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観葉植物の仕入れで初回取引先選びに迷って困る!仕入れサイトを比較する7つの基準
植物の仕入れ
観葉植物の仕入れで初回取引先選びに迷って困る!仕入れサイトを比較する7つの基準
「観葉植物仕入れサイトが多くてどこを選べばよいか分からない」「価格が安いサイトと品揃えが多いサイトのどちらがよいのか迷う」「初めて取引するので品質や配送が心配」と感じていませんか。オンライン仕入れを始めるときは、商品価格だけで判断せず、注文条件や使いやすさ、納期など複数の項目を比較することが重要です。今回は、初めて利用する観葉植物仕入れサイトを選ぶための7つの基準を紹介します。
価格・品質・ロット・送料・納期・対応・使いやすさで取引先を比較する
観葉植物をオンラインで仕入れようとすると、さまざまな仕入れサイトが候補になります。
商品数が多いサイト、価格が安いサイト、小ロットに対応しているサイトなど、それぞれ特徴があります。
そのため、「一番安いところを選べばよい」と単純に決めると、自店舗の仕入れ方法に合わないことがあります。
例えば商品単価は安くても最低注文金額が100,000円なら、小規模店舗では使いにくい可能性があります。
逆に商品単価が5~10%高くても、1鉢単位で注文でき、送料も低ければ使いやすいケースがあります。
初めて観葉植物仕入れサイトを選ぶときは、最低でも7つの基準で比較しましょう。
1つ目は「商品数・カテゴリー」です。
自店舗で仕入れたい商品が揃っているかを確認します。
例えば小型観葉植物、大型観葉植物、多肉植物、サボテンなど、必要なカテゴリーを3~5種類挙げます。
そのうち何カテゴリー扱っているかを確認します。
商品総数が1,000点あっても、欲しい大型商品が10点しかなければ自店舗には合わない可能性があります。
単純な掲載数ではなく「必要商品があるか」を見ることが重要です。
2つ目は「価格」です。
定番商品5~10種類を選び、仕入れ価格を比較します。
例えばAサイトとBサイトで10商品の平均価格差が5%以内なら、価格だけでは大きな差がないと考えることもできます。
その場合は送料や操作性を優先します。
一方、平均15~20%差があるなら、仕入れコストへ大きく影響するため慎重に比較します。
ただし、同じ品種でもサイズや樹形、品質が異なるため、完全に同条件の商品で比較することが大切です。
3つ目は「最低注文条件」です。
最低注文金額10,000円と50,000円では、使い方が大きく変わります。
例えば自店舗の平均発注額が20,000円なのに、最低50,000円のサイトを利用すると、毎回30,000円分余計に商品を探す可能性があります。
過剰在庫につながるため、自店舗の平均発注額を先に確認しましょう。
過去3か月の平均発注額が25,000円なら、最低注文10,000~20,000円程度のサイトのほうが自然に利用しやすい場合があります。
4つ目は「ロット」です。
1鉢から注文できるのか、5鉢、12鉢、24鉢などケース単位なのかを確認します。
例えば販売実績のない商品を試す場合、24鉢単位ではリスクが大きくなります。
新商品を3~5鉢程度から試したい店舗なら、小ロット対応のサイトが向いています。
一方、定番商品を月100鉢以上扱う店舗なら、ケース単位のほうが単価を下げやすいこともあります。
店舗規模によって適したロットは異なります。
5つ目は「送料・配送条件」です。
商品価格だけでなく送料を含めて比較しましょう。
例えばAサイトは商品20,000円、送料5,000円で合計25,000円。
Bサイトは商品22,000円、送料1,000円で合計23,000円なら、商品価格が高いBサイトのほうが総額は安くなります。
大型観葉植物では通常便と送料条件が異なることもあるため、8号、10号以上を扱う店舗は特に確認が必要です。
配送可能地域、発送曜日、納品までの日数も見ておきましょう。
6つ目は「商品情報の分かりやすさ」です。
写真、鉢サイズ、高さ、数量、現品か代表画像かなどが確認できるかを見ます。
オンラインでは実物を見られないため、商品情報の質は重要です。
例えば写真だけで高さが分からない商品と、「7号・高さ約100~120cm」と記載された商品では、後者のほうが売場を想定しやすくなります。
定番商品10点程度の商品ページを見て、必要情報が揃っているか確認しましょう。
7つ目は「サイトの使いやすさ」です。
長期利用では意外と大きな差になります。
例えば商品検索、お気に入り、購入履歴、再注文などの機能です。
1回の仕入れで20商品を探すとして、使いやすいサイトなら30分、使いにくいサイトなら90分かかるとします。
1回60分の差です。
週2回利用すれば週2時間、年間50週なら100時間の差になります。
商品単価が数%安くても、作業時間が大幅に増えるなら総合的には使いにくい可能性があります。
これら7項目を5点満点で採点すると比較しやすくなります。
例えば、
商品数4点
価格4点
最低注文条件5点
ロット5点
送料4点
商品情報4点
操作性5点
なら合計31点です。
候補3サイトを同じ基準で評価します。
Aサイト31点、Bサイト27点、Cサイト24点という結果なら、Aサイトを最初に試すという判断ができます。
ただし、点数だけで最終決定する必要はありません。
例えば大型観葉植物を重点販売する店舗なら、商品数と大型配送条件を2倍の重要度で見るなど、自店舗に合わせて評価します。
候補を2~3サイトまで絞ったら、小ロットで実際に注文します。
初回は5~10鉢程度、または1万円~3万円程度がおすすめです。
商品を3種類程度注文すれば、複数カテゴリーの品質も確認できます。
例えば5号商品2鉢、7号商品2鉢、8号商品1鉢の合計5鉢です。
到着時には「品質」「梱包」「納期」「商品説明との差」「問い合わせ対応」の5項目を確認します。
各項目5点満点で評価すれば、サイト上では分からない実際の使いやすさが見えてきます。
例えば注文時評価30点でも、実際の商品品質が低ければ継続利用は慎重にします。
反対に価格評価は少し低くても、梱包や品質、納期が安定しているならメインサイト候補になることがあります。
最低でも2~3回利用してから判断しましょう。
1回だけでは偶然配送が遅れた、商品状態が特別よかったなど、評価が偏る可能性があります。
例えば1か月以内に3回、合計30鉢程度試し、毎回品質が安定していれば継続利用しやすくなります。
その後、メインサイト1社、サブサイト1~2社へ整理します。
メインサイトは通常仕入れの70~80%、サブは欠品や特定商品向けに利用します。
例えば月仕入れ50万円なら、メイン35~40万円、サブ10~15万円程度です。
この形なら複数仕入れルートを持ちながら、管理も複雑になりにくくなります。
また、半年に1回程度、サイト評価を見直すことも重要です。
送料、最低注文条件、商品構成などは変化することがあります。
以前30点だったサイトが半年後に配送条件変更で25点になることもあれば、新しい商品カテゴリーが増えて35点になることもあります。
1月と7月など年2回見直すとよいでしょう。
仕入れサイト選びで最も避けたいのは、「なんとなく登録して、なんとなく使い続けること」です。
価格、ロット、送料、商品情報、使いやすさなどを数字で比較し、実際の小ロット注文で確認することが重要です。
最初から1社に大量発注せず、2~3社を比較しながら5~10鉢程度から試すことで、自店舗に合う観葉植物仕入れサイトを安全に見つけやすくなります。
よくある質問
Q1. 初めて仕入れサイトを選ぶとき、何社比較すればよいですか?
A. まず2~3社程度を同じ基準で比較すると違いが分かりやすくなります。
Q2. 比較項目は何が重要ですか?
A. 商品数、価格、最低注文条件、ロット、送料、商品情報、操作性の7項目を確認するとよいでしょう。
Q3. 初回注文はどのくらいがおすすめですか?
A. 5~10鉢程度、または1万円~3万円程度から試し、品質や梱包を確認する方法がおすすめです。
Q4. 最も安いサイトをメインにすべきですか?
A. 必ずしもそうではありません。送料、品質、納期、操作性などを含めた総合評価で判断しましょう。
Q5. 仕入れサイトは一度決めたら変更しなくてよいですか?
A. 条件が変わる可能性があるため、半年に1回程度、送料や価格などを再評価するとよいでしょう。
まとめ
観葉植物仕入れサイトを初めて選ぶ際は、価格だけでなく「商品数」「価格」「最低注文条件」「ロット」「送料」「商品情報」「操作性」の7項目を比較することが大切です。
候補2~3社を各5点満点で評価し、その後5~10鉢程度の小ロットで実際に注文して品質や納期を確認しましょう。2~3回利用して問題がなければメインサイトとして70~80%程度を任せ、残りをサブサイトへ分散する方法が管理しやすくなります。
植物の仕入れに関する情報を確認できます。
