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豊明卸問屋マガジン

エアプランツの仕入れ先を比較できない!価格だけで決めて失敗しない選び方

植物の仕入れ

エアプランツの仕入れ先を比較できない!価格だけで決めて失敗しない選び方

「エアプランツの卸業者を何社か見つけたけれど、どこが良いのか比較できない」「価格が安い仕入れ先を選んだのに、送料やロットを含めると割高だった」と困っていませんか?エアプランツ仕入れでは、1株あたりの価格だけを比較しても、本当に使いやすい仕入れ先かどうかは判断できません。最低注文数、送料、品種数、納期、品質、梱包などを同じ条件で比較することが重要です。今回は、複数のエアプランツ仕入れ先を客観的に比較するための方法を、具体的な数字を使って解説します。

価格・品質・ロット・送料・納期で仕入れ先を比較する

【比較項目を先に決める】

エアプランツの仕入れ先を比較するときは、最初に比較項目を決めましょう。

おすすめなのは「価格」「送料」「最低ロット」「品種数」「品質」「納期」「梱包」の7項目です。

仕入れ先Aは価格が安くても最低ロットが50株、仕入れ先Bは価格が少し高くても5株から注文できるなど、それぞれ特徴があります。

自店が月20〜30株しか販売しないのであれば、小ロット対応の方が使いやすい場合もあります。

【1株あたりの実質仕入れ価格を出す】

例えばA社から50株を1株300円で仕入れ、送料が2,500円だった場合、総額は17,500円です。

1株あたりの実質仕入れ価格は350円になります。

一方B社が1株330円で50株、送料1,000円なら総額17,500円となり、実質価格は同じ350円です。

商品単価だけを見るとA社の方が30円安く見えますが、送料まで含めると差はありません。

このように、必ず総額を仕入れ株数で割って比較しましょう。

【最低ロットを確認する】

最低ロットは在庫リスクに直結します。

例えば1品種20株からしか注文できない仕入れ先では、5品種仕入れるだけで100株になります。

一方、1品種3〜5株から注文できる仕入れ先なら、5品種でも15〜25株程度から始められます。

初めて扱う品種や販売数の少ない店舗では、小ロットの方がテストしやすくなります。

【品種数とサイズ展開を見る】

取扱品種が多いことも仕入れ先選びのポイントです。

定番品種だけでなく、中型、大型、特徴的な品種まで扱っていれば、1社で売場構成を作りやすくなります。

例えば10品種以上から選べる仕入れ先なら、毎回5〜7品種を入れ替えることもできます。

同じ品種でもS・M・Lなど複数サイズがあると、価格帯にも幅を持たせやすくなります。

【納期と発送頻度を比較する】

仕入れ価格が同じでも、納期によって在庫管理は大きく変わります。

A社が注文後2日で発送、B社が注文後7日で発送なら、売れ筋商品の補充スピードに5日の差があります。

週5株売れる商品なら、5日間の差で数株分の販売機会を失う可能性もあります。

在庫を少なく運営したい店舗ほど、発送頻度や納期は重要です。

【品質を数値で比較する】

品質は感覚ではなく、良品率で比較する方法があります。

例えばA社から100株仕入れて95株が良品なら良品率95%、B社から100株仕入れて99株が良品なら99%です。

1株あたりの価格がB社の方が20円高くても、ロスが少ないことで実質的にはB社の方が有利になる場合があります。

最低でも3回程度取引し、平均的な品質を見ると判断しやすくなります。

【5点満点で評価表を作る】

複数社を比較する場合は、各項目を5点満点で評価する方法もあります。

例えば価格4点、送料3点、ロット5点、品質5点、納期4点などです。

7項目なら合計35点満点になります。

A社28点、B社31点、C社25点というように数字にすると、感覚だけでなく客観的に比較しやすくなります。

ただし、自店にとって特に重要な項目が品質なら、品質だけ2倍の配点にする方法もあります。

【仕入れ先は1社だけに絞らない】

すべての商品を1社から仕入れる必要はありません。

定番エアプランツはA社、珍しい品種はB社、大型商品はC社など、特徴に応じて使い分ける方法があります。

仕入れ先を2〜3社確保しておけば、欠品や入荷停止が発生した場合にも対応しやすくなります。

安定供給を重視する場合は、価格だけではなく「代替仕入れができる体制」も考えておきましょう。

よくある質問

Q1. エアプランツの仕入れ先は何社比較すればよいですか?

A. 最低でも3社程度比較すると、価格やロット、納期などの違いが分かりやすくなります。

Q2. 価格だけで仕入れ先を決めてはいけませんか?

A. 商品価格だけでなく、送料、最低ロット、品質、納期まで含めて比較することが重要です。

Q3. 良品率はどう確認しますか?

A. 仕入れた株数のうち、問題なく販売できる株数を記録します。100株中95株なら良品率95%です。

Q4. 仕入れ先は1社にまとめた方が楽ですか?

A. 管理は楽になりますが、欠品リスクがあります。2〜3社程度の候補を持っておくと安心です。

Q5. 初回取引で大量注文してもよいですか?

A. 品質や梱包を確認するため、最初は20〜30株程度のテスト仕入れから始める方法がおすすめです。

まとめ

エアプランツの仕入れ先を比較するときは、価格だけではなく、送料、最低ロット、品種数、品質、納期、梱包を同じ条件で確認することが重要です。特に商品価格と送料を合計し、1株あたりの実質仕入れ価格を計算すると、本当に安い仕入れ先が分かりやすくなります。また、100株中何株販売可能だったかという良品率や、注文から発送までの日数も記録しましょう。3社程度を比較し、必要に応じて2〜3社を使い分けることで、価格と安定供給の両方を意識したエアプランツ仕入れが可能になります。

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この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

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