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豊明卸問屋マガジン

観葉植物の仕入れでネット注文が不安!仕入れサイトを初めて使う店舗向け7ステップ

植物の仕入れ

観葉植物の仕入れでネット注文が不安!仕入れサイトを初めて使う店舗向け7ステップ

「ネットで観葉植物を仕入れるのは少し不安」「実物を見ずに注文して大丈夫なのか心配」「仕入れサイトを使ってみたいけれど、何から始めればよいか分からない」という方もいるのではないでしょうか。これまで市場や直接取引を中心に仕入れてきた店舗にとって、オンライン仕入れは慣れるまで戸惑うことがあります。今回は、観葉植物仕入れサイトを初めて利用する店舗向けに、登録から継続利用までの流れを7ステップで解説します。

少量注文と検品から仕入れサイトの利用を始める

観葉植物の仕入れ方法として、オンラインの仕入れサイトを利用する店舗もあります。

しかし、これまで市場や生産者から直接商品を確認して仕入れてきた人にとっては、「写真だけで商品を選んで大丈夫なのか」「届いた植物の状態が違ったらどうしよう」と不安を感じることもあります。

そこで、初めて観葉植物仕入れサイトを使う場合は、いきなり大量発注するのではなく、段階的に試すことが重要です。

ステップ1は「利用条件を確認すること」です。

観葉植物仕入れサイトには、法人や個人事業主など事業者限定のサービスがあります。

会員登録時に会社名、店舗名、電話番号、業種などの入力が必要になる場合もあります。

また、最低注文金額や支払い方法も確認しましょう。

最低注文金額が10,000円なのか50,000円なのかによって使いやすさは大きく変わります。

ステップ2は「送料と配送エリアを確認すること」です。

商品単価が安くても送料が高ければ、実質仕入れコストは上がります。

例えば商品代15,000円、送料3,000円なら合計18,000円です。

送料は商品代の20%に相当します。

自店舗の地域へ配送できるか、大型商品も配送可能か、発送曜日は決まっているかなどを確認します。

ステップ3は「商品ページの見方に慣れること」です。

確認したい項目は、品種、鉢サイズ、高さ、数量、価格、商品写真、配送条件の最低7つです。

例えば「7号」と記載されていても、全体の高さが80cmの場合と120cmの場合があります。

実物を見られないからこそ、数値情報をしっかり確認することが重要です。

ステップ4は「初回注文を小さくすること」です。

初めてのサイトでいきなり50鉢、100鉢と注文すると、想定と違った場合のリスクが大きくなります。

まず5~10鉢程度、または1万円~3万円程度から試しましょう。

例えば定番商品を3種類、各2鉢ずつの合計6鉢という方法もあります。

これなら複数商品の品質を一度に確認できます。

ステップ5は「到着当日に検品すること」です。

商品が届いたら、その日のうちに箱を開けましょう。

最低でも「数量」「品種」「鉢」「枝や幹」「葉」の5項目を確認します。

10鉢程度なら15~20分程度で確認できます。

問題があれば写真を3~5枚撮影し、仕入れサイトの案内に従って連絡します。

連絡期限が24時間、48時間など設定されている場合もあるため、到着後すぐの確認が重要です。

ステップ6は「仕入れ先を評価すること」です。

初回注文後、「商品説明の分かりやすさ」「品質」「梱包」「配送」「価格」の5項目を5点満点で評価してみましょう。

例えば商品説明5点、品質4点、梱包5点、配送4点、価格4点なら合計22点です。

複数サイトを試した場合も同じ基準で比較すれば、自店舗に合う仕入れ先を判断しやすくなります。

ステップ7は「定番商品から継続利用すること」です。

初回注文で問題がなければ、いきなり全仕入れをオンラインに切り替える必要はありません。

例えば月間仕入れ100鉢のうち、最初は20鉢程度だけ観葉植物仕入れサイトから購入してみます。

2~3か月運用して問題がなければ30鉢、50鉢と割合を増やす方法があります。

このように段階的に利用すれば、既存の仕入れ方法と比較しながら判断できます。

観葉植物仕入れサイトを初めて利用する場合は、仕入れ先を1社に絞らず、まず2~3社を比較する方法もおすすめです。

ただし、最初からすべてのサイトへ大量注文するのではなく、各サイト1回ずつ少量注文し、品質や使いやすさを確認します。

例えばAサイトに15,000円、Bサイトに20,000円というように小規模なテストを行います。

その後、最も使いやすい1社をメインにして、残りをサブとして利用します。

サイトの操作性も継続利用では重要です。

例えば商品を1つ探すのに5分かかるサイトと、検索やカテゴリー機能を使って1分で見つかるサイトでは、年間の作業時間に大きな差が出ます。

週2回、10商品を探す場合、1商品4分の差なら1回40分、週80分の差になります。

年間約50週利用すると約4,000分、つまり約66時間です。

価格だけでなく、商品検索のしやすさも重要な判断基準になります。

また、「購入履歴」「お気に入り」「再注文」などの機能があれば利用しましょう。

定番商品20種類をお気に入りへ登録すれば、毎回商品名を検索する必要がなくなります。

仕入れ作業を短縮できるだけでなく、注文間違いも防ぎやすくなります。

初めてネット仕入れを行う場合、オンラインだけに完全移行する必要はありません。

市場仕入れ、生産者との直接取引、観葉植物仕入れサイトなど複数の方法を組み合わせることもできます。

例えば定番商品は仕入れサイト、実物を見て選びたい特殊商品は市場、特定生産者の商品は直接取引という使い分けです。

仕入れ方法ごとの長所を活用することで、商品選定の幅を広げられます。

ネット仕入れへの不安を減らす最も簡単な方法は、「小さく試して数字で評価すること」です。

初回5~10鉢、1万円~3万円程度から始め、到着時に5項目を検品し、3回程度利用して品質や納期に問題がないか確認します。

問題がなければ徐々に発注量を増やします。

観葉植物仕入れサイトを便利な発注手段の一つとして取り入れ、店舗へ行かなくても商品を探せる仕入れ体制を構築していきましょう。

よくある質問

Q1. 観葉植物仕入れサイトは初心者でも利用できますか?

A. 利用条件を満たしていれば利用できるサイトがあります。まず会員条件や最低注文金額などを確認しましょう。

Q2. 初回は何鉢くらい注文すればよいですか?

A. まず5~10鉢程度、または1万円~3万円程度の小規模な注文から試す方法がおすすめです。

Q3. 商品が届いたら何を確認しますか?

A. 数量、品種、鉢、枝や幹、葉の状態という5項目を到着当日に確認しましょう。

Q4. 仕入れサイトは何社試せばよいですか?

A. まず2~3社程度を比較し、その中からメインサイトを1社決めると管理しやすくなります。

Q5. すべての仕入れをネットに切り替える必要がありますか?

A. ありません。市場、直接取引、仕入れサイトなど複数の仕入れ方法を商品によって使い分けることもできます。

まとめ

観葉植物仕入れサイトを初めて利用する場合は、利用条件、送料、商品情報、初回発注量、検品、仕入れ先評価、継続利用という7ステップで進めると安心です。

初回は5~10鉢、1万円~3万円程度から始め、商品到着当日に5項目を検品しましょう。2~3社を少量ずつ試し、価格だけでなく品質、配送、検索性などを比較することも重要です。最初からすべてをネット仕入れへ切り替えず、既存の仕入れ方法と組み合わせながら、自店舗に合った活用方法を見つけていきましょう。

植物の仕入れに関する情報を確認できます。

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この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

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