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観葉植物市場で雨の日の仕入れが大変!植物を傷めず作業効率も落とさない搬送対策
植物の仕入れ
観葉植物市場で雨の日の仕入れが大変!植物を傷めず作業効率も落とさない搬送対策
観葉植物市場への仕入れ日が雨になると、「積み込み時に植物が濡れる」「段ボールや資材が濡れて作業しにくい」「車への搬入に時間がかかる」と困ることがあります。観葉植物自体は水に触れることがありますが、鉢や包装資材、ラベルなどまで濡れると店頭準備に余計な時間がかかります。また、大型植物を急いで運ぶことで枝折れや転倒につながる可能性もあります。今回は、雨の日でも観葉植物市場で安全かつ効率よく仕入れを行うために、積み込み時間や搬送方法を事前に整えるポイントを解説します。
サイズ別の予定数量と積載順を出発前に決める
観葉植物市場で雨天時の仕入れを行う場合、晴天時と同じ手順では作業効率が落ちやすくなります。
たとえば通常30分で終わる積み込みが、雨の日には45〜60分かかることがあります。月4回の仕入れのうち2回が雨で、それぞれ30分余計にかかれば月1時間、年間では単純に12時間の作業増加です。
そこで雨の日は、まず積み込み前の準備時間を短縮することが重要です。
市場へ行く前に「大型」「中型」「小型」の3カテゴリーごとの予定数量を決め、車内のどこへ置くかをイメージしておきます。
たとえば大型5鉢、中型15鉢、小型30鉢の合計50鉢なら、大型を奥、中型を中央、小型を手前など、積載順を決めます。
現地で毎回積み方を考える時間を減らすことで、雨の中で植物を外に置く時間を短縮できます。
紙資材と荷室を防水し帰店後の清掃を短縮する
次に、植物以外の資材が濡れない工夫も重要です。
値札、注文書、段ボール、包装資材などは植物とは分けて管理します。
特に紙類は一度濡れると店頭で使えなくなる場合があるため、防水性のあるケースなどにまとめる方法があります。
また、車両の荷室には濡れた鉢から水や土が落ちる可能性があります。
積み込み前に荷室を保護し、帰店後の清掃時間を減らせるようにします。
通常帰店後の清掃が15分、雨の日は30分かかっている場合、事前の保護によって20分まで短縮できれば1回10分の削減です。
大型商品は安全優先で積み込み時間を確保する
大型植物は特に慎重に扱います。
雨だから急いで積み込もうとすると、枝をドアへ当てたり、鉢を滑らせたりするリスクがあります。
通常商品は1鉢30秒程度で積み込めても、大型は1〜2分程度かけるなど、安全優先で時間配分を変えます。
10鉢中1鉢を傷めれば10%です。積み込みを10分短縮できても、高単価商品1鉢に大きな傷が入れば損失の方が大きくなることがあります。
そのため、「急ぐ商品」と「慎重に扱う商品」を分けることがポイントです。
帰店当日に水分と包装状態を優先確認する
帰店後はできるだけ当日中に状態確認を行います。
雨天時は、鉢や葉に通常以上の水分が残っていることがあります。植物全体を一律に水やりするのではなく、土の状態を確認して管理します。
特に鉢カバーの中に水が溜まっていないか、包装資材が濡れたままになっていないかなども確認します。
50鉢なら1鉢20〜30秒程度の簡単なチェックでも、約17〜25分です。
すべてを細かく見るのが難しい場合は、高単価商品、大型商品、包装された商品を優先します。
雨天トラブルを件数で記録し仕入れ量を調整する
雨天時のトラブル件数も記録してみましょう。
たとえば雨の日に100鉢運び、葉折れ2鉢、資材濡れ5件、鉢転倒1鉢なら合計8件です。
次回対策後に100鉢中3件まで減れば、トラブル数は5件減少しています。
「雨の日は大変だった」という感覚ではなく、何が何件起きたかを数字で残すことが改善につながります。
また、雨天時には通常より仕入れ量を抑える判断もあります。
晴天なら100鉢運べても、雨の日に同じ量を無理に積むと作業時間とトラブルが増える場合があります。
販売状況に余裕があるなら、雨天日は通常の80%程度までに抑え、残りを次回へ回す方法も選択肢です。
A・B・Cの優先度と所要時間で雨天手順を改善する
ただし、欠品しそうな定番商品は優先して確保します。
仕入れリストをA・B・Cに分け、Aは必須、Bは余裕があれば、Cは次回でもよい商品とします。
たとえば50品目のうちA20品目、B20品目、C10品目と設定し、天候や作業状況によってCを見送ります。
さらに、雨の日の仕入れ時間を毎回記録すると、自店に最適な手順を作れます。
通常150分、雨天180分なら30分増です。対策後に160分まで短縮できれば、雨天時の追加時間を20分減らせています。
観葉植物市場で雨の日の仕入れを効率化するには、単純に急ぐのではなく、積載順、優先商品、資材保護、帰店後チェックという4つを事前に決めることが重要です。天候が悪い日ほど、仕入れ作業をルール化することで商品ロスと作業負担の両方を減らしやすくなります。
よくある質問
Q1. 雨の日でも通常通りの数量を仕入れるべきですか?
A. 必須商品を優先し、作業状況によっては通常の80%程度まで数量を抑えるなど柔軟に判断する方法があります。
Q2. 雨天時の積み込みで一番注意することは何ですか?
A. 植物を急いで扱わず、特に大型や高単価商品は転倒や枝折れを防ぐことが重要です。
Q3. 帰店後は何を確認すればよいですか?
A. 葉や枝の傷、鉢の状態、包装資材の濡れ、鉢カバー内の水などを確認しましょう。
Q4. 雨天時のトラブルも記録した方がよいですか?
A. はい。100鉢中何件トラブルがあったか記録すると、対策の効果を判断しやすくなります。
Q5. 雨の日の仕入れリストは変えた方がよいですか?
A. A・B・Cの3段階で優先順位をつけ、必須商品から確保すると作業時間を調整しやすくなります。
まとめ
観葉植物市場で雨の日の仕入れが大変な場合は、積み込み作業を事前に組み立てることが重要です。大型・中型・小型の数量と積載順を決め、必須商品をAランクとして優先します。雨天日は通常100鉢のところ80鉢程度に抑えるなど、状況に応じた調整も有効です。また、100鉢中何件の葉折れや資材濡れが発生したかを記録し、次回の手順改善に活かしましょう。雨の日ほどスピードだけを追わず、商品品質と作業効率のバランスを取ることが、観葉植物市場での仕入れロス削減につながります。
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