販売できれば、販売率は80%です。
翌月50株仕入れて45株なら90%です。
陳列変更やセット販売を実施した前後で販売率を比較すると、施策の効果を確認できます。
「なんとなく売れた」ではなく数字で見ることで、次回も同じ方法を継続すべきか判断しやすくなります。
よくある質問
Q1. エアプランツは何日売れなければ対策すべきですか?
A. まず14日前後で配置を見直し、30日以上残る場合は価格や次回仕入れ量まで見直す方法があります。
Q2. 売れない商品はすぐ値下げすべきですか?
A. まず売場変更、説明追加、セット販売などを試し、その後必要に応じて価格を見直す方法があります。
Q3. 売場変更はどのくらいの頻度がよいですか?
A. 7〜14日に1回程度変化を付けると、常連客にも新鮮に見えやすくなります。
Q4. 販売率はどう計算しますか?
A. 販売数÷仕入れ数×100で計算します。50株仕入れて40株売れれば80%です。
Q5. 売れない品種は仕入れを止めるべきですか?
A. 何度か改善しても販売率が低い場合は、仕入れ数量を半分程度に減らすか、一時的に休止する方法があります。
まとめ
エアプランツの在庫が減らない場合は、商品そのものだけでなく、陳列場所、価格表示、飾り方、商品説明を見直すことが重要です。まず在庫を0〜7日、8〜14日、15〜30日、31日以上に分類し、長期在庫を把握しましょう。7〜14日に1回配置を変え、14日、21日、30日と段階的に対策を実施します。また、月50株中40株販売なら販売率80%というように数字で結果を確認し、売れない商品は次回仕入れ量を減らします。仕入れた後の販売スピードまで管理することで、在庫ロスを抑えながら効率の良いエアプランツ仕入れにつなげることができます。
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