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季節でエアプランツの仕入れ量が分からない!売れ残りを防ぐ年間発注の考え方
植物の仕入れ
季節でエアプランツの仕入れ量が分からない!売れ残りを防ぐ年間発注の考え方
「エアプランツは一年中同じ数量を仕入れてよいのか」「季節によって売れ方が変わるのか分からない」と悩んでいませんか?エアプランツ仕入れでは、毎月同じ数量を機械的に発注するより、販売実績や季節、イベントに合わせて数量を調整することが重要です。店舗によっては春や秋に植物需要が高まり、逆に真夏や年末年始は販売傾向が変わることもあります。そこで今回は、年間を通じて在庫過多を防ぎながらエアプランツを仕入れるための考え方を、具体的な数字や頻度を交えて紹介します。
過去の販売数と季節要因から年間発注量を調整する
【まず過去3〜12か月の販売数を確認する】
季節ごとの仕入れ量を決めるためには、まず過去の販売実績を確認します。
最低でも直近3か月、できれば12か月分の販売数があると、季節ごとの傾向を把握しやすくなります。
例えば、春に月40株、夏に25株、秋に35株、冬に20株程度売れている店舗であれば、年間を通じて毎月40株仕入れると冬場に在庫が増える可能性があります。
販売数に応じて発注量を変えることが基本です。
【春は売場を広げるタイミングとして考える】
春は新生活や模様替えなどをきっかけに、インテリアグリーンを探すお客様が増える店舗もあります。
通常月20株程度売れる店舗で、春に30株以上販売できている場合は、3〜4月だけ仕入れ量を1.2〜1.5倍程度に増やす方法があります。
ただし、前年の実績がない店舗では、いきなり2倍、3倍に増やすのではなく、20〜30%程度の増量から試す方が安全です。
【夏は管理環境も考えて数量を調整する】
夏場は店舗の温度、エアコン、湿度などの影響を受けるため、販売数だけでなく管理環境も考える必要があります。
在庫を大量に抱えるより、少量をこまめに仕入れる方法も有効です。
例えば月30株必要なら、一度に30株仕入れるのではなく、月2回に分けて15株ずつ仕入れる方法があります。
仕入れ先の納期が短い場合には、分割発注によって長期在庫を減らすことができます。
【秋は売れ筋の再確認をする】
秋は植物売場を見直すタイミングとしても活用できます。
春から夏にかけて販売したデータを確認し、売れ筋品種を中心に再構成しましょう。
例えばA品種が3か月で30株、B品種が10株、C品種が5株売れた場合、秋の仕入れではAを多めに、Cを少なめにするという判断ができます。
季節が変わるたびに一度商品構成を見直すことで、売れ残りを防ぎやすくなります。
【冬は在庫回転を重視する】
冬場の販売数が減少する店舗では、発注数量を絞ることが重要です。
例えば通常月30株売れている店舗で、冬だけ15株程度になるなら、30株仕入れると約2か月分の在庫になります。
この場合は15〜20株程度から仕入れ、必要に応じて追加する方が管理しやすくなります。
特に年末年始など営業時間が短くなる期間は、在庫数を事前に確認しておきましょう。
【月1回仕入れ計画を見直す】
年間計画を一度作って終わりにするのではなく、少なくとも月1回は販売実績と在庫数を確認します。
例えば毎月末に、「今月の仕入れ数」「販売数」「残数」「ロス数」を記録します。
仕入れ30株、販売24株、残6株なら販売率は80%です。
この数字を3か月続けて確認すると、仕入れ過多なのか、逆に販売機会を逃しているのか判断しやすくなります。
【イベント需要は通常仕入れと分ける】
母の日、父の日、新生活、クリスマスなど、店舗によってイベント需要が発生する場合があります。
イベント用の商品は通常在庫と分けて考えましょう。
通常20株必要な店舗で、イベント用に追加10株仕入れるなら「通常20株+イベント10株」と記録します。
イベント終了後に何株売れたか確認すると、翌年の発注量を決める参考になります。
年間を通じた仕入れ計画は、こうした小さな記録の積み重ねによって精度を高めることができます。
よくある質問
Q1. エアプランツは一年中同じ数量を仕入れてよいですか?
A. 店舗によって販売数が季節変動するため、過去の販売データを見ながら数量を調整することがおすすめです。
Q2. 季節別の販売データがありません。どうすればよいですか?
A. 最初は毎月の仕入れ数、販売数、残数を記録し、3〜12か月かけてデータを蓄積しましょう。
Q3. 夏場はどのように仕入れればよいですか?
A. 店舗環境を考えながら、一度に大量仕入れせず月2回程度に分ける方法もあります。
Q4. 仕入れ計画は何回見直せばよいですか?
A. 少なくとも月1回程度、在庫と販売数を確認することがおすすめです。
Q5. イベント用商品はどう管理しますか?
A. 通常仕入れとイベント仕入れを分けて記録すると、翌年の発注計画に活用しやすくなります。
まとめ
エアプランツ仕入れは、一年中同じ数量を発注するのではなく、季節や販売実績に合わせて調整することが重要です。まずは直近3〜12か月の販売データを確認し、春、夏、秋、冬それぞれの販売傾向を把握しましょう。また、月1回程度、仕入れ数、販売数、残数、ロス数を確認することで在庫過多を防ぎやすくなります。季節ごとの需要と管理環境の両方を考え、必要な数量を必要なタイミングで仕入れることが、安定したエアプランツ販売につながります。
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