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【観葉植物卸売市場で何を仕入れたか忘れる!ミスを防ぐ仕入れメモの作り方】
植物の仕入れ
【観葉植物卸売市場で何を仕入れたか忘れる!ミスを防ぐ仕入れメモの作り方】
「市場で何を何鉢仕入れたか分からなくなる」「同じ商品を重複して買ってしまった」と困ることはありませんか。観葉植物卸売市場では短時間に多くの商品を比較・購入するため、記録を残さず感覚だけで動くと仕入れミスが起こりやすくなります。特に複数スタッフで仕入れを行う場合や、1回に20〜30種類以上の商品を扱う場合は、簡単な仕入れメモが大きな助けになります。今回は、観葉植物卸売市場での買い過ぎや重複発注を防ぐための、実用的な仕入れメモの作り方を解説します。
品種・サイズ・数量・価格・生産者を残す仕入れメモ
観葉植物卸売市場で仕入れを行うとき、品種名、サイズ、数量、価格、生産者など多くの情報を同時に判断します。そのため、10種類程度なら覚えられても、20種類、30種類と増えると記憶だけで管理するのは難しくなります。
例えば1回の仕入れで30品種を平均5鉢ずつ購入すると、合計150鉢です。市場を回りながら「何を何鉢買ったか」を正確に覚え続けるのは現実的ではありません。
そこで最初に作りたいのが、簡単な仕入れメモです。
最低限記録したいのは、品種名、鉢サイズ、数量、仕入れ単価、仕入れ先の5項目です。
例えば「モンステラ・6号・6鉢・1,800円・A生産者」と記載します。この5項目だけでも、後から仕入れ内容を確認しやすくなります。
1つ目のポイントは「市場へ行く前に予定欄を作ること」です。
例えば今回必要な商品を10品種リストアップし、希望数量も記載します。「パキラ5号10鉢」「フィカス7号6鉢」といった形です。
市場で実際に買った数量を横に記録すれば、予定と実績の差がすぐ分かります。
2つ目は「上限単価も書くこと」です。
欲しい商品が見つかると、予定より高くても買ってしまうことがあります。そこで事前に「上限1,500円」「上限2,500円」と記入します。
市場で1,700円だった場合、すぐに数量を減らすか見送る判断ができます。
3つ目は「買ったらすぐ記録すること」です。
後でまとめて記録しようとすると抜けやすくなります。1商品買うごとに10〜20秒程度で入力する習慣をつけましょう。
30商品でも合計5〜10分程度です。重複仕入れや予算オーバーを防げるなら十分価値があります。
4つ目は「累計金額を確認すること」です。
例えば予算20万円なら、5万円、10万円、15万円の時点で一度合計を確認します。
スマートフォンの表計算アプリを使えば、数量×単価で自動計算できます。予算残額が分かれば、その後の買い物判断がしやすくなります。
5つ目は「写真と紐づけること」です。
品種名だけでは、どの樹形の商品だったか分からなくなる場合があります。大型商品や希少品種は、購入時に1〜2枚写真を撮影し、メモへ番号を付けます。
例えば「No.12 フィカス8号」としておけば、店舗到着後に商品状態を確認しやすくなります。
6つ目は「仕入れ見送りも記録すること」です。
欲しかった商品が市場になかった場合、「未入荷」「価格高」「品質不足」など理由を残します。
例えばパキラ7号を3週連続で「未入荷」と記録していれば、別市場やオンライン卸へ切り替える判断材料になります。
7つ目は「帰社後10分で整理すること」です。
市場から戻ったら、その日のうちに数量と金額を確認します。
例えば仕入れ予定18万円、実績21万円なら3万円超過です。何が原因だったか「予定外商品」「価格上昇」「数量増加」などに分類します。
この振り返りを毎回10分程度行うだけでも、次回の仕入れ精度が上がります。
8つ目は「販売結果まで追記すること」です。
仕入れメモを購入記録だけで終わらせず、14日後や30日後に販売結果を確認します。
例えば6鉢仕入れた商品が14日で5鉢売れたなら、「14日販売率83%」と記載できます。
逆に30日後に4鉢残っているなら、次回は数量を減らす判断ができます。
9つ目は「月1回集計すること」です。
月4回市場へ行くなら、その4回分をまとめます。仕入れ金額、品種数、平均単価、予算超過回数などを確認します。
例えば4回中3回予算オーバーしているなら、自由枠が大き過ぎるなど仕入れルールを見直す必要があります。
10個目は「誰でも見られる形式にすること」です。
仕入れ担当者の個人メモだけでは、担当者が休んだときに他のスタッフが分かりません。
共有できる表計算ファイルなどにして、最低でも直近3か月分を確認できる状態にすると、仕入れの属人化も防ぎやすくなります。
観葉植物卸売市場での仕入れは、商品を見る目も重要ですが、記録を残す習慣があるだけで重複仕入れや予算オーバーを大きく減らせます。まず5項目程度の簡単なメモから始め、販売結果まで少しずつ記録を広げていきましょう。
よくある質問
Q1. 仕入れメモには何を書けばよいですか?
A. 品種名、鉢サイズ、数量、仕入れ単価、仕入れ先の5項目から始めると管理しやすいです。
Q2. 市場で記録するのは面倒ではありませんか?
A. 1商品10〜20秒程度で入力できる簡単な形式にすれば、30商品でも5〜10分程度です。
Q3. 見送った商品も記録したほうがよいですか?
A. はい。未入荷、価格高、品質不足など理由を記録すると、仕入れルートの見直しに使えます。
Q4. 販売結果も記録する必要がありますか?
A. 14日後・30日後の販売数を追記すると、次回の仕入れ数量を判断しやすくなります。
Q5. どのくらいの期間データを残せばよいですか?
A. 最低3か月、可能であれば12か月程度残すと季節変動も確認できます。
まとめ
観葉植物卸売市場で仕入れミスを防ぐには、簡単な仕入れメモを習慣化することが有効です。品種、サイズ、数量、単価、仕入れ先の5項目を記録し、予定数量や上限価格も事前に入力しておきましょう。さらに14日後・30日後の販売結果まで追記すれば、仕入れと販売をつなげて改善できます。毎回10分程度の整理と月1回の集計を続けることで、重複仕入れや予算オーバーを減らしやすくなります。
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