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観葉植物市場で季節商品を仕入れるタイミングが分からない!売り時を逃さない発注時期の考え方
植物の仕入れ
観葉植物市場で季節商品を仕入れるタイミングが分からない!売り時を逃さない発注時期の考え方
観葉植物市場で季節感のある商品を仕入れようとして、「早く仕入れすぎて売場に長く残った」「売れ始めてから仕入れに行ったら欲しい商品が少なかった」と悩むことはありませんか。季節商品は需要が高まる時期が限られているため、仕入れのタイミングが売上や在庫に大きく影響します。早すぎれば管理期間が長くなり、遅すぎれば販売チャンスを逃します。今回は、観葉植物市場で季節商品を仕入れる際に、過去の販売データや週間販売数を使って適切な仕入れ時期を判断する方法を解説します。
前年と今年の週別実績から仕入れ開始を見極める
観葉植物市場で季節商品を仕入れるとき、多くの人が悩むのが「いつから仕入れ始めるか」という問題です。季節商品は年間を通じて同じ販売量になるわけではないため、通常商品と同じ感覚で仕入れると在庫が偏りやすくなります。
まず行いたいのが、前年の販売データを週単位で確認することです。たとえばある季節商品が4月第1週に2鉢、第2週に5鉢、第3週に10鉢、第4週に18鉢売れたとします。
この場合、需要が本格的に伸び始めるのは第3週前後と考えられます。そこで第3週になってから仕入れを始めるのではなく、その1〜2週間前から少量ずつ準備しておくという考え方ができます。
ただし、前年とまったく同じ時期に売れるとは限りません。気温や天候、店舗の販促、地域イベントなどによって需要が前後することがあるため、今年の動きも毎週確認します。
おすすめは、シーズン開始前の4〜6週間について、週1回販売数を記録することです。「前年実績」と「今年実績」を並べることで、今年は早いのか遅いのかを判断しやすくなります。
消化率とピーク後の減少から数量を段階調整する
仕入れ数量についても段階的に増やすことが重要です。シーズン前から一度に50鉢仕入れるのではなく、最初10鉢、その後20鉢、需要が伸びれば30鉢というように調整します。
たとえば初週に10鉢仕入れて7鉢売れた場合、消化率は70%です。一方、10鉢仕入れて2鉢しか売れなければ20%です。この数字を次回仕入れの判断材料にできます。
消化率を見る場合は、1〜2週間単位で確認すると分かりやすくなります。仕入れ10鉢に対して8鉢売れていれば追加を検討し、2〜3鉢しか売れていなければ次回数量を抑えるといったルールを作ります。
また、シーズン終了の判断も重要です。季節商品の売上がピーク時の50%以下になった状態が2週間続いた場合、追加仕入れを減らすなど、自店なりの終了基準を決めておきます。
たとえばピーク時に週20鉢売れていた商品が、週9鉢、翌週7鉢まで落ちた場合、需要が落ち着き始めている可能性があります。そこで次回仕入れを20鉢から10鉢へ減らすなど、在庫を縮小していきます。
価格帯と販売期間を分けて終盤の在庫を抑える
市場で季節商品が豊富に並んでいると「今のうちに確保しておこう」と多めに仕入れたくなります。しかし、販売時期が短い商品ほど、シーズン終了時の売れ残りに注意が必要です。
また、1種類の商品だけに季節需要を集中させないこともポイントです。大型、小型、ギフト向け、低価格帯など複数の価格帯を用意することで、幅広いお客様に提案できます。
たとえば季節商品の仕入れ予算が10万円なら、低価格帯4万円、中価格帯4万円、高価格帯2万円などに分ける方法があります。特定の商品が売れなかった場合でも全体のリスクを抑えやすくなります。
さらに、季節商品については販売期間を最初から決めておくこともおすすめです。「6週間販売する」「最終2週間は追加仕入れしない」といったルールを作ることで、シーズン終盤の過剰仕入れを防げます。
観葉植物市場で季節商品を上手に仕入れるには、「季節になったから買う」のではなく、「何週目から何鉢売れ始めるのか」を見ることが重要です。前年データ、今年の週間販売数、消化率、ピークからの減少率という4つの数字を確認しながら、仕入れ開始と終了のタイミングを調整しましょう。
よくある質問
Q1. 季節商品はいつから仕入れるのがよいですか?
A. 前年の販売開始時期を確認し、本格的に需要が伸びる1〜2週間前から少量で準備する方法があります。
Q2. 最初から大量に仕入れても大丈夫ですか?
A. 売れ行きが読めない場合は避けた方が安全です。10鉢、20鉢、30鉢など段階的に増やすと在庫リスクを抑えられます。
Q3. 季節商品の売れ行きはどのくらいの頻度で確認しますか?
A. シーズン中は週1回程度、販売数と在庫数を確認すると次回仕入れを判断しやすくなります。
Q4. シーズン終了の目安はありますか?
A. 一例としてピーク時の週間販売数の50%以下が2週間程度続いた場合、追加仕入れを減らす方法があります。
Q5. 季節商品は1種類に集中した方がよいですか?
A. 価格帯やサイズを分散した方が販売機会を広げやすくなります。低価格、中価格、高価格など複数の商品構成を検討しましょう。
まとめ
観葉植物市場で季節商品を仕入れる際は、タイミングと数量の両方を管理することが重要です。前年の販売実績を週単位で確認し、需要が伸び始める1〜2週間前から少量で準備しましょう。シーズン中は週1回販売数を確認し、1〜2週間の消化率を見ながら10鉢、20鉢、30鉢と段階的に数量を調整します。また、ピーク時の販売数から50%以下の状態が続いたら追加仕入れを減らすなど、終了基準も決めておくことが大切です。季節商品は「売れる時期が短い」からこそ、数字を見ながら早めに動き、早めに引くことで売り時を逃さず在庫ロスも抑えやすくなります。
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