カート 0 カート

現在カート内に商品はございません。

× CLOSE

豊明卸問屋マガジン

高価なエアプランツを仕入れたのに売れない!高単価商品の在庫を増やさない方法

植物の仕入れ

高価なエアプランツを仕入れたのに売れない!高単価商品の在庫を増やさない方法

「珍しい大型エアプランツを仕入れたけれど、価格が高くてなかなか売れない」「高単価商品を増やしたら売場は豪華になったものの、仕入れ資金が在庫になってしまった」と困っていませんか?高価格帯のエアプランツは、売場の魅力や専門性を高める一方、1株売れ残ったときの在庫金額が大きくなります。定番の小型商品と同じ感覚で10株、20株と仕入れるのではなく、数量を絞り、販売期間や問い合わせ数を確認しながら追加することが重要です。今回は、高単価エアプランツを扱う際の仕入れ数量や見せ方、在庫管理について解説します。

高単価商品を少数で試し価値を伝えて在庫を抑える

【高単価商品は1〜3株から始める】

例えば仕入れ原価500円の商品が1株売れ残っても、在庫金額は500円です。

一方、仕入れ原価5,000円の商品が5株売れ残れば25,000円になります。

そのため初めて扱う高価格帯商品は、1品種1〜3株程度から試す方法があります。

1株売れたらすぐ追加するのではなく、販売までの日数や問い合わせ状況も確認しましょう。

【仕入れ予算の割合を決める】

高単価商品に予算を使いすぎると、定番商品の仕入れ資金が不足する場合があります。

例えば月間仕入れ予算が100,000円なら、高価格帯の商品は全体の10〜20%、10,000〜20,000円程度から始める方法があります。

残り80〜90%を小型・中型の売れ筋商品へ使えば、売上を作る商品を確保しながら高単価品も試せます。

【販売価格だけでなく粗利益額を見る】

高価格商品は販売数が少なくても、1株あたりの粗利益額が大きい場合があります。

例えば実質原価3,500円の商品を7,000円で販売できれば、単純な粗利益は3,500円です。

一方、実質原価500円の商品を1,000円で販売した場合は500円です。

高単価品1株が小型商品7株分の粗利益になる場合もあります。

そのため「売れる数が少ない=悪い商品」とは限りません。

販売数と粗利益額の両方を確認しましょう。

【30日・60日で販売状況を見る】

高単価商品は、低価格商品と同じ7日程度で売れないからと判断する必要はありません。

購入を検討する期間が長くなる場合があるため、30日、60日など少し長めの単位で確認します。

例えば1株5,000円以上の商品を3株仕入れ、30日で1株、60日で2株売れた場合、一定の需要がある可能性があります。

ただし90日以上在庫が続く場合は、次回仕入れを見直すことが必要です。

【商品の違いを分かりやすく伝える】

一般的な商品が1,000円で、高単価商品が8,000円の場合、価格だけ並んでいても違いが伝わりません。

大型サイズ、特徴的な株姿、流通量、育った年数など、購入者が価値を理解できる情報を伝えることが大切です。

店頭なら簡潔なPOP、ECなら写真と商品説明を充実させます。

高い理由が分からない商品は、価格比較だけで判断されやすくなります。

【通常商品と並べて比較できるようにする】

高単価商品だけを別の場所に隔離するより、定番品との違いが分かるように展示する方法があります。

例えば1,000円、3,000円、8,000円の商品を並べ、サイズや株姿の違いを見せます。

3段階程度の価格帯があることで、お客様は自分の予算に合わせて選びやすくなります。

高価格商品があることで、中価格帯の商品が選ばれやすくなるケースもあります。

【SNSで事前需要を確認する】

仕入れる前にSNSなどで反応を見る方法もあります。

例えば珍しいエアプランツの入荷予定を紹介し、問い合わせや取り置き希望を確認します。

3株仕入れ予定の商品に2件の取り置き希望があれば、在庫リスクを大幅に下げられます。

特に1株10,000円以上など仕入れ負担が大きい商品は、事前反応を確認してから発注する方法が有効です。

【取り寄せ対応を活用する】

高価格帯の商品を常時10株以上在庫する必要はありません。

店頭には見本として1〜2株を置き、それ以上は取り寄せ対応にする方法もあります。

仕入れ先の在庫と納期が安定している場合、この方法なら売場の専門性を保ちながら在庫金額を抑えられます。

例えば「注文後3〜7日程度で入荷」と案内できれば、在庫を持たずに販売できる商品も増やせます。

【90日以上残る商品は追加発注を止める】

高価格商品が長期間売れない場合、同じ商品を追加するのは避けましょう。

例えば3株仕入れて2株が90日以上残っているなら、次回仕入れはゼロにします。

配置変更、SNS紹介、予約販売などを試し、それでも売れない場合は価格や品種構成を見直します。

高価格商品は「数を揃えること」ではなく「必要な数量だけ置くこと」が重要です。

よくある質問

Q1. 高価なエアプランツは何株仕入れればよいですか?

A. 初回は1品種1〜3株程度から需要を確認する方法がおすすめです。

Q2. 高単価商品は仕入れ予算の何%くらいがよいですか?

A. 最初は10〜20%程度に抑え、販売実績を見ながら調整する方法があります。

Q3. 何日売れなければ仕入れを止めるべきですか?

A. 高単価商品は30〜60日程度で状況を確認し、90日以上残る場合は追加発注を慎重に判断しましょう。

Q4. 高い商品の価値はどう伝えればよいですか?

A. サイズ、株姿、特徴、希少性など、通常商品との違いを写真やPOPで具体的に伝えることが重要です。

Q5. 高価格商品を在庫せず販売できますか?

A. 仕入れ先の納期が安定している場合、1〜2株だけ展示し、追加分を取り寄せ対応にする方法があります。

まとめ

高単価のエアプランツを仕入れる場合は、一般的な定番商品と同じ数量感覚で発注しないことが重要です。初回は1〜3株程度、仕入れ予算全体の10〜20%程度から始め、30日・60日単位で販売状況を確認しましょう。また、販売数だけでなく1株あたりの粗利益額も見ることで、高価格商品の本当の収益性を判断できます。SNSで事前需要を確認したり、1〜2株だけ店頭展示して追加分を取り寄せにしたりする方法も有効です。90日以上残る商品は追加発注を止めるなどルールを作り、仕入れ資金を長期間在庫に固定しないことが、高単価エアプランツ販売のポイントです。

植物の仕入れに関する情報を確認できます。

関連ページを見る

エアプランツ仕入れ
高級エアプランツ
エアプランツ販売
エアプランツ卸
ティランジア仕入れ
希少植物
高単価商品
観葉植物仕入れ
植物卸売
在庫管理

この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

ページトップへ