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観葉植物の発送準備が間に合わない!梱包ダンボールを先に組み立てる効率化のコツ
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観葉植物の発送準備が間に合わない!梱包ダンボールを先に組み立てる効率化のコツ
注文が集中した日に、「ダンボールを組み立てるだけで時間がかかる」「集荷時間までに梱包が終わらない」「発送件数が増えると作業場が混乱する」と困っていませんか?観葉植物の梱包では、植物ごとのサイズ確認や固定に時間が必要ですが、ダンボールの組み立てなど事前にできる作業もあります。発送当日にすべてをゼロから始めるのではなく、よく使う箱を必要数だけ先に準備しておくことで作業をスムーズに進められます。今回は、観葉植物の発送準備を効率化するためのダンボール組み立て、数量管理、作業分担の方法を詳しく紹介します。
箱組立を発送ピーク前へ移して作業を分散する
観葉植物ECで発送件数が増えると、意外に時間を取られるのが「ダンボールを準備する作業」です。
箱を棚から取り出し、組み立て、底面をテープで固定し、必要に応じて底板を入れるという作業は、1箱では数十秒から数分でも、1日50件、100件になると大きな時間になります。
例えば1箱の組み立てに1分30秒かかるとします。
1日50箱なら75分、100箱なら150分、つまり2時間30分です。
この作業を発送が集中する時間帯に行っていると、植物の梱包そのものが遅れてしまいます。
そこで検討したいのが「事前組み立て」です。
ただし、すべてのダンボールを大量に先に組み立てるのではなく、その日または翌日に使用する分を中心に準備することが重要です。
組み立てた箱は折り畳み状態より大きなスペースを使うため、作りすぎると作業場を圧迫します。
発送予定と使用比率から事前準備数を決める
まず前日または当日の朝に発送予定数を確認します。
例えば翌日の発送予定が60件で、A箱25件、B箱20件、C箱10件、特殊箱5件と分かっているなら、主力A~C箱の55枚程度を中心に準備できます。
特殊箱は植物を確認してから組み立てる運用でもよいでしょう。
使用箱が注文時点で分からない場合は、過去データから比率を使う方法もあります。
例えば月間発送の40%がA箱、30%がB箱、20%がC箱、10%がその他だとします。
翌日50件発送予定なら、A箱20枚、B箱15枚、C箱10枚程度を目安に準備できます。
ただし植物の入荷状況によって変わるため、100%を先に作らず、全体の70~80%程度を事前準備する方法もあります。
例えば50件なら35~40箱程度を組み立て、残りは当日調整します。
箱準備と植物梱包を役割分担する
作業分担も効果的です。
スタッフ3人で発送する場合、全員が各自箱を組み立てながら植物を梱包するより、1人が一定時間箱準備を担当し、残り2人が植物梱包を進める方が効率的なケースがあります。
例えば朝9時から9時30分までの30分間、スタッフAが主力箱を組み立て、スタッフBとCが商品確認を進める方法です。
9時30分以降は3人全員で梱包へ入ります。
作業時間を測定し、最も効率のよい役割分担を探します。
商品重量別に底面テープを標準化する
底面のテープ貼りも標準化しましょう。
スタッフによってテープを2本使う人、4本使う人がいると、資材量と作業時間に差が出ます。
商品重量別に「5kg未満は標準」「5~10kgは補強1回追加」など基準を作ると分かりやすくなります。
例えば1箱あたりテープ使用量を平均1m減らし、1日100箱なら100mです。
月20営業日なら2,000m分の差になります。
未組立・組立済み・完成品を一方向に配置する
ダンボールを事前に組み立てる場所も重要です。
発送作業台のすぐ横に大量の空箱を置くと邪魔になります。
「組み立て前」「組み立て済み」「梱包済み」の3エリアに分け、箱の流れを一方向にすると管理しやすくなります。
例えば作業場左側に未組立、中央に組立済み、右側に完成品という配置です。
箱サイズごとにも整理します。
A箱10枚、B箱10枚を交互に積むのではなく、サイズごとにまとめておきます。
「A×20」「B×15」と数量札を付けると、残数確認も簡単です。
まとめ組立で集荷前の集中と切替時間を減らす
事前組み立ての効果は、梱包時間だけでなく集荷前の集中度にも表れます。
例えば集荷が16時で、14時時点で未発送30件残っている場合、そこから箱を組み立て始めると焦りが生まれます。
朝のうちに箱が準備されていれば、植物固定や品質確認に集中できます。
仮に1件あたり組立作業を発送ピークから1分移動できれば、50件で50分です。
作業そのものが消えるわけではありませんが、忙しい時間帯から空いている時間帯へ移すことで全体の流れが改善します。
さらに組み立てをまとめて行うと、同じ作業を連続するため効率が上がる場合があります。
1箱ずつ「組立→梱包→組立→梱包」と切り替えるより、20箱まとめて組み立てた方が手順切り替えが少なくなります。
例えば個別組立では1箱90秒、まとめ組立では1箱70秒まで短縮できれば、50箱で1,000秒、約16分40秒の削減です。
作り置き期間と繁忙期の導入条件を決める
ただし作り置きしすぎには注意します。
湿気の多い場所で組立済み箱を数日保管すると、箱が変形したり、ホコリが入ったりする場合があります。
基本は当日または翌日使用分を中心にし、長期保管は避けます。
繁忙期だけ運用を変更するのもおすすめです。
通常1日20件なら当日組立でも問題なくても、繁忙期に60件へ増えるなら事前準備を導入します。
例えば「発送予定40件以上の日は前日準備」「40件未満は当日対応」といった基準です。
数字で条件を決めておくとスタッフが迷いません。
発送件数と残業時間で事前組立を評価する
月1回程度、発送件数と残業時間を比較してみましょう。
例えば事前組立導入前は月600件で残業20時間、導入後に月600件で15時間になれば5時間削減です。
もちろん他の要因もありますが、改善の参考になります。
観葉植物の発送効率を上げるためには、梱包そのものを急ぐのではなく、「先にできる作業を分離する」ことが重要です。
主力ダンボールを70~80%程度事前に準備し、箱組立と植物梱包を分けることで、集荷前の作業集中を減らしやすくなります。
よくある質問
Q1. ダンボールは前日に組み立ててもよいですか?
A. 保管環境に問題がなければ、翌日使用分を準備する方法は効率化につながります。
Q2. 何箱くらい先に作ればよいですか?
A. 発送予定が分かる場合は主力箱を中心に、全体の70~80%程度を目安にすると調整しやすくなります。
Q3. 全箱を先に組み立てた方がよいですか?
A. 特殊サイズや個体差があるため、すべてではなく主力サイズを中心に準備する方が無駄を減らせます。
Q4. 組み立て済み箱は何日保管できますか?
A. 長期保管より当日~翌日使用分を中心にする方が、スペースや湿気の管理がしやすくなります。
Q5. 事前組立はいつ導入すると効果的ですか?
A. 例えば1日40件以上など、発送件数が一定量を超えた日に導入するルールを作ると運用しやすくなります。
まとめ
観葉植物の発送準備が間に合わない場合は、梱包ダンボールの組み立てを発送ピーク前へ移動する方法が効果的です。翌日50件発送予定なら、主力サイズを中心に35~40箱程度を事前準備するなど、全体の70~80%から始めると調整しやすくなります。1箱1分30秒でも50箱なら75分の作業になるため、箱準備をまとめて行い、植物梱包へ集中できる環境を作りましょう。発送件数、作業時間、残業時間を月1回確認しながら、自社に合った運用へ改善することが大切です。
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