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観葉植物市場で仕入れた植物の水やりが難しい!在庫を傷めない管理頻度の決め方
植物の仕入れ
観葉植物市場で仕入れた植物の水やりが難しい!在庫を傷めない管理頻度の決め方
観葉植物市場から多くの商品を仕入れると、「どの鉢にいつ水を与えたか分からない」「水やりの回数が多すぎて管理が大変」と困ることがあります。観葉植物は種類や鉢サイズ、置き場所、季節によって乾き方が異なるため、すべてを同じ頻度で管理するのは難しい商品です。一律に水やりをすると、乾きすぎや過湿につながる可能性もあります。今回は、観葉植物市場から仕入れた在庫を効率よく管理するために、水やりを曜日やゾーンで分け、確認頻度を整理する方法を具体的に紹介します。
管理優先度ごとに植物を分け確認曜日を決める
観葉植物市場から大量に植物を仕入れたとき、管理で特に時間がかかる作業の一つが水やりです。
たとえば売場に300鉢あり、1鉢ずつ状態を確認するのに10秒かかるとすると、全鉢を見るだけで約50分です。これを毎日行えば、1週間で約350分、約5時間50分になります。
実際には水やりや移動時間も必要なので、さらに時間がかかります。
そこで重要なのが「すべての鉢を毎日同じように見る」という管理から、優先順位をつけた確認へ変えることです。
まず商品を3〜4グループ程度に分けます。たとえば「乾きやすい小型」「一般的な中型」「大型」「重点確認商品」の4グループです。
次に、それぞれの確認曜日を決めます。
たとえば乾きやすい小型商品は月・水・金の週3回、中型は月・木の週2回、大型は火・金の週2回、重点商品は必要に応じて毎日確認するなどです。
状態確認と売場ゾーン・鉢サイズの区分を組み合わせる
ここで重要なのは、「決めた曜日に必ず水を与える」という意味ではありません。あくまで状態を確認する日を決めるという考え方です。
植物の種類、季節、店内環境によって必要な水分は異なるため、実際の水やりは土の状態などを確認して判断します。
ゾーン分けも効率化につながります。
売場が広い場合、同じ管理方法の商品を近くにまとめます。たとえば小型商品が店舗内に10か所分散しているより、2〜3ゾーンにまとまっている方が移動時間を短縮できます。
仮に1回の管理で売場移動に20分かかっていたものを10分へ減らせれば、週5日で50分、月4週間なら約200分、3時間20分程度の短縮です。
さらに、鉢サイズ別の確認も有効です。一般的に小さい鉢は用土量が少ないため、環境によって乾き方の変化が早い場合があります。一方、大型鉢はサイズだけで判断せず、土の状態を確認する必要があります。
そのため、「3〜4号」「5〜7号」「8号以上」など3区分程度に分けて管理ルールを作る方法があります。
入荷後1週間の別管理と作業時間記録で効率を測る
また、入荷直後の商品は別枠で確認しましょう。市場から店舗へ移動した植物は環境が変化しているため、仕入れ当日、2〜3日後、7日後など最初の1週間は状態を見る回数を増やす方法があります。
特に100鉢以上一度に仕入れた場合、古い在庫と新規入荷を混在させると、どの鉢をいつ確認したか分かりにくくなります。
入荷日ごとに簡単な札や管理番号を付けておくと便利です。
次に、作業時間を記録します。1週間だけでも「確認時間」「実際の水やり時間」「移動・片付け時間」の3項目に分けて測ります。
たとえば1週間で確認180分、水やり240分、移動100分なら合計520分、約8時間40分です。
ゾーン変更後に確認150分、水やり220分、移動50分となれば420分、約7時間です。週100分、約1時間40分削減できたことになります。
月4週間なら約6時間40分です。
在庫数・販売数・管理時間から商品量を見直す
観葉植物を扱う店舗では、作業時間も仕入れコストの一部と考えることが重要です。商品をたくさん仕入れて売場を充実させても、その管理に毎月30時間、40時間とかかっていれば、人件費負担も大きくなります。
また、管理負担が特に大きい商品については、販売速度とのバランスを確認します。
ある商品を20鉢在庫し、毎週管理時間が合計30分かかるにもかかわらず月1鉢しか売れないのであれば、在庫数量を10鉢へ減らすことを検討できます。
反対に管理負担が多少大きくても、週10鉢売れる商品なら必要な在庫として維持する価値があります。
月1回、商品カテゴリーごとに「在庫数」「販売数」「管理時間」を確認すると、手間に対して売上につながっている商品が分かりやすくなります。
観葉植物市場で仕入れた商品の水管理を効率化するには、一律の水やり頻度を決めるのではなく、確認頻度、売場ゾーン、鉢サイズ、入荷日という4つの要素で管理を整理することが重要です。
よくある質問
Q1. 観葉植物は曜日を決めて水やりすればよいですか?
A. 曜日は状態を確認する日の目安として使い、実際の水やりは植物や土の状態を確認して判断することが重要です。
Q2. 何グループくらいに分けると管理しやすいですか?
A. 小型、中型、大型、重点確認商品など3〜4グループ程度から始めると管理しやすくなります。
Q3. 入荷したばかりの商品は別に管理すべきですか?
A. 最初の7日程度は変化を確認しやすいように、入荷当日、2〜3日後、7日後など重点的に見る方法があります。
Q4. 管理時間も記録した方がよいですか?
A. はい。1週間だけでも確認、水やり、移動の3項目を記録すると効率化できる部分が見つかります。
Q5. 管理が大変な商品は仕入れを減らすべきですか?
A. 販売数量や利益と比較して判断します。管理負担が大きく販売速度が遅い商品は数量削減の候補になります。
まとめ
観葉植物市場から大量に仕入れた商品の水やりを効率化するには、すべてを同じ頻度で管理しないことがポイントです。小型・中型・大型など3〜4グループに分け、週2回、週3回など状態確認の曜日を設定しましょう。さらに売場をゾーン化し、入荷後7日間の商品を重点確認することで管理漏れを減らせます。1週間の作業時間を記録し、移動時間を20分から10分へ減らすだけでも月数時間の削減につながります。観葉植物市場で仕入れ量を増やす際は、販売数だけでなく管理に必要な時間も合わせて考えることが重要です。
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