Warning: Trying to access array offset on value of type null in /home/xs440420/toyoakedonya.com/public_html/blog/wp-content/themes/toyoakedonya/include/header.php on line 36

Warning: Trying to access array offset on value of type null in /home/xs440420/toyoakedonya.com/public_html/blog/wp-content/themes/toyoakedonya/include/header.php on line 93

Warning: Trying to access array offset on value of type null in /home/xs440420/toyoakedonya.com/public_html/blog/wp-content/themes/toyoakedonya/include/header.php on line 125

豊明卸問屋マガジン

観葉植物市場で仕入れリスト通りに買えない!代替商品で品揃えを崩さない方法

植物の仕入れ

観葉植物市場で仕入れリスト通りに買えない!代替商品で品揃えを崩さない方法

観葉植物市場へ事前に仕入れリストを作って行ったのに、「希望していた品種がない」「予定サイズが入荷していない」と困ることがあります。観葉植物は工業製品ではないため、毎回同じ商品が同じ数量で揃うとは限りません。だからといって、その場で思いついた商品を次々と仕入れると、店舗へ戻ったときに品揃えが偏ってしまう可能性があります。そこで重要なのが、品種名だけでなく用途や価格帯ごとに代替商品を決めておくことです。今回は、観葉植物市場で仕入れリスト通りに買えないときでも、売場バランスを崩さない代替仕入れの考え方を解説します。

品種名に価格・サイズ・用途の役割を添える

観葉植物市場で事前の仕入れ計画通りに商品が揃わないことは珍しくありません。

たとえば20品種を仕入れる予定で市場へ行き、そのうち15品種しか見つからなかった場合、25%の商品が予定通りに確保できていないことになります。

この5品種を何となく別の商品へ置き換えると、小型ばかり増えたり、高価格商品ばかり増えたりすることがあります。

そこで、仕入れリストを「品種名」だけで作らず、「役割」も記載します。

たとえば「3,000円以下の小型定番」「5,000円前後の中型」「1万円前後の大型」「ギフト向け」「吊り下げ」といったカテゴリーです。

希望品種がなかった場合でも、同じ役割の商品から代替品を選べます。

たとえば当初、3,000円前後の小型商品を10鉢仕入れる予定だったなら、希望品種がなくても同じ価格・サイズ帯の商品を探します。

これによって売場の価格構成を維持できます。

重要定番に第3候補までとサイズ許容範囲を決める

おすすめは、仕入れリスト1項目につき第1候補、第2候補、第3候補まで用意する方法です。

たとえば「第1候補A、第2候補B、第3候補C」という形です。20項目すべてに3候補を用意する必要はありませんが、重要な定番10品目程度には代替案を用意しておくと安心です。

また、サイズの許容範囲も設定します。

「8号がなければ仕入れない」ではなく、「7〜10号まで可」「高さ100〜130cm」など、販売可能な範囲を数字で決めます。

希望高さ120cmの商品を探している場合、100〜140cm程度まで許容できるなら選択肢が増えます。

一方、売場スペースの都合で高さ150cm以上は置けないのであれば、それを上限として明確にします。

上限価格と4項目の近さから代替候補を判定する

価格も同様です。

通常仕入れ価格1,500円の商品について、「1,800円までなら代替可」「2,000円以上なら見送る」など上限を設定します。

代替商品が見つかったからといって、予算を大幅に超える仕入れをすると利益が崩れる可能性があります。

代替商品を選ぶときは「価格」「サイズ」「用途」「販売実績」の4項目を確認します。

4項目のうち3つ以上が元の商品と近ければ代替候補にするなど、簡単なルールを作る方法もあります。

たとえば元商品が「3,000円販売・小型・初心者向け・月10鉢販売」だった場合、代替商品も3,000〜4,000円程度、小型、初心者向け、販売実績ありなら置き換えやすくなります。

逆に元商品が小型定番なのに、代替として1万円以上の大型希少品種を仕入れると、売場の役割が変わってしまいます。

商品の確保率から正式な第2定番を選ぶ

市場で希望商品がなかった回数も記録しましょう。

たとえば3か月で12回市場へ行き、ある定番商品が6回見つからなかった場合、確保率は50%です。

毎回探し続けるのではなく、別商品を正式な第2定番へ変更することも検討できます。

一方、12回中10回確保できている商品なら、通常通り第1候補として扱いやすいと判断できます。

予定商品率を高めつつ10%の自由枠を残す

また、仕入れ終了後に「予定商品率」を確認する方法があります。

予定100鉢に対して、予定通り80鉢、代替15鉢、予定外5鉢なら、予定通り率80%です。

翌月85%、90%と高まれば仕入れ計画の精度が上がっています。

ただし、予定通り率100%を目指す必要はありません。市場には偶然出会う良品もあるため、10%程度を自由枠として残しておく方法もあります。

100鉢なら定番・予定商品90鉢、自由枠10鉢という構成です。

代替仕入れの目的は「何としても同じ品種を買うこと」ではなく、「店舗に必要な商品構成を維持すること」です。

観葉植物市場では入荷状況が毎回変わるからこそ、品種名だけでなく価格帯、サイズ、用途、販売速度を基準に代替品を選ぶことが重要です。

第2候補、第3候補、サイズ許容範囲、上限価格という4つを仕入れ前に決めておけば、予定商品がなくても慌てず判断できます。

よくある質問

Q1. 欲しい品種が市場になかった場合はどうすればよいですか?

A. あらかじめ第2候補、第3候補を決め、同じ価格帯・サイズ・用途の商品から代替すると売場構成を維持しやすくなります。

Q2. 代替商品は何を基準に選べばよいですか?

A. 価格、サイズ、用途、販売実績の4項目を確認する方法がおすすめです。

Q3. サイズはどのくらい幅を持たせるべきですか?

A. たとえば高さ100〜130cm、7〜10号など、店舗で販売可能な範囲を事前に決めておくとよいでしょう。

Q4. 市場にない商品は何回まで探し続ければよいですか?

A. 3か月程度、確保できた回数を記録し、確保率が低い商品は第2定番への切り替えも検討するとよいでしょう。

Q5. 予定外の商品は仕入れない方がよいですか?

A. 必ずしもそうではありません。仕入れ全体の10%程度を自由枠にする方法もあります。

まとめ

観葉植物市場で仕入れリスト通りの商品が揃わないときは、品種に固執せず、商品が売場で果たす役割を基準に代替品を選びましょう。重要な10品目程度には第2候補・第3候補を設定し、サイズ、価格の許容範囲も数字で決めておくことがポイントです。さらに3か月程度、希望商品の確保率を記録し、12回中6回しか確保できない商品は代替定番を作るなど見直します。観葉植物市場の入荷変動を前提に柔軟な仕入れ基準を作ることで、予定商品がなくても品揃えを崩しにくくなります。

植物の仕入れに関する情報を確認できます。

関連ページを見る

観葉植物市場
観葉植物仕入れ
仕入れリスト
観葉植物卸
植物市場
園芸市場
仕入れ方法
品揃え
園芸店
観葉植物販売

この記事の作成者

豊明卸問屋ドットコム 編集部

鉢物植物を中心に卸売ネット通販を行っている豊明卸問屋ドットコムの編集部です。

ページトップへ