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ビカクシダを何株仕入れればいいか分からない!売れ残りを防ぐ仕入れ数量の決め方
植物の仕入れ
ビカクシダを何株仕入れればいいか分からない!売れ残りを防ぐ仕入れ数量の決め方
「ビカクシダを何株仕入れるべきか判断できない」「少なすぎると販売機会を逃しそうだし、多すぎると在庫が心配」と悩んでいませんか?仕入れ数量を感覚だけで決めると、売れ残りや欠品が発生しやすくなります。ビカクシダは品種や価格帯によって販売スピードが異なるため、過去の販売数と現在の在庫数を確認しながら発注することが重要です。今回は、ビカクシダの適正な仕入れ数量を考える方法を、具体的な数字を使って解説します。
販売数・在庫・納期からビカクシダの仕入れ数量を決める
ビカクシダを仕入れるとき、「とりあえず10株」「前回と同じ20株」といった感覚で数量を決めていないでしょうか。
仕入れ数量を適正化するためには、まず1か月あたりの販売数を把握する必要があります。
たとえば過去3か月のビカクシダ販売数が、1か月目12株、2か月目15株、3か月目18株だったとします。
3か月合計は45株なので、月平均販売数は15株です。
この店舗が常に30株仕入れてしまうと、平均販売数を大幅に上回るため在庫が増える可能性があります。
最初の目安として、「月平均販売数の1〜1.5か月分」を在庫上限として設定する方法があります。
月15株売れる店舗なら、15〜23株程度を一つの目安にします。
もちろん季節や店舗規模によって変わるため、絶対的な数字ではありません。重要なのは、自店の販売実績を基準にすることです。
次に確認したいのが現在庫です。
月平均15株売れるからといって毎月15株を発注する必要はありません。
たとえば月初の在庫が10株残っているなら、新規仕入れを5〜10株に抑えることができます。
逆に在庫が2株しかなく、直近1週間で5株販売されているなら、早めの追加仕入れが必要になる可能性があります。
仕入れ数量を考える際は、「過去30日の販売数」「現在庫」「次回入荷までの日数」の3つを確認しましょう。
たとえば過去30日で20株売れ、現在庫が5株、次の仕入れ機会が2週間後の場合、在庫5株では不足する可能性があります。
月20株販売なら1週間平均は約5株です。2週間なら約10株必要になるため、追加仕入れを検討できます。
品種別の販売数も確認する必要があります。
ビカクシダ全体で月20株売れていても、すべての品種が同じペースで売れるわけではありません。
たとえば定番品種Aが月10株、品種Bが6株、希少品種Cが2株、その他が2株という結果なら、AとBを中心に仕入れるほうが在庫回転を高めやすくなります。
20株仕入れる場合、Aを9株、Bを6株、Cを2株、その他を3株というように販売実績に近い割合へ調整できます。
仕入れ頻度も数量に影響します。
月1回しか仕入れできない場合は、ある程度多めの在庫が必要になります。一方、週1回追加注文できる仕入れ先なら、一度に大量発注する必要はありません。
月40株売れる店舗を例にすると、月1回40株仕入れるより、週1回10株ずつ4回に分けたほうが、販売状況に合わせて数量変更しやすくなります。
特にビカクシダは生きた植物なので、少量多頻度の仕入れには鮮度管理の面でもメリットがあります。
また、安全在庫という考え方もあります。
売れ筋品種が欠品すると販売機会を逃すため、平均販売数の1〜2週間分程度を安全在庫として持つ方法があります。
月12株売れる品種なら、週平均約3株です。1〜2週間分なら3〜6株を在庫の目安として考えられます。
ただし、高価格帯の希少品種まで同じ基準にすると在庫金額が大きくなります。
希少品種は1〜2株、定番品種は3〜10株など、価格帯によって安全在庫を変えることも重要です。
売れ残りが多い場合は、仕入れ停止の基準を設定しましょう。
たとえば同一品種が60日以上在庫になっている、在庫数が月間販売数の2倍を超えている、といった場合は追加仕入れを一時停止します。
月5株しか売れない品種が15株残っていれば、単純計算で3か月分の在庫です。この状態で追加発注する必要性は低いと判断できます。
在庫確認は週1回、販売集計は月1回程度行うと管理しやすくなります。
Excelなどで「品種名」「月間販売数」「現在庫」「仕入れ数」「販売日数」の5項目を記録すれば、複雑なシステムがなくても仕入れ量を判断できます。
さらに3か月ごとに平均販売数を更新すれば、季節変化にも対応できます。
ビカクシダの仕入れ数量に唯一の正解はありません。
重要なのは、「売れそうだから何となく仕入れる」のではなく、30日間の販売数、現在庫、仕入れ頻度を数字で確認することです。
販売データを3か月、6か月と蓄積すれば、自店に必要なビカクシダの数量が見えやすくなり、欠品と余剰在庫の両方を減らす仕入れにつながります。
よくある質問
Q1. ビカクシダは最初に何株仕入れればよいですか?
A. 初めて扱う場合は10〜20株程度から始め、30日間の販売数を確認して次回の数量を決める方法があります。
Q2. 適正在庫はどうやって決めますか?
A. 月平均販売数の1〜1.5か月分を一つの目安とし、店舗規模や仕入れ頻度に合わせて調整しましょう。
Q3. 売れ筋品種は多めに在庫したほうがよいですか?
A. 欠品防止のため、1〜2週間分程度の販売数量を安全在庫として確保する方法があります。
Q4. 売れ残りがある場合でも追加仕入れしてよいですか?
A. 同一品種が60日以上残っている場合や、在庫が月間販売数の2倍を超えている場合は、一度仕入れを止めて販売状況を確認しましょう。
Q5. 仕入れ数量はどのくらいの頻度で見直しますか?
A. 在庫は週1回、販売数と仕入れ数量は月1回程度確認し、3か月ごとに平均販売数を見直すと管理しやすくなります。
まとめ
ビカクシダの仕入れ数量は、感覚ではなく販売データから決めることが重要です。過去30日間の販売数、現在庫、次回仕入れまでの日数を確認し、売れ筋と売れにくい品種で数量を変えましょう。週1回の在庫確認、月1回の販売集計、3か月ごとの平均販売数更新を続けることで、自店に適した在庫水準が見えてきます。欠品を防ぎながら売れ残りも減らすことが、ビカクシダ仕入れを安定させるポイントです。
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