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豊明卸問屋マガジン

観葉植物の仕入れで売場に合わない商品が増えて困る!仕入れサイトで店舗サイズに合わせて選ぶ方法

植物の仕入れ

観葉植物の仕入れで売場に合わない商品が増えて困る!仕入れサイトで店舗サイズに合わせて選ぶ方法

「魅力的な植物を仕入れたのに売場に置けない」「大型商品が増えて通路が狭くなった」「小型商品ばかりで売場に迫力が出ない」といった悩みはありませんか。観葉植物の仕入れでは、品種や価格だけでなく、実際に店舗へ並べたときのサイズ感も重要です。今回は、観葉植物仕入れサイトを活用しながら、売場面積や棚サイズに合った商品を仕入れるための考え方を紹介します。

売場面積と陳列場所から仕入れる植物を選ぶ

観葉植物の仕入れでは、「売れそうな商品を選ぶこと」と同じくらい、「その商品をどこに置くか」を考えることが大切です。

例えば高さ150cm以上の大型観葉植物を10鉢仕入れても、店舗の大型商品スペースが5鉢分しかなければ、残り5鉢の置き場所に困ります。

バックヤードへ置けば売場に出せず、販売機会も減ります。

そのため、観葉植物仕入れサイトを見る前に、まず店舗側の「置ける数量」を把握しておきましょう。

例えば店舗の観葉植物売場を、小型、中型、大型の3ゾーンに分けます。

小型3~5号は最大50鉢、中型6~7号は25鉢、大型8~10号は10鉢など、自店舗の上限を決めます。

現在庫が小型40鉢、中型20鉢、大型9鉢なら、追加できるのは小型10鉢、中型5鉢、大型1鉢です。

この状態で大型商品を5鉢注文すれば、4鉢分が過剰在庫になります。

仕入れ前に「空き数」を確認するだけでも無駄な発注を減らせます。

観葉植物仕入れサイトでは、鉢サイズだけでなく高さや横幅も確認しましょう。

例えば同じ8号でも、高さ100cmの商品と170cmの商品では売場での存在感が大きく違います。

さらに葉が横へ広がる商品なら、1鉢あたり横幅80cm以上必要になることもあります。

仮に横幅80cmの商品を5鉢並べるなら、単純計算で4m程度の売場幅が必要です。

実際には多少葉を重ねられますが、商品同士を詰めすぎると見づらくなります。

そのため、売場の幅、高さ、奥行きを事前に測っておくことが重要です。

例えば棚1段のサイズが幅120cm、奥行き40cm、高さ50cmなら、その範囲に収まる小型商品を選びます。

高さ60cmの商品を仕入れても棚には入りません。

このように売場寸法を数字で把握しておくと、仕入れサイトの商品情報と照らし合わせやすくなります。

また、売場の見栄えを考えるなら、サイズ構成に偏りが出ないようにしましょう。

例えば100鉢の売場で、3~5号が90鉢、8号以上が10鉢しかない場合、商品数は多くても全体的に低く見えることがあります。

反対に大型商品ばかり20~30鉢並べると圧迫感が出る場合があります。

一例として、小型50%、中型30%、大型20%という比率から始め、自店舗の販売実績に合わせて調整するとよいでしょう。

100鉢なら小型50鉢、中型30鉢、大型20鉢です。

小型中心の雑貨店なら小型70%、中型20%、大型10%でも構いません。

法人向け需要が多い店舗なら大型比率を30%程度へ増やすこともできます。

重要なのは、他店の比率をそのまま使うのではなく、自店舗の売場と販売実績に合わせることです。

さらに、観葉植物仕入れサイトで商品を選ぶ際は、現在庫だけでなく「入荷予定商品」も含めて考えましょう。

例えば大型在庫が5鉢しかなくても、3日後に5鉢入荷予定なら実質10鉢です。

その状況でさらに10鉢発注すると、最大20鉢まで増えます。

発注済み商品を忘れないよう、在庫数+入荷予定数で判断します。

最低でも「現在庫」「発注済み」「売場上限」の3つを確認しましょう。

例えば現在庫8鉢、発注済み4鉢、売場上限15鉢なら、新規発注できる余裕は3鉢です。

この計算をサイズごとに行えば、売場に入りきらない商品を減らせます。

新商品を仕入れる場合も、売場スペースを先に確保します。

例えば新しく吊り鉢を10鉢導入したい場合、天井や什器に10鉢分のスペースがあるか確認します。

「商品を仕入れてから置き場所を探す」のではなく、「置き場所を決めてから商品を仕入れる」という順番です。

これだけで売場づくりがスムーズになります。

また、売場面積だけでなくバックヤード容量も重要です。

例えば売場100鉢、バックヤード50鉢を最大容量とします。

合計150鉢が店舗全体の上限です。

現在140鉢あるなら、あと10鉢しか入りません。

仕入れサイトで30鉢注文すれば、20鉢分のスペースが不足します。

特にセールや季節商品を大量に仕入れる前には、総在庫数を確認しましょう。

週1回程度、サイズ別在庫を確認する仕組みも有効です。

例えば毎週月曜日に小型、中型、大型の在庫数を集計し、仕入れ可能数を算出します。

小型上限50・現在40なら10鉢、中型上限30・現在25なら5鉢、大型上限15・現在15なら追加0鉢という形です。

この数字を見てから観葉植物仕入れサイトを開けば、仕入れ数量の判断がしやすくなります。

さらに、売れ行きの遅い大型商品は上限を少なめに設定することも重要です。

例えば小型商品は平均14日で売れる一方、大型商品は平均45日かかる店舗なら、大型の在庫上限を10~15鉢程度に抑えます。

大型商品は1鉢あたりの仕入れ額も高くなりやすいため、在庫金額にも注意が必要です。

例えば大型10鉢を平均5,000円で仕入れれば50,000円ですが、30鉢なら150,000円です。

売場スペースだけでなく資金も大きく在庫へ変わります。

観葉植物仕入れサイトには魅力的な商品が多数掲載されています。

しかし、掲載されている商品を自由に選ぶのではなく、「店舗へ置けるか」「何日で売れるか」「現在何鉢あるか」という3点を確認することが大切です。

売場上限をサイズ別に設定し、週1回在庫数を確認するだけでも、店舗スペースに合わない仕入れを減らせます。

商品選びと売場づくりを別々に考えず、仕入れの段階から陳列場所を想定することで、見やすく管理しやすい売場を作っていきましょう。

よくある質問

Q1. 売場の在庫上限はどう決めればよいですか?

A. 小型、中型、大型などサイズ別に実際に並べられる鉢数を確認し、売場とバックヤードを含めて上限を設定するとよいでしょう。

Q2. 商品サイズは何を確認すればよいですか?

A. 鉢サイズ、高さ、横幅の3項目を確認すると、実際の売場でのサイズ感を判断しやすくなります。

Q3. 発注済み商品も在庫数に含めるべきですか?

A. はい。現在庫+発注済み数量で考えると、入荷後に売場スペースが不足するのを防ぎやすくなります。

Q4. サイズ別の商品比率はどのくらいがよいですか?

A. 一例として小型50%、中型30%、大型20%から始め、店舗の販売実績や客層に合わせて調整するとよいでしょう。

Q5. 在庫数はどのくらいの頻度で確認すればよいですか?

A. 週1回程度、サイズ別に現在庫と入荷予定数を確認すると発注判断をしやすくなります。

まとめ

観葉植物仕入れサイトで商品を選ぶ際は、品種や価格だけでなく、店舗へ実際に置けるかを確認することが重要です。小型、中型、大型それぞれの売場上限を設定し、現在庫と発注済み商品を差し引いた数量だけ仕入れるようにしましょう。

さらに鉢サイズ、高さ、横幅を確認し、売場の幅や棚寸法と照らし合わせることも大切です。週1回程度、サイズ別の在庫数を確認する仕組みを作れば、売場に入りきらない商品を減らし、見やすく管理しやすい商品構成を維持しやすくなります。

植物の仕入れに関する情報を確認できます。

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この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

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