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観葉植物の発送で梅雨に箱が弱る!湿気から梱包ダンボールを守る保管・発送対策
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観葉植物の発送で梅雨に箱が弱る!湿気から梱包ダンボールを守る保管・発送対策
梅雨時期に観葉植物を発送して、「ダンボールが柔らかく感じる」「箱の底がたわみやすい」「保管していた箱が湿気を吸っている」と困っていませんか?ダンボールは紙素材のため、湿気や水分の影響を受けると状態が変化しやすくなります。観葉植物は鉢や土にも水分を含むため、外気の湿度だけでなく商品側の水分管理も重要です。特に6月から7月の梅雨時期は、通常と同じ保管・梱包方法では箱潰れや底面変形のリスクが高まることがあります。今回は、観葉植物用ダンボールを湿気から守るための保管方法と発送時の確認ポイントを詳しく解説します。
箱の湿気と鉢からの水分を分けて考える
観葉植物の発送に使用するダンボールは、乾燥した状態と湿気を多く含んだ状態では扱いやすさが変わることがあります。
梅雨時期になると、「いつもと同じ箱なのに柔らかい」「組み立てたときに形が決まりにくい」と感じることがあるかもしれません。
観葉植物の場合、箱自体の湿気だけでなく、鉢や土からの水分にも注意が必要です。
例えば植物、鉢、土を合わせて8kgの商品を発送するとします。
乾燥したダンボールであれば問題なくても、底面が水分を含んで弱くなると、8kgの荷重によってたわみや変形が起こる可能性があります。
未使用箱を床と壁から離して保管する
まず確認したいのが、未使用ダンボールの保管場所です。
倉庫の床へ直接置いている場合、床面の湿気を吸うことがあります。
特にコンクリート床は季節によって湿気が出ることがあるため、棚やパレットを使って床から離して保管する方法がおすすめです。
例えば床から10cm程度離すだけでも、床面との直接接触を避けられます。
壁際にも注意しましょう。
外壁に近い場所では温度差によって湿気がたまりやすいケースがあります。
箱を壁へぴったり付けず、数cm程度空間を設けて空気が動きやすくする方法もあります。
在庫期間を抑え箱の湿気と変形を点検する
ダンボールの保管数量も見直します。
梅雨前だからと数か月分を大量に仕入れて倉庫へ積んでおくと、長期間湿気の影響を受ける可能性があります。
例えば月200枚使用する箱を1,000枚購入すれば5か月分です。
納期が短い資材であれば、1~2か月分程度に在庫を抑える方法も検討できます。
使用頻度の高い箱は週1回、全体は月1回程度状態を確認しましょう。
チェックする項目は「湿気」「反り」「角のつぶれ」「変色」「底面の柔らかさ」など5項目程度です。
箱を手に取ったとき、通常より明らかに柔らかい場合は重量商品への使用を避ける判断も必要です。
水分確認と重量別底面補強で箱底を守る
発送前の水やりも重要です。
観葉植物が乾かないように発送直前に大量の水を与えると、鉢底から水が出たり、鉢皿へ水が残ったりすることがあります。
梅雨時期はもともと湿度が高いため、箱内部へ余分な水分を持ち込まないことが重要です。
例えば発送前に「鉢底から水が出ていない」「鉢皿に水がない」という2項目を必ず確認します。
鉢底とダンボール底面の間にも保護材を入れます。
鉢を箱底へ直接置くと、少量の水分でも底面へ伝わりやすくなります。
底板や適した保護材を使い、直接接触を減らすことで箱底を守りやすくなります。
重量別に底面補強ルールを作る方法も有効です。
例えば5kg未満は標準、5~10kgは底板1枚、10kg以上は底板+箱強度確認という3段階です。
梅雨時期だけ5kg以上の商品へ追加底板を使うなど、季節ルールを設定することもできます。
追加底板の費用と箱変形率を比較する
ただし資材を追加すればコストが増えます。
例えば底板1枚50円で、梅雨期間に月500件のうち200件へ使用するなら月1万円です。
6月・7月の2か月なら2万円になります。
この追加費用で箱潰れや再発送が減るか、月1回数字で確認しましょう。
例えば前年の梅雨時期に月500件中箱変形が10件、発生率2%だったとします。
対策後に3件なら0.6%です。
再発送1件あたり4,000円かかると仮定すれば、7件減少で2万8,000円相当の改善になります。
底板追加2万円でも費用対効果がある可能性があります。
箱状態の追加確認と完成品保管を短くする
配送前の箱状態確認も重要です。
梱包後に箱の底面を軽く持ち上げ、たわみがないか確認します。
側面が膨らんでいないか、角がすでに潰れていないかもチェックします。
1件20秒で1日30件なら10分です。
梅雨時期だけ追加チェックを行う運用でもよいでしょう。
完成した荷物を長時間湿度の高い場所へ置かないことも大切です。
例えば梱包を午前9時に完了し、集荷が午後5時なら8時間保管されることになります。
空調や湿度管理が難しい場所では、できるだけ集荷時間に近いタイミングで完成させる、完成品を湿気の少ない場所へ移すなどの工夫をします。
作業スケジュールも見直せます。
1日50件発送する場合、朝に50件すべてを完成させるのではなく、午前25件、午後25件など2回に分けることで完成箱の保管時間を短縮できます。
もちろん作業効率とのバランスが必要ですが、梅雨時期だけ運用を変える方法もあります。
先入れ先出しと入荷月表示で長期在庫を防ぐ
ダンボール在庫についても、先入れ先出しを徹底しましょう。
新しく届いた箱から使うと、古い箱が何か月も倉庫に残る可能性があります。
例えばA箱を毎月300枚使うなら、古いロットを手前、新しいロットを奥へ置くなど配置を決めます。
箱に入荷月を記載する方法も便利です。
「2026年6月入荷」など簡単な表示を付ければ、長期在庫を見つけやすくなります。
3か月以上使用されていない箱があれば、サイズ統合や発注量見直しも検討します。
梅雨時期の観葉植物発送では、箱を強くすることだけでなく、「ダンボールを湿らせない」という予防が重要です。
保管時は床や壁から離し、発送時は鉢からの水分を確認し、重量商品は底面を補強するという3段階で管理することで、箱の変形や潰れを減らしやすくなります。
よくある質問
Q1. 梅雨時期はダンボールが弱くなりますか?
A. 湿気や水分の影響を受ける場合があります。保管状態や商品からの水漏れに注意しましょう。
Q2. ダンボールは床へ直接置かない方がよいですか?
A. 湿気対策として、棚やパレットを使い床から10cm程度離して保管する方法がおすすめです。
Q3. 梅雨だけ底面補強を増やしてもよいですか?
A. 重量商品を中心に季節ルールを設定する方法があります。追加コストとトラブル削減効果を比較しましょう。
Q4. ダンボールの在庫は何か月分持てばよいですか?
A. 納期にもよりますが、湿気の多い季節は必要以上の長期在庫を避け、1~2か月分程度から検討すると管理しやすくなります。
Q5. 梅雨時期の箱トラブルはどのくらいの頻度で集計しますか?
A. 6月・7月は月1回程度、箱変形・底面たわみ・水漏れなどを集計すると翌年の改善に役立ちます。
まとめ
梅雨時期に観葉植物用ダンボールが弱く感じる場合は、保管と発送の両方を見直しましょう。未使用箱は床から10cm程度離し、壁へ密着させず、古い箱から使用する先入れ先出しを徹底します。発送時は鉢底や鉢皿の水分を確認し、5kg以上など重量商品には底面補強を検討しましょう。月500件中10件の箱変形が3件へ減れば、発生率は2%から0.6%へ改善します。6月・7月の実績を毎年記録し、季節に合わせた梱包ルールへ改善していくことが重要です。
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