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イベント用エアプランツを仕入れすぎて余る!催事で失敗しない発注量の決め方
植物の仕入れ
イベント用エアプランツを仕入れすぎて余る!催事で失敗しない発注量の決め方
「マルシェや植物イベントに出店するのでエアプランツを多めに仕入れたい」「せっかく出店するなら商品をたくさん並べたいけれど、売れ残りが心配」と悩んでいませんか?イベント向けのエアプランツ仕入れでは、通常店舗と異なり、短期間で販売する数量を予測する必要があります。商品が少なすぎれば販売機会を逃しますが、多すぎればイベント終了後に大量在庫を抱えることになります。特に初出店の場合は来場者数だけで発注量を決めず、購入率や客単価、過去の販売数などを使って計画することが大切です。今回は、イベントや催事向けにエアプランツを仕入れる際の数量の考え方を解説します。
来場者数と過去実績からイベント発注量を決める
【来場者数だけで発注しない】
例えば来場予定者数が1,000人のイベントだからといって、エアプランツを500株用意する必要はありません。
実際に自店の前を通る人数、その中で商品を見る割合、さらに購入する割合を考える必要があります。
例えば1,000人のうち300人が売場を見て、購入率が10%なら30人です。
1人平均1.5株購入すると仮定すれば、販売予測は45株程度になります。
このように、来場者数から購入者数まで段階的に考えると発注量を決めやすくなります。
【初出店は50〜80株程度から検討する】
イベント規模にもよりますが、初めての小〜中規模イベントで販売実績がない場合は、いきなり200株、300株を仕入れるより、50〜80株程度から検討する方法があります。
例えば60株なら、小型40株、中型15株、大型5株など、購入しやすい商品を多めに構成できます。
売場の広さや開催時間によっても調整しましょう。
【価格帯は3段階程度にする】
イベントでは、お客様が短時間で商品を選びます。
そのため価格帯を分かりやすくしておくことが重要です。
例えば800円前後の商品を50%、1,500円前後を35%、3,000円以上を15%など、3段階程度に分ける方法があります。
80株なら40株、28株、12株程度です。
購入しやすい価格の商品を多めにすることで、初めてのお客様にも手に取ってもらいやすくなります。
【商品数より見栄えを重視する】
狭いイベントブースに100株以上を詰め込むと、商品が見づらくなることがあります。
例えば幅180cmのテーブル1台なら、30〜50株程度を表に出し、残りは補充用として管理する方法があります。
売れるたびにバック在庫から補充すれば、売場が常に整った状態を保ちやすくなります。
すべての在庫を一度に並べる必要はありません。
【売れ筋を多めにする】
過去に店舗販売実績がある場合は、そのデータをイベント仕入れにも使いましょう。
例えば通常店舗で小型商品が全体の70%を占めるなら、イベントでも小型を60〜70%程度用意する方法があります。
逆に通常店舗で大型商品が月1〜2株しか売れないなら、イベントでも大量に持っていく必要はありません。
イベントだからと普段とまったく違う商品構成にすると、販売予測が難しくなります。
【イベント限定品は全体の10〜20%程度にする】
イベント感を出すために、珍しい品種や限定商品を用意するのも効果的です。
ただし全商品を限定品にすると販売価格が高くなり、売れ残りリスクも上がります。
例えば100株なら10〜20株程度を珍しい商品にし、残り80〜90株を定番商品にする方法があります。
限定品は売場の目玉として使いながら、売上は定番品で確保する考え方です。
【終了後に販売できる商品を選ぶ】
イベント専用品ばかり仕入れると、終了後の在庫処理が難しくなります。
通常店舗やECでも販売できるエアプランツを中心にしておけば、余った商品をそのまま通常販売へ回せます。
例えば80株仕入れて60株売れ、20株残ったとしても、通常販売で月20株売れるなら約1か月で消化できる計算です。
仕入れ前に「何株までなら残っても対応できるか」を決めておきましょう。
【イベント当日は2〜3時間ごとに販売数を確認する】
1日イベントなら、終了後だけでなく途中経過も記録します。
例えば10時開始なら12時、15時、終了時など、2〜3時間ごとに売れた数量を確認します。
午前中に80株中40株売れていれば好調です。
逆に午後3時の時点で10株しか売れていなければ、ディスプレイやセット提案を変更する判断ができます。
リアルタイムで数字を見ることで、当日中に改善できます。
【イベント後24時間以内に結果を記録する】
終了後は、「仕入れ数」「販売数」「売上」「残数」「価格帯別販売数」を記録しましょう。
例えば80株中64株売れれば販売率80%です。
翌回は80〜90株程度へ増やす判断ができます。
逆に80株中32株なら40%なので、次回は50株程度に減らすことも検討できます。
記憶が新しいうちに24時間以内を目安に記録すると、次回のイベント仕入れに活用しやすくなります。
よくある質問
Q1. 初めてのイベントでは何株仕入れればよいですか?
A. イベント規模によりますが、まず50〜80株程度から検討し、ブース面積や予想購入者数に合わせて調整する方法があります。
Q2. イベント限定商品はどのくらい必要ですか?
A. 全体の10〜20%程度にすると、目玉商品を作りながら在庫リスクを抑えやすくなります。
Q3. すべての商品をブースに並べるべきですか?
A. 必要ありません。表には30〜50株程度を置き、販売ごとに補充する方法もあります。
Q4. 販売数はいつ確認しますか?
A. 1日イベントなら2〜3時間ごとに確認し、終了後に最終集計すると改善に活用できます。
Q5. イベント後の商品が余ったらどうしますか?
A. 通常店舗やECで販売できる商品構成にしておけば、残った在庫を継続販売しやすくなります。
まとめ
イベント用のエアプランツ仕入れでは、来場者数だけを見て大量発注するのではなく、実際の購入率から数量を逆算することが重要です。初出店なら50〜80株程度から検討し、小型や購入しやすい価格帯を50〜70%程度用意すると販売しやすくなります。また、限定品は10〜20%程度に抑え、残った商品を通常店舗やECへ回せる構成にしましょう。イベント当日は2〜3時間ごとに販売数を確認し、終了後24時間以内に販売率を記録します。前回の数字を次回発注へ反映することで、売り切れと大量在庫の両方を防ぎやすくなります。
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