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観葉植物の梱包ダンボールが商品ごとに増えすぎる!SKU別管理を簡単にする箱番号の付け方
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観葉植物の梱包ダンボールが商品ごとに増えすぎる!SKU別管理を簡単にする箱番号の付け方
観葉植物の取扱商品が増えて、「どの商品にどのダンボールを使うのか分からない」「箱サイズが10種類、20種類と増えた」「新人スタッフが毎回ベテランへ確認している」と困っていませんか?商品数が増えるほど、植物名だけで梱包方法を覚えるのは難しくなります。そこで役立つのが、商品SKUと使用ダンボールをひも付け、箱に分かりやすい番号を付ける方法です。高さや鉢サイズを毎回ゼロから判断する必要がなくなり、梱包時間や教育負担の削減にもつながります。今回は観葉植物梱包ダンボールを箱番号で管理する具体的な方法を紹介します。
SKU増加に箱番号と標準箱登録で対応する
観葉植物ECでは、商品数が増えるほど梱包ダンボールの管理が複雑になります。
例えば取扱商品が30種類程度なら、スタッフが経験で「この商品はこの箱」と覚えられるかもしれません。
しかしSKUが100種類、300種類、500種類と増えてくると、すべてを記憶することは難しくなります。
特に植物には個体差もあるため、同じ6号鉢でも高さや葉張りが違います。
そこで有効なのが、ダンボールへ箱番号を付け、SKUごとに標準箱を登録する方法です。
まず箱の種類を整理します。
サイズ帯と高さ違いを短いコードで表す
例えば現在15種類のダンボールを使っているとします。
それぞれを「小型」「中型」「大型」のような曖昧な名称ではなく、A01、A02、B01、B02、C01のような短い番号へ変更します。
例えばAは小型、Bは中型、Cは大型というルールです。
さらに末尾の数字で高さ違いを表します。
A01は小型・低、A02は小型・高、B01は中型・低、B02は中型・高という具合です。
これだけでもスタッフが箱を探しやすくなります。
注文票の箱番号で選定時間を短縮する
次にSKUごとに標準箱を登録します。
例えば商品SKU「MON-001」はB02、「SAN-003」はA02、「FIC-010」はC01といった形です。
注文票やピッキングリストに「使用箱:B02」と表示できれば、スタッフは商品を見て箱を考える必要がありません。
仮に箱選びに1件2分かかっていたとします。
1日50件なら100分、月20営業日で2,000分、約33時間20分です。
箱番号によって判断時間を30秒まで短縮できれば、1件1分30秒削減できます。
1日50件で75分、月20営業日なら25時間の削減です。
年間では300時間になります。
商品数が多いほど、標準化の効果は大きくなります。
標準箱と数値化した例外箱を登録する
ただし観葉植物には個体差があります。
商品SKUと標準箱を固定しすぎると、大きな個体を無理に小さな箱へ入れる問題が起こります。
そこで標準箱と例外箱の2つを登録する方法があります。
例えばMON-001の標準箱はB02、葉張り45cm以上ならC01へ変更というルールです。
注文票には「標準B02/大株C01」と記載します。
これによって通常個体はすぐ箱を選べ、大きな個体だけ変更できます。
例外条件は数字で設定しましょう。
例えば「高さ90cm超」「葉張り50cm超」「鉢径24cm超」のいずれかなら1サイズ上へ変更とします。
スタッフが「ちょっと大きい気がする」と感覚で判断するより、数値基準の方が統一しやすくなります。
箱と棚へ同じ番号を見やすく表示する
箱番号は倉庫の表示とも統一します。
棚1にA01、棚2にA02とするのではなく、箱そのものと棚に同じ「A01」を大きく表示します。
例えば高さ5cm程度のラベルを付ければ、数m離れた場所からでも確認しやすくなります。
ダンボールを積んだ状態でも番号が見える位置へ表示すると便利です。
色だけで分類する方法は避け、必ず文字や番号も併記しましょう。
担当者によって色の見え方や覚え方が異なるためです。
短いコードと5項目の箱一覧表を使う
箱番号の体系は複雑にしすぎないことが重要です。
例えば「6G-M-090-045-A」のような長い番号は情報量が多くても覚えにくくなります。
日常作業ではA01、B02、C03程度の短いコードにし、詳細寸法は一覧表で確認できるようにします。
箱一覧表には、箱番号、内寸、推奨鉢サイズ、推奨高さ、用途の5項目程度を入れます。
例えば「B02/内寸35×35×90cm/5~6号/高さ90cm以下/中型背高」という形式です。
作業台付近にA4またはA3サイズで掲示すると便利です。
売れ筋SKUから登録し箱在庫を計画する
商品SKUが多い店舗では、売れ筋商品から登録を始めましょう。
例えばSKU300種類のうち、上位50商品で発送件数の70%を占めるなら、まず50商品の標準箱を登録します。
いきなり300商品すべてを設定する必要はありません。
月1,000件のうち700件が自動的に箱判断できるだけでも大きな改善です。
残り300件は従来通り個別判断し、順次登録していきます。
箱番号ごとの使用枚数も集計しやすくなります。
例えば月1,000件でA01が250枚、A02が150枚、B01が300枚、B02が200枚、C01が100枚というデータが出れば、発注数量を計画できます。
B01は月300枚なので週平均75枚です。
納期が5日なら最低在庫を100枚程度とするなど具体的な基準を作れます。
箱番号別のトラブル率で基準を直す
箱番号はトラブル分析にも利用できます。
例えば月1,000件で配送トラブル20件があり、そのうちB02使用商品が12件だったとします。
B02の使用数が200件ならトラブル率6%です。
A01は250件で2件なら0.8%です。
この場合、B02のサイズ基準や固定方法に問題がある可能性があります。
商品名だけで分析するより、「どの箱で問題が起きているか」を集計できる点がメリットです。
新SKUの試験と箱種類の定期統合を行う
新商品の登録ルールも決めておきましょう。
新SKUを追加するときは、高さ・葉張り・鉢径を測定し、標準箱を1つ登録します。
初回10件程度は実際の梱包結果を確認し、問題がなければ確定します。
例えば初回10件中2件で葉折れが発生したなら、標準箱を一回り変更する必要があります。
箱番号の見直しは3~6か月に1回程度がおすすめです。
全く使われていない箱番号がないか、似たサイズを統合できないか確認します。
例えばB03が3か月で5枚しか使われず、B02でも問題なく発送できるなら統合候補になります。
箱種類を15種類から10種類に減らせれば、保管スペースや発注作業も簡単になります。
観葉植物のダンボール管理は、商品数が増えるほど「人の記憶」だけでは対応しにくくなります。
SKUと箱番号をひも付け、例外条件を高さ・葉張りなど具体的な数字で設定することで、箱選び、在庫管理、教育、トラブル分析を同時に効率化できます。
よくある質問
Q1. 箱番号はどのように付ければよいですか?
A. A01、B02など短く覚えやすい番号がおすすめです。詳細寸法は別の一覧表で管理すると分かりやすくなります。
Q2. SKUごとに箱を1種類へ固定してもよいですか?
A. 個体差があるため、標準箱に加えて「高さ90cm超なら1サイズ上」など例外条件を設定すると安全です。
Q3. 商品数が300種類ある場合、全部登録する必要がありますか?
A. まず発送数上位50商品など、全体の70~80%を占める売れ筋から登録すると効率的です。
Q4. 箱番号は在庫管理にも使えますか?
A. はい。番号別の月間使用枚数を集計すれば、最低在庫や発注点を設定しやすくなります。
Q5. 箱番号の構成はどのくらいの頻度で見直しますか?
A. 3~6か月に1回程度、使用頻度の低い箱や似たサイズを統合できないか確認するとよいでしょう。
まとめ
観葉植物の商品数が増えて箱選びが複雑になったら、ダンボールへA01、B02など短い箱番号を付け、SKUごとに標準箱を登録しましょう。標準箱だけでなく「高さ90cm超なら1サイズ上」など例外条件も数字で決めることが重要です。1件1分30秒の箱選び時間を削減できれば、1日50件で75分、月20営業日なら25時間の効率化になります。さらに番号別の使用枚数やトラブル率も把握でき、発注管理と品質改善にも活用できます。
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