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豊明卸問屋マガジン

オフィスの観葉植物を通販で買ったら寒暖差で弱った!温度変化を減らす置き場所の工夫

植物の仕入れ

オフィスの観葉植物を通販で買ったら寒暖差で弱った!温度変化を減らす置き場所の工夫

「日中は暖かいのに朝になると葉がぐったりしている」「窓際の観葉植物だけ調子が悪い」「通販で買った植物がオフィスに置いてから急に弱った」と悩んでいませんか。オフィスでは営業時間中と夜間、平日と休日で室温が大きく変わることがあります。観葉植物によっては、平均室温だけでなく急激な寒暖差が負担になることもあります。今回は、オフィス用観葉植物を通販で購入した後に気を付けたい温度差、窓際、出入口、空調などのポイントを具体的に解説します。

日中・夜間・休日の温度差と耐寒温度を測る

オフィスの観葉植物を管理するとき、多くの人は「室温25℃だから大丈夫」など、日中の温度だけを確認します。しかし、実際には夜間や休日の最低温度が植物の状態へ影響する場合があります。

例えば平日の日中は暖房で22℃に保たれていても、午後8時に空調が停止し、翌朝には10℃まで下がるオフィスもあります。この場合、1日の中で12℃もの温度差が発生します。

さらに土曜日と日曜日に空調が止まれば、低温状態が24~48時間続く可能性があります。

観葉植物の種類によって耐えられる最低温度は異なりますが、熱帯性の植物では10℃以下を苦手とする種類もあります。通販で購入する前に、「耐寒温度」「冬越し温度」「最低温度」といった情報を確認すると安心です。

まずオフィスで一度測ってほしいのが、午前8時頃と午後3時頃、午後8時頃の室温です。1日に3回程度測るだけでも、温度差を把握できます。

さらに可能であれば、土曜日や日曜日の最低温度も温度計で確認しましょう。特に24時間空調ではないオフィスでは重要です。

季節ごとに窓際と出入口からの距離を調整する

窓際は温度変化が大きくなりやすい場所です。冬の夜間はガラス面から冷気が伝わり、室内中央より2~5℃程度低くなることがあります。

春から秋は窓際に置いていた植物でも、冬だけ30~100cm程度室内側へ移動すると寒さの影響を減らせる場合があります。

反対に夏の窓際は高温になります。外気温35℃前後の日には、直射日光の当たる窓際で30℃を大きく超えることがあります。

そのため、年間を通して同じ場所に置きっぱなしにするのではなく、3か月に1回程度、季節に合わせて置き場所を見直す方法がおすすめです。

出入口も注意したい場所です。自動ドアや玄関ドアが1日に50回、100回と開閉するオフィスでは、そのたびに外気が入ります。

冬に外気温5℃程度の日なら、ドア付近へ冷気が流れ込みます。エントランスへ大型観葉植物を置く場合は、入口から1~2m程度離し、直接冷気を受けにくい場所へ配置すると管理しやすくなります。

空調と冷たい床を避け到着後3~7日慣らす

エアコンについても「風」と「温度差」の両方を見る必要があります。暖房の温風が1日8時間直接当たる場所では、日中だけ局所的に温度が高くなります。

一方、営業終了後に空調が止まると急激に冷えます。この繰り返しが植物の負担になることがあります。

可能であればエアコンの吹き出し口から1~2m程度離し、風が直接当たらない位置を選びましょう。

床付近の温度も確認してみてください。暖房を使用していても、床面は人の顔の高さより数℃低いことがあります。

特にコンクリートやタイルの床では鉢底が冷えやすいため、鉢台などを使って床から3~5cm程度浮かせる方法もあります。掃除がしやすくなるメリットもあります。

通販で植物が到着した直後は、さらに急激な環境変化が起こります。配送中の箱内温度とオフィス室温が大きく違う可能性があるため、到着直後から強い直射日光やエアコンの風に当てるのは避けます。

最初の3~7日程度は、明るく温度変化が比較的小さい場所で管理し、その後本来の場所へ移動させるとよいでしょう。

配送予報と代表3地点の温度から植物を配置する

冬に通販注文する場合は、到着予定日の最低気温も確認しておくと安心です。例えば最低気温が0℃前後になる予報なら、ショップの寒冷期配送条件や保温梱包の有無を確認します。

夏も同様に、最高気温35℃以上の日に長時間屋外へ置かれないよう、受け取れる時間帯を選ぶことが重要です。

オフィスで10鉢以上管理している場合は、すべての植物へ温度計を設置する必要はありません。代表的な3か所程度を測ればよいでしょう。

例えば「窓際」「オフィス中央」「エントランス」の3か所で午前8時と午後3時の温度を測り、差を確認します。

もし窓際が中央部より常に4℃低いなら、寒さに弱い植物は中央へ移す判断ができます。逆にエントランスが夏に非常に高温なら、暑さに強い植物へ入れ替える方法もあります。

温度管理で大切なのは、常に一定温度にすることではなく、植物が苦手な極端な環境を避けることです。

通販で観葉植物を選ぶ際は、「室内向け」という表示だけでなく、最低温度や置き場所も確認し、自社オフィスの日中・夜間・休日の温度変化に合う種類を選びましょう。

よくある質問

Q1. オフィスの温度は何回測ればよいですか?

A. まず午前8時、午後3時、午後8時頃の1日3回程度測ると、日中と夜間の差を把握しやすくなります。

Q2. 窓際は冬に何cmくらい離せばよいですか?

A. 夜間の冷気が強い場合は30~100cm程度室内側へ移動させる方法があります。

Q3. エントランスの植物はドアから離した方がよいですか?

A. 外気が直接当たる場合は1~2m程度離すと管理しやすくなります。

Q4. オフィス全体に温度計が必要ですか?

A. 必要ありません。窓際、中央、エントランスなど代表的な3か所程度を測る方法でも環境差を確認できます。

Q5. 通販で届いた植物はすぐ設置場所へ置いてもよいですか?

A. 到着直後は温度変化の影響を受けているため、最初の3~7日程度は安定した場所で慣らす方法があります。

まとめ

オフィスの観葉植物が寒暖差で弱るのを防ぐには、日中の室温だけでなく、朝、夜間、休日の最低温度まで確認することが重要です。窓際では室内中央より2~5℃程度低くなる場合があり、エントランスでは外気の影響も受けやすくなります。

まず「窓際・中央・入口」の3か所程度を測り、必要に応じて植物を30~100cm、または1~2m程度移動させましょう。通販で購入するときから最低温度を確認し、季節ごとに3か月に1回程度配置を見直すことで、寒暖差によるトラブルを減らしやすくなります。

植物の仕入れに関する情報を確認できます。

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この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

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