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豊明卸問屋マガジン

【観葉植物を仕入れても販促が遅れて売れない!卸売市場の入荷をすぐ販売につなげる方法】

植物の仕入れ

【観葉植物を仕入れても販促が遅れて売れない!卸売市場の入荷をすぐ販売につなげる方法】

「市場から新しい観葉植物を仕入れたのに、SNS掲載が数日後になってしまう」「売場へ並べただけで、入荷したことがお客様に伝わっていない」と悩んでいませんか。観葉植物卸売市場から仕入れた商品は、入荷直後の鮮度や新着感を活かすことで販売につなげやすくなります。ところが、写真撮影やPOP作成が遅れると、せっかくの新商品が通常在庫の中に埋もれてしまいます。今回は、観葉植物卸売市場での仕入れと販促を連動させ、入荷後すぐに販売機会を作る方法を解説します。

入荷直後の情報共有と告知で販促の遅れを解消

観葉植物卸売市場から仕入れた商品を売上につなげるには、「良い商品を買うこと」だけでは不十分です。重要なのは、入荷したことをお客様へ早く伝えることです。

例えば月曜日に新商品を仕入れたにもかかわらず、SNS掲載が金曜日になれば4日間の空白があります。その間、商品は店頭にあるものの、新着商品としての魅力を十分に伝えられていない状態です。

入荷直後は、売場に変化が出るだけでなく、スタッフも商品の特徴を把握しやすい時期です。そのタイミングを逃さず販促へつなげることが重要です。

1つ目は「入荷後24時間以内に新着情報を出すこと」です。

すべての商品を詳しく紹介する必要はありません。例えば20品種仕入れた場合、その中から重点商品3〜5品種を選び、まず速報としてSNSや店頭で紹介します。

「本日入荷」「今週の新着」など、入荷タイミングが分かる表現にすると新鮮さを伝えやすくなります。

2つ目は「市場で写真を撮る商品を決めること」です。

店舗へ戻ってから「どれを撮影しよう」と考えると作業が遅れます。

市場で商品を選ぶ段階で、「SNS用」「EC用」「店頭POP用」の商品を各3品程度決めておきます。

例えばSNS用3品、EC用5品、POP用3品のように分類しておけば、帰社後の作業を短縮できます。

3つ目は「撮影時間を固定すること」です。

市場仕入れが毎週火曜日なら、水曜日午前10時から11時を撮影時間にするなど、ルーティン化します。

週2回仕入れなら、火曜入荷→水曜撮影、金曜入荷→土曜撮影などです。

1回60分で10商品撮影できるなら、1商品あたり約6分です。

4つ目は「投稿テンプレートを作ること」です。

毎回文章をゼロから考えると時間がかかります。

例えば、

商品名

サイズ

販売価格

おすすめポイント

入荷数量

の5項目だけ固定しておきます。

「フィカス○○、7号、高さ約120cm、6鉢入荷。リビング向けの存在感あるサイズです」といった形なら短時間で作成できます。

5つ目は「入荷数量を伝えること」です。

6鉢入荷したなら「6鉢入荷」と具体的に伝えます。

ただし、必要以上に希少性を煽るのではなく、実際の数量を正確に案内することが大切です。

例えば6鉢中4鉢売れたら「残り2鉢」と更新できます。

6つ目は「新着コーナーを固定すること」です。

毎回売場のどこに置くか迷うと陳列が遅れます。

入口付近やレジ近くに、新着商品専用の1〜2平方メートル程度のスペースを作ります。

入荷後7日間だけ新着コーナーへ置き、その後通常売場へ移すルールにします。

7つ目は「仕入れ担当者コメントを活用すること」です。

市場で商品を見た担当者には、その商品の特徴が分かります。

「今回のロットは葉のボリュームが良い」「曲がり方がきれい」「同サイズを5鉢見比べて選んだ」など、30〜50文字程度のコメントを販売スタッフやSNS担当へ共有します。

この情報は一般的な商品説明よりも「今回入荷した商品の魅力」を伝えやすくなります。

8つ目は「入荷後48時間以内にECへ掲載すること」です。

ECサイトがある場合、店頭だけでなくオンラインでも新着商品を販売します。

特に大型植物や1点物は、店舗商圏だけでは購入者が限られるため、ECへ掲載することで販売機会を増やせます。

例えば入荷20商品中、EC向け5商品だけでも48時間以内に掲載するルールを作ります。

9つ目は「7日後に反応を確認すること」です。

新着として紹介した商品が7日間で何鉢売れたか確認します。

例えば5商品を各4鉢、合計20鉢紹介し、7日以内に14鉢売れれば販売率70%です。

反応の良いカテゴリーを次回市場で多めに確認できます。

10個目は「14日で販促を変えること」です。

入荷から14日経っても半数以上残る商品は、新着効果だけでは売れていない可能性があります。

SNS再投稿、売場変更、鉢カバーとのセット提案など、別の方法へ切り替えます。

11個目は「SNSだけに頼らないこと」です。

フォロワーが多くても、すべてのお客様が投稿を見るわけではありません。

店頭POP、メルマガ、ECの新着欄、スタッフの接客など3〜4の販路を組み合わせます。

例えば重点商品3品について、SNS1回、店頭POP1枚、EC掲載、スタッフ共有を同日に行えば情報接触を増やせます。

12個目は「仕入れ予定と販促予定を事前に連携すること」です。

「来週は大型フィカスを多めに探す」と決まっているなら、販促担当も事前に「大型観葉特集」の準備ができます。

市場で商品を仕入れてから企画を考えるのではなく、週1回10〜15分程度、仕入れ担当と販促担当が予定を共有します。

13個目は「販促した商品としなかった商品を比較すること」です。

例えばSNS掲載20商品と未掲載20商品について、14日以内販売率を比較します。

掲載商品75%、未掲載商品45%なら、販促スピードが販売に影響している可能性があります。

14個目は「月1回販促効果を仕入れへ戻すこと」です。

新着投稿で反応が良かった商品、ECでよく売れた商品、店頭だけで動いた商品を分類します。

例えば小型植物はSNS、大型はEC、定番品は店頭POPが強いなど傾向が分かれば、次回仕入れ後の販促方法を変えられます。

観葉植物卸売市場からの商品入荷は、それ自体が販促ネタになります。入荷後24時間、48時間、7日、14日という時間軸で販促を組み立てることで、新着商品の魅力を逃さず販売へつなげやすくなります。

よくある質問

Q1. 新着商品はいつ告知するのがよいですか?

A. できれば入荷後24時間以内に店頭やSNSで告知すると、新着感を活かしやすくなります。

Q2. 全商品をSNSへ投稿したほうがよいですか?

A. 必要ありません。重点商品3〜5品程度を選び、継続して紹介する方法がおすすめです。

Q3. ECにはいつ掲載すればよいですか?

A. 可能であれば入荷後48時間以内に掲載すると商品の鮮度を伝えやすくなります。

Q4. 新着商品は何日間重点的に販売しますか?

A. 最初の7日間を新着期間とし、14日で販売状況を見直す方法があります。

Q5. 販促効果はどう測りますか?

A. SNSやPOPで紹介した商品と未紹介商品の7日・14日以内販売率を比較すると判断しやすくなります。

まとめ

観葉植物卸売市場から仕入れた商品を早く販売するには、入荷後24時間以内の情報発信、48時間以内のEC掲載、7日後の販売確認、14日後の販促変更という流れを作ることが重要です。毎回3〜5品種を重点商品として選び、SNS、店頭POP、EC、接客を連動させましょう。仕入れと販促を別々に考えず、一つの販売工程として管理することで、新商品の鮮度を活かしやすくなります。

植物の仕入れに関する情報を確認できます。

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この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

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